今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

赤西渓谷の花ときのこの散策の続き    2012.10.07.(2)

2012-10-10 22:30:27 | Weblog

 センボンイチメガサ


 しばらく、渓谷沿いの道の両脇の花ときのこの報告を続けます・・・・。かなり、長くなるので、続きの1。




水は澄んでいて、川の深みは青緑に見えている。


 近づいてみると・・・・




・・・・


 山側の斜面のきのこを見ながらしばらく歩いた。




Russula だなと思った。小振りのクロハツの老菌かと思ったが、近くに若いものが幾つか出ていた。




シロクロハツ

傘の表面も柄も白いが、擦れたところが黒変する。




ツエタケ



   

名前が思い出せない。チチタケ、チリメンチチタケ、・・・・チチタケ、何だったかな・・・



ヒロハチチタケ

思い出したのは、帰宅後、図鑑を見てからだった。こういうの、思い出したとは言わないか・・・。


 次のきのこはさっぱり分からない。




Unknown




何の仲間だろう・・・・



老菌

ワカラナイ。。




Amanita sp.

フクロツルタケで良いのだろうか?


   

これ1本で死ねるだろう。でも、苦しみぬいて死ぬのは嫌だね。





・・・Entoloma sp. クサウラベニタケの1タイプと思えばいいのだろうか。これも分からないから誰かに教えてもらおう。


 地面は少し前まで雨が降っていたようで、濡れているし、雨は頻繁に降っているのだろう、森全体が水分をたっぷり含んでいる。きのこだらけの様子。





薄紫色のきのこだけれど、名知らず・・・。


 実は今日、この渓谷で一つだけ探してみようと思っていたきのこがあった。それは・・・・





これ。アカモミタケ。


 この渓谷には樅の木が多いのだ。



樅の木


 以前、川の右側の斜面に上り、アカモミタケをかなり採集したことがあったのだが・・・・


   
キツネハツ?



 沢山あれば価値がある・・・・



チチタケ





一休み・・



 これは枯れた樅の木の大木の下に出ていたのだが・・・・





   

何となく違和感を感じつつ・・・・クリカワヤシャイグチ

Tylopilus sp.のような気もするけれど・・・



   
Russula sp.

多分、生菌と老菌。すぐ近くに幾つかまとまって出ていたので・・・、当てにならないね。




ミネシメジ






   
Unknown

ウラベニガサかな・・・・、でも、この枯れ木は樅だったと思う。


 果てしなく分からないきのこのオンパレードとなったトドメ。




何だこりゃ。ヒトヨタケの仲間の溶けかけかと思ったけれど、傘に棘がある。Amanitaの老菌だろうか。気味が悪いのでそのままにしておいた。


 最後に口直し。









まだまだ、つづく。


コメント (2)
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