ぞんざい


NIKON 1 V1 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8

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親戚に不幸があり、Mrs.COLKIDが那須に行った。
今晩は遅くなるので、自分で夕食を取ってほしいというメールがあった。
近所のマックにハンバーガーを買いに行った。

レジに並んでいると、前の人の注文がなかなか終わらない。
隣のレジはどんどん進んで、僕より後に入ってきた人の注文がもう済んでしまっている。
それでも我慢して並んでいた。

するとレジの店員が、前の人の注文物を取りに店の奥に行ってしまった。
レジの前にひとり残されたが、黙って立っていた。
しばらく待ったが帰ってこない。
その間も隣のレジでは、次々に注文を受けている。

やがて別の女性店員が来て、そのレジは閉鎖しているので、隣のレジの列に並ぶようにと、いともあっさりと言った。
さすがに「えっ、そっちに並ぶんですか?」と言ってしまったが、黙って列の一番後ろに並んだ。
マックでぞんざいに扱われて頭にきた自分・・という図が、とても情けないものに思えたからだ。
普通の人なら、やはり怒るのだろうか?



今日の時計ベルト。
ボーム&メルシエのクラシマ・エグゼクティブXLに、スペインのピエロ・マグリ社のCharolを付けた。
パテント・レザー、すなわちエナメル革である。
起毛系の後は正反対の光沢系というわけだ(笑)
表面にはパテント・レザー、裏面には生地が張られている。

エナメルの時計ベルトはカミーユ・フォルネなどからも出ているが、どちらかというと女性向けを意識しているようだ。
僕の母親なども、エナメルの製品を好む。
しかしこのように男性用のエナメルベルトは、よほどお洒落な人か、あるいはちょっと特殊な趣味の人向けの製品だろう。
僕の場合はコレクションとして買ったわけで、自分で腕に付けて歩くことは考えていない。

ところで本当はアクアテラにつけようと思い、幅20mmのものを注文した。
しかし誤って22mmのものが届いた。
それならクラシマに付ければいいかと思い、取り立ててクレームも付けなかった。

ここでも我慢してしまったが、実際にベルトとして使用する人(ほとんどの場合こっちだろうが)の場合はそうはいかないだろう。
通販会社も相手が僕で得をしたといえる(笑)

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