内容(「BOOK」データベースより)
31歳のわたしは年末から風邪を引いて2日間寝込んで気づいたら年が明けていた。そこに会社の既婚者の先輩女性が転がり込んできて―(「ハッピーでニュー」)。東京で暮らすわたしは、人が住む中で一番暑い場所に近いハルツームの天気を毎日確かめる。偶然や今という一瞬が永遠とつながる場面を描いた傑作「ハルツームにわたしはいない」。週末はいつもより少しだけ特別。見慣れたはずの風景が違って感じられる、8つの物語。
ハッピーでニュー
蛙王子とハリウッド
つばめの日
なみゅぎまの日
海沿いの道
地上のパーティー
ここからは遠い場所
ハルツームにわたしはいない
読書備忘録
だらだら、ゴロゴロ・・・
週末の特別感・・・確かに。
それは平日があるから・・・
蛙王子とハリウッド
私もふつーお茶だと思います。緑茶とか烏龍茶・・・
黒豆茶に韃靼そば茶は・・・
地上のパーティー
ときどきぷっと笑った。
小金沢さん、なんだろうね?
三十一階角部屋のお話・・・面白い。
どれもぼやーっとおもしろい。
ただ・・・
ぼやーっとしているから243ページしかないのに、やたら時間がかかった。
そして・・・
ぼやーにはまった。
しまったな・・・。
★★★★☆