作品紹介・あらすじ
謎と秘密を乗せて、今、長い航海が始まる。
撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が一堂に会するクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加した。船上では、映画監督の角替、映画プロデューサーの進藤、編集者の島崎、漫画家ユニット・真鍋姉妹など、『夜~』にひとかたならぬ思いを持つ面々が、梢の取材に応えて語り出す。次々と現れる新事実と新解釈。旅の半ば、『夜~』を読み返した梢は、ある違和感を覚えて――
読書備忘録
クルーズ船の中で何か起こるのかしら?と思って読んでいたけれど、幽霊が?飯合梓の?・・・鏡に映った帽子の女がいたのか、いなかったのか?くらい・・・。
二週間のクルーズ
とにかくお話がなっがぁ~いの。
そりゃ、関わった人が死んでいる数が異常だからね。
なかなか入って行けず時間がかかった。
そこで気になっていたのが、「夜果つるところ」・・・本作読んでいる間に図書館に予約しました。どんなかな?
Qちゃんがいい!Qちゃんいなかったら・・・
どっちがいい?
抹茶!
え、抹茶?
じゃ、マカデミアナッツ!
え、マカデミアナッツ?
なんだよー・・・
そりゃ言うわね。
半分ずつにしました。
朝のテレビで寒さ対策として、隙間風を防ぐカーテンの仕方とか、暖気が2階に行ってしまうから階段にカーテンを使ってそれを防ぐとかやっていたけれど、戸建てじゃないから、我が家は結露対策が必要。24時間換気をつけていれば結露は防げるけれど、お風呂に入るときは寒いとか、いろいろあります。
ただ、まだリビングで暖房は使っていなくて、先日なんか家がポカポカだからと駐車場に行くのにコートなしで出たらあまりの寒さにあわてた。
マンションは便利なようで不便であり、不便なようで便利!
コツは上手く売りぬくことだそうです。と、これまた先日テレビから流れてきた情報!
あらすじ
結婚五十年になる大原夫妻。夫の真一(橋爪功)が定年退職後、家にずっと居ることで妻の千賀子(高畑淳子)は夫源病に陥っていた。相手への気遣いも全く無くなり、真一は健康麻雀、千賀子は健康コーラスに通って趣味仲間にお互いの愚痴を言い合う、熟年離婚寸前の夫婦であった。そんな折、娘の亜矢(剛力彩芽)は自分が・・・
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葬儀屋さんが始めた終活
またお式!晴れやかでいい感じ・・・いったん離婚を考えても夫婦の歴史がありますからね、折り合いつけてこれからは仲良く!って事なんでしょうかしらね。とぉーってもよくわかります。顔見ないで過ごせればいいけれど、豪邸じゃあるまいし・・・我が家はワンフロア!それぞれに部屋で過ごしているけれど、部屋から出れば気配を感じる。
突然、相手が倒れたら・・・そんなことは時間の問題なお年頃。
ま、さいごまで仲良くやりましょ!
どうやら娘もいい人に出会えたみたいだし・・・これです。我が家に足りないのはね。こればかりは本人たちの問題ですから見守るだけ!とまぁ家族の数だけいろいろです。
とは言え人生の整理はそろそろしておかなくてはと思います。
すわ、隠し子!のシーンにギョとしたけれど。
面白かった。楽しめました。
苺とマスカルポーネのデニッシュ
アンデルセンのカレーパン
朝のチーズプール
朝パンだったのが、サラダとバナナとヨーグルトと牛乳だけにしたみたい。
スリムだったのがお腹出て来たねー・・・と言ったら、なにかの本を見たらしく、そうなった。
なので、私がパン屋さんに行くのも減った。
いままでハンブンコしていたのに、いや、いいわ!と食べないから面白くない!
ひとりじゃ食べきれないじゃないの!と言ったら、そんなに買ってこなければいいだろ!
今年の風邪は質が悪いんだってよ。
治ったかなぁーと思っているとまた症状がでて、お医者に行くほどでもないから市販薬飲んでいたけれど、ついに行ったら、ピタッと咳が止まってすっかり良くなった。と・・・ご近所さんは病院嫌いで去年からの風邪が治らないと。
私も咳だけ風邪!と言ったら病院行った方がいいよ。すっぐに治るから・・・
なるほど・・・で、病院に行って来た。
咳だけなんですけれど・・・熱はなくて他に症状ないんですけれど・・・と申告
診察終わり・・・咳止め出しましょう。ですが、咳止め薬が在庫切れで入って来ませんから(院内処方なので)どこそこはすでに在庫切れで、どこそこならあります。と処方箋もらって近くの調剤薬局へ・・・
これで治ります・・・かな?
もー・・・コホコホ乾いた咳がうるさいからね。
熱があると発熱外来になるので朝9時から電話で予約なのだけれど、9時に病院に入って待っている間に、もう本日の分は終了しましたので・・・と、言っていました。良かったわ熱なくて・・・
作品紹介・あらすじ
今度の柚木麻子は何か違う。
著者の描く3歩先の未来にあるのは、ちょっとの希望とささやかな絆。
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友達もいない、恋人もいない、将来の希望なんてもっとない。
貧困にあえぐ苦学生の真央が出会ったのは、かつて栄華を誇った山戸家の生き残り・四葉。
「ちゃんとした人にはたった一回の失敗も許されないなんて、そんなのおかしい」
彼女に託された一つの宝石箱が、真央の人生を変えていく。
「大丈夫だよ。オール・ノットの真珠にすれば。あんたみたいながさつな子も。これは絶対に切れない、そういうつなぎ方をしているんだよ」
「え、オール・ノットって、全部ダメだって意味じゃなかったっけ?」
「全部ダメって意味もあるけど、全部ダメってわけでもない、っていう意味もあるんだよ。そうだよ。全部ダメってわけじゃないんだよ。なにごとも」
読書備忘録
「オールノット」あ、そうなんだ!真珠のネックレス!
一行空くと、え?・・・ちょっと慣れるまで大変。
四葉に会えてよかった。いろいろと事情がわかってくると楽しめる。
もうそろそろ終わるかな?あたりにやっぱりそうなるのかしら?と、危惧していることが書かれていました。多くの富裕層は海外に逃れ、多くの日本の十代は高校卒業後、非正規のまま一生働き続ける。
真央も出ますか?
四葉さんはどこ行っちゃったんでしょうね?
あら・・・
★★★★☆
のんびり週末を過ごそうと、豪華な別荘を借りた一家。だが到着早々、サイバー攻撃により携帯やパソコンが使えないという不測の事態が起こる。そして、玄関口に見知らぬ男女2人が姿を現す。
Netflix
不穏な音楽とシーンで効果抜群なのだが、え?終わり?と終わっちゃった。
サイバー攻撃・・・
私にはよくわかりませんでしたが、見ている間はゾ―っと怖かった。
なのでいい映画だったのかもしれません。
世界がこうやって崩壊することもあるのですね。もしかして・・・
しれっと素足で森を歩くとは・・・普通のことなのかしらね?家では靴履いているのに・・・変なところに食いつきました。
ジュリア・ロバーツが出ていたから観ました。
映画はやっぱりアイスよね!とスーパーで・・・
あっま~い!
ヨーグルトの売り場でお爺さんが日付を見ているのか奥から取り出したりしていた。
たまぁに突然怒り出す人がいるから、あのーすみません。ちょっとだけいいですか?と、ビビりながら言ってみたら、あーごめんごめん!と・・・これね、4つついているけれどひとりだから期限ぎりぎりでしょ?新しいのないのかな?って見ていたの。
あーそなんですか?どうでしょう?みんな同じ日付ですね?少しくらい過ぎても家は食べちゃいますけれど、やっぱりいやですよね?なんてことを言っていたら、うちの奴がね、死んじゃったの、暮れにね。わたしらひとりっ子同士だったし、子どもにも恵まれなかったからずっと二人でいたの。親もひとりっ子だったからね親戚もいなくてね。ひとりぼっちになってね。買い物も一緒にしていて、ひとりで来たことなかったからさぁー・・・私、ちょっと最近涙腺ぶち壊れているからじわっと溢れちゃって・・・
ごめんよ、余計なこと言っちゃって・・・って、4つついているヨーグルトをカゴに入れて、すまなかったねって行っちゃった。残された私、この目から出ている水どうしよかしら?と、もう花粉飛んでいるみたいだし、花粉症ですから・・・誰にも聞かれないのにね。
後ろ姿に、がんばれ!と、余計なことを思っていた。
次に会った時に覚えていて声をかけてもらえたらちょっとお話しできると思うけれど、私、困ったことに、よほどの特徴がない限りお爺さんはみんな同じに見えちゃうから・・・
私は、一人になった時の事は、いろいろと作戦立てているから、よほど友達のご主人みたいにあっけなくいかれない限りはたぶん・・・と言ってもすでにポンコツだから思い通りにはいかないでしょうね。
夫に話したら、しょうがないね。と・・・
夫が仕事で出ている時は一応私も留守仕事しています。
家の電話に連絡くださる方もいらっしゃるので、連絡係・・・
きれいな声していると、たまに言われますが、そうなんです。声はきれいなんです。声は・・・なので、携帯番号知っているのにわざわざ家に電話をかけて来る〇様にお仕えと言いますか、そのような方がいましたが、奥さん若くて優しくていいですな!とか言われた時に、恐いですよ、怒るとべらんめー出ますしね、だいたい電話の声は一オクターブ高いしなんてこと言って、婆さんだとわかったら、ピタッと電話が来なくなり、夫の携帯にかけるようになったんです。いいのか?爺さんっ!〇様見てるんじゃないのか?ないか!居ないし!もう昭和ではないのですよ。
その夫、週末遅くにアップルパイをお土産に帰ってきました。
作品紹介・あらすじ
芥川賞受賞第一作。
公私共にわたしは「いい子」。人よりもすこし先に気づくタイプ。わざとやってるんじゃなくて、いいことも、にこにこしちゃうのも、しちゃうから、しちゃうだけ。でも、歩きスマホをしてぶつかってくる人を除けてあげ続けるのは、なぜいつもわたしだけ?「割りに合わなさ」を訴える女性を描いた表題作(「いい子のあくび」)。郷里の友人が結婚することになったので式に出て欲しいという。祝福したい気持ちは本当だけど、わたしは結婚式が嫌いだ。バージンロードを父親の腕に手を添えて歩き、その先に待つ新郎に引き渡される新婦の姿を見て「物」みたいだと思ったから。「じんしんばいばい」と感じたから。友人には欠席の真意を伝えられずにいて……結婚の形式、幸せとは何かを問う(「末永い幸せ」)ほか、社会に適応しつつも、常に違和感を抱えて生きる人たちへ贈る全3話。
読書備忘録
「いい子のあくび」
何というか・・・わかるよ~!私もそうだよ~!
ここにも書いているけれど、私がもしサトラレだったら、満員電車の中ではボコボコにされているはず!ってね。
ただ、人にはぶつからないようにはしています。まして、ぶつかったる。なんてことはあり得ない。なぜなら、子供の頃から人より先によける。ってことを教わっていたから。それは、人の多いところで生まれ育っているから、気をつけなさい!って・・・だからね、驚きましたよ。
歩きスマホをしている輩にもぶつかったるは危険です。そもそもルールを守っていないのだから。
で、大地とはどした?聞くだけ野暮?スマホ見ちゃったからね・・・
もう、あくびしてもいいんじゃない?
恐っ!
「お供え」
OLと、人材派遣で10年弱、意地の悪い人はいなかった。子どもの手が離れて銀行でパートをしていた時には、うっそ!ってくらい意地の悪い人がいた。資料を隠したり、回覧をギリギリまで自分で持っていて終業のベルと同時に隣の席にホラっとするからその先の人たちは全員帰れず、ほんと意地悪だよね!と言いながらみんなしてみて、ちゃっちゃと印鑑押してたり、もっぱら可哀そうな人なのだ、と思うことにしていたわ。
「末永い幸せ」
あらー・・・来たんだ。
気持ちの持って行きどころって、たまに自分でもわからないことありますよね。
行動して、何でだ?とか・・・
★★★★★
今朝は 雨