2022年度の新学期が始まりました
新年長児クラスは、すでにスタートさせてはいたのですが、20日の土曜日、年中児クラスを開始。無事に初日を終えました。ホッとしております
毎年、この時期の私は、複雑な気持ちを抱えながらの新学期。「大人と幼児」という組み合わせながら、しっかりと人間関係を築き、阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)と言っても過言ではないものを作り上げていた土曜日の年長児クラス。
その子ども達が巣立っていきました。それぞれの子ども達の成長がうれしく、一人一人との時間をしばしば思い出してはニマニマ・・・
けれど、プツリっと途絶えた子ども達との時間は、毎年、私にとっては本当に痛く辛いもので・・・何回繰り返されても、慣れることはありません
そして、ご挨拶という形でお教室を訪れてくれる時には、ご両親もご一緒の時間であり、子ども達も今までと違う空気を察知し、緊張気味で落ち着かない その様子を見ながら、私はあらためて「もう二度と、子ども達と以前のような時間を過ごすことはないのだな・・・」と現実を痛感します。
でも、たくさんのものを手にしようとするのは欲張り、ですよね
昨日、スタートした年中児クラス。子ども達は「ジュニアちゃん」です。お兄ちゃま、お姉ちゃまがおいでになった子ども達。教室に登場したことはなくとも、表情と様子に「さあ、今度はボクの番、わたしの番」と意気込みがムンムン。緊張感を漂わせながらも、明らかに前のめりに「初めての経験」を楽しんでくれていました
新年長児も、顔を合わせる回数が増え、一気に親しさが増しています。年中児クラスの期間には、毎回、教室に入ってきた時には、リセットされた気持ちを盛り上げるようにがんばっていた様子がすっかり消え、すでに「通い、学ぶ楽しさ」を積み上げてくれていることを実感。確実に「年長児クラスの生徒」になってきています
そう、新しいマナーズの1年が始まったのです・・・無事に巣立ってくれた子ども達、ご家庭に大きな大きな感謝の思いとエールを送り、新しく「まどかせんせ~い」と呼んでくれる子ども達との間に、また素敵な関係を築きます
アップが一日遅れました ごめんなさい、失礼いたしましたとってもボケボケの理由を
年中児クラスを開講し、とても気持ちよくスタート出来たことにホッ パソコンの前に座り、いろいろと思い出しながらレポートを書き上げ、主人の入れてくれたコーヒーを飲み、美味しいクッキーを1枚 そして、ソファーにドカッと座って、いつものようにソファーの背をグググっと倒して・・・
気づいたら、爆睡 毛布は主人の思いやり。きっと声をかけられても、私は起きなかったのでしょう 時計は12時をまわり、さすがにその状態でパソコンに向かうのは諦め、ベッドへ。
私も歳をとりましたねえ。マナーズ開校から28年。仕方がないか、はっはっは