たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

お彼岸の葬儀

2017年09月21日 | 日記

昨日、20日が彼岸の入り、2日目は快晴に恵まれた。タオル地のシーツ1枚を洗濯した。
それから町内の3歳年長のお年寄りが亡くなり、葬儀にお参りした。日頃の付き合いはなかったが、故人の息子さんと愚息長男が同級生だった。幼馴染で高校も一緒だったので、昨晩の通夜には愚息と嫁がお参りした。
香典はそれぞれが包み、嫁に持参させた。
故人の息子さんは遠くの地方国立大へ進学し、卒業して一流重電会社に就職されたと聞いていた。
そろそろ役員候補かと予想して、お名前をネット検索すると昨年4月に部長職に昇任され、新聞報道用の会社人事広報がヒットしたのでコピーを取り、嫁に渡して置いた。

その息子さんが喪主だった。故人は退職後いろいろ病気がちだったが、挨拶状では十数回の入院歴とあり、会葬お礼挨拶は、ここ数年は難病の闘病生活だったとか。ご冥福を祈る。

自分もそろそろその時を迎えるだろう。葬儀用写真や思い出写真を準備しておく必要を感じた。
最近の葬儀場は何かと演出過剰だからだ。そのくせ今日は寺院の紹介がなかったので、終って見送りで外へ出て待ったとき、従業員に注意しておいた。
「本日の葬儀は曹洞宗。〇〇寺院様のご導師、並びに塔頭寺院様によって執り行われます、つきましてはまもなく入場されますので、その際は一礼してお迎えください」とか、普通は案内する。
禅宗の葬儀は坊さんが4,5人とお金もかかるし、時間もかかる。


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