たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

勘違い

2016年06月27日 | 日記

今日の美濃地方は快晴、正面に三峰山、左手前に権現山 この間に住まいのある団地があります。

昨夜、夕食後郷里の姉さまから電話「今日はS子さんの祥月命日なのでお勤めしたが元気でやっているか」と。そこで祥月命日と月命日を今まで勘違いしていて、ブログアップしたことを知り、検索して修正した。姉は身内の誰彼の祥月命日を日めくりにしたカレンダーを仏壇に備えていて毎朝お参りする習慣だ。
その少し前、先夜作った食べ残しのカレーを食べているところへ孫が来た。「土曜も今日も朝からいなかったがそう働くと過労死するよ」「一学期の成績をつける時期で大忙し」だと言った。「そんなところだろうと思っていた」
お爺に買って貰ったダイハツの中古軽自動車を買い替えるという挨拶に来たという。4年乘って今度はホンダのフィットにするそうだ。「その方がよい。少し通勤距離が長く時間も1時間はかかるし、買い替えて普通車でないと体に負担が大きいと思っていた」。
値段を聞くと70万円でフィットの黄色は人気が無くお値打ちなのだそうだ。「140万円では買えまい」というと「新車は無理、今度も中古車で買い替える、45万円で買って貰ったダイハツが、本来10万円のところを20万で下取りをしてくれた」と。4年で25万円の償却なら安いもの。
フィットは人気があるし、キビキビ走り、大きさも手頃、それがナビ付きで70万円なら悪い選択ではない。4年間乘ったダイハツは前オーナーがきれいに乘って、今でも銀メタ塗装は新車のようにピカピカだ。

居間へ来たついでに作り過ぎていて、残していた、辛すぎるカレー鍋を始末してくれと鍋ごと持っていってもらった。ついでに2晩を過ごし塩辛くなった一夜漬けキュウリも持たせた。

それから「NHK真田丸」を見た。テーマ音楽のヴァイオリンが印象的。作曲は服部隆之、ソロヴァイオリニストは三浦文彰、題字は郷里の左官屋、挟土秀平氏で番組開始前にブログにした。よく閲覧される。
演奏者の三浦文彰さんの使用ヴァイオリンは、NPO法人イェロ―・エンジェルより貸与されたガダニーニ: J.B.Guadgnini(1748年製)だ。
6月にモントリオール国際ヴァイオリンコンサートで見事1位、優勝した大垣市出身、東京芸大付属高校特待生の辻彩奈さんの使用ヴァイオリン同じ法人から貸与されている プレッセンダ:G.F.Pressenda(1840年製)です。
辻彩奈さんの生演奏は岐阜交響楽団で2回聴きました。NPO法人イェロ―・エンジェルは、カレーハウスのCOCO壱番屋創業者(一宮市の喫茶店自営の頃作ったカレーから大企業に発展した)宗次徳二さんの篤志で作られた法人です。
今年1月には、昨年保有する壱番屋の株を売却して得た資金全額を「慈善活動に使う」と明言。(ハウス食品にココイチの19%に当たる株を売って得た169億円を当てる。持ち株のほぼすべてを手放し、経営から引退した。)具体的な使い道は未定としつつも「新たな慈善活動を始める可能性もある」と語った。
宗次徳二さんの生い立ちを見ても、氏の生き方はご立派の一言です。

真田丸は当方の血につながる、北条氏政が秀吉に滅ぼされました。
昨日の宝塚記念は北島サブちゃんと同い年でファンなので「キタサンブラック」をテレビで見ながら「イケイケ」と声を上げ応援したが、8番人気のマリアライト、牝馬と首の差、1番人気のドゥラメンテにも鼻の差で3位だった。約束の「まつり」が聴けなくてガッカリ。ドゥラメンテは電光板を過ぎて故障し痛そうでやんちゃを踏み、可哀そうだった。今朝のスポーツ紙で故障の左前脚は行の様子をしっかり読みました。


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