5月23日 北北西3m 中潮
針掛り・・・
鯛ラバといわず必ずなんの釣りでも掛かりのタイミングとベストに持っていくベターな針サイズがあります。
シバエビなど尾を少しかじって尻の方から針を刺すのだが針が小さいと針を抜く位置が尾の方に近くなる。
針が大きいと頭により近い方へ抜く形になります。
食いが渋いとエビの頭だけ触る場合があるのでアタリがあってアワセを入れても針掛りしない訳である。
ただサイズを大きくしたりエビのサイズを小さくしたりとかしたら怪しいと思った魚は食わない訳であります。
仕掛を細く、限界スレスレはヤバイですが余裕があるベター位置を選ばなければならない。
針サイズも13号でやると頻繁にアタリがあるが掛からず15号だと食わない。
難しいものです。
アタリがあって待つのも必要なんだが、アタリがアムアムぺッ!っと少ししゃぶってすぐ吐き出すアタリだと早掛けも必要です。
3段引きなど活性がある時期。
渋いほど釣りの醍醐味はあがり。燃えるのです。
ナメテかかるとポッキリやられるし・・・
針の形も魚に合わせた色んな形状をしています。
当然魚のサイズにもよりますが魚の習性にあわせてあります。
今の魚の習性と活性にあわせた選び方、針だけにいわず仕掛にしろ大事なことですね。