クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

みなさまに、あらためて感謝です!

2019年07月30日 | その他

 梅雨が明けたとたん・・・この暑さですからねえ。まいったまいった、です
ここ数か月、ウォーキングというよりも、電車を使わずに歩いてみよう的な発想で、結構な距離を歩いています。まあ、ちょっとしたきっかけがあったのですが、それはさておき。
 左足の裏に出来たウイルス性のイボを液体窒素で焼いて除去する治療や(こちらは、まだ進行形です)、昨年の9月に痛めた左足の膝、等々、歩くと痛みのあった時期もあり、実際には「ぼちぼち」というところではあるのですが、歩いてみると楽しいものです
 あちこちにある名所旧跡の説明文を読んで歩くと、まるで小さな旅をしている気分にもなりますしね。

 さてさて。
昨日から始まった「夏のおさらい会」。年長さん達は、本当にがんばっています もちろん、保護者の方々も…です。
来年になれば、きっと懐かしくこの時期のことを思い出されるのだと思うのですが、その渦中にいる時には本当に大変ですよねえ。みなさまも思い出されますでしょう?
 私は、毎年、同じ時期に同じことを繰り返しているのですが… それでも「相手」が違いますからね。必ずしも「同じ」ではないのですよ。でも、ペーパーの解説をホワイトボード上でしている時に、ふっと〇〇君の言葉を思い出したり、ペーパーに向かって四苦八苦している子どもを眺めながら、△△ちゃんの表情を思い出したり。クラス中なのに、無性にその子達に会いたくなって、ウルウル そんなこともしばしば、です。

 先週の土曜日、サマージュエリーフェアにおいでくださった卒業生のパパとママ。お目にかかるのはお久しぶりだったので、とっても楽しい時間を過ごしました お気に召したキラキラを手にしながら、来年は結婚20周年なのですよ、とお話下さり… ああ、私は本当にみなさまとご一緒に人生を歩ませていただいているのだなあ、と、あらためて感動でした。
 そして、お聞きするお子様達の近況 こんなになっていますよ、と見せてくださるお写真。スマホの中におさまったお子様達の姿… あんなに小さかった子が どんなに大きくなられても、もちろん面影はあり、よけいに胸がキューっとなります。

 今、一生懸命にペーパーに向かっている子ども達も、毎日、毎日、成長していてね そのうちに、見せていただいたスマホの中の笑顔の子達のようになり、そして、今月初旬にお目にかかった卒業生ママ達のお子様のように、結婚のお話もチラホラ、なんて

 こうして、私は感謝、感謝の思いで、より一層、精進しようと思うのです

                 

 今週末、「ジュエリー・マナーズ」ジュエリーフェアが開催されます。
ご興味のある方は、是非、お知らせくださいね。保税展のように事前の登録の必要はありませんが、おいでいただく日と、お時間をお知らせいただけると、ハイテンションでお待ちいたします

 8月2日(金) 午前10時30分 ~ 午後6時まで
 8月3日(土) 午後1時30分 ~ 午後6時まで
 8月4日(日) 午前10時30分 ~ 午後6時まで

会場は「ガレリア UCHIHARA」地下2階ホール  東京都港区六本木7-2-7

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新ホームページのことと、豆知識

2019年07月20日 | その他

 冷夏になってしまうのか?と思いながら、長袖暮らしをしていたら… やってきました~、蒸し暑い毎日が
汗っかきの私は、背中からも「つーーっ」と汗を流し、膨らんだようなどんより空を仰いでいます

 せんだって、卒業生ママから「先生、ホームページが新しくなってるかしら?って思いながら、ちょくちょくチェックをしているんですよ」と言っていただきました。
 ひえ~~~~~、ごめんなさい、です まだまだ、新しくはなりません。「新しくすることになりました」とフライングをしてしまいましたね。懸案事項にしながらも、なかなか目先のことに追われてしまい、なかなか手を付けられなかった教室のホームページのリニューアル。これが終われば、スマホでも気持ちよく見ていただけるサイトに変身します
 教室のHPだけではなく、「0歳からの小学校受験」や「働くママ・ワーキングマザーの小学校受験」、「まどか先生の親と子の相談室」等、すべてを作るお手伝いをしてくださっている方から、ずっと「今のスマホの時代に則したHPにしたほうが、きっと見ていただきやすくなりますよ」とお声をかけていただきながらも、なかなか重い腰を上げることが出来なかったのです。どうしてかって?
 はい… その方は、私がGOサインを出せば、すぐにリニューアルに取りかかってくださるつもりをしていたのですが、私自身が「新しくするならば、すべてのコンテンツを見直し、書き直したい」という強い思いがあり、どうしてもそこまでは手がまわらなかった
 これでは、いつまでたっても今のまま ということで、自分に鞭打つつもりで、このブログに「HPを新しくします」と宣言をした、という訳でした。

 そして、2ヶ月半ほどかけて、すべてのコンテンツを見直し、書き直したり、時代にピタリをフィットするようなコンテンツを増やしたり… やっと、それを助っ人の方にお送りしたところ、です
 ということで、まだまだ先にはなりますが、完成する頃になれば、必ずお知らせいたします その時は、どうぞ見てくださいね

 ここ2回ほど、トルコのことを書いたところ、ちょびっと反響があり、「確かに、知らないことを知るのは楽しいですね」とのお言葉をいくつか頂戴しました。とーーっても嬉しかったです
 私は、61歳になった今も、本当に「知ること」が大好きで、新しいことを知り得た時には、ワクワクします。じつは、トルコから帰国してから約3週間。帰ってきてから、あらためてガイドブックを広げ、行ってきたところや通ったところの地図をたどり、説明文を読み直しています。いやいや、行く前にはピンときていなかったことも、行った後のほうがずっと「うんうん」「なるほどね~」などと、すっと頭に入ってきます。楽しくてなりません。

 もう、さすかにトルコのことは飽きたでしょう?
なので、今日は1つ、エジプトに関する豆知識をご披露しましょうね すでにご存知のことかもしれませんが。
 みなさん、よくご存知の「ツタンカーメン王」。紀元前14世紀頃のファラオです。若くして亡くなったために、たくさんの偉業を成し遂げたわけではありませんが、何せ、盗掘されることなく、ほぼ完全な状態で王墓が見つかったことによって、この若きファラオは最も知名度の高いエジプト古代王朝のファラオとなったのですね。 
 私達は日本語で「ツタンカーメン」とカタカナで書いてしまいますが、実際の表記では「Tut-ankh-amen トゥト・アンク・アメン」となります。そして、 ankhは、生命、生きること、amenは、太陽神アメン(アモン、アムン)という意味です。
 どうして、トゥト・アンク・アメンが、ツタンカーメンになってしまったのか?じーっと見ていると、わかってきますよね。フランス語で言うところの「リエゾン」をたくさんしたために、「ツタンカーメン」と呼ばれてしまったわけですよね。こんなことを知れば、
彼の妻だったアンケセナーメンという名前にも「アンケ ankh」があります。
 カタカナマジックとでも言うのでしょうか… 勝手に書き換えてしまったために、私達のインスピレーションを鈍らせてしまうようなことって、じつは世界史や世界地理では、意外とたくさんある、ということをあらためて感じることが多々ありますよ

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世界史のお話?!

2019年07月09日 | ためになるお話し

 トルコに行ってきた、ということ ちょっと反響を呼んだようです  2月にエジプトに行って、まだ3か月しか経っていませんでしたから。

 本当にキツネにつままれたように、急に決まった今回の旅行は、私自身の中でも「びっくりの展開」だったわけで… ある卒業生ママのウィットに富んだ表現「先生は神出鬼没」と言うお言葉。私は、このフレーズ、この感覚、かなりヒットしました
 何事も経験ですよ、何事も素敵な学びですよ、と、クラスの子ども達に常々話しています。年長児というまだまだ幼い子ども達が、この言葉、このメッセージをどこまで理解できるか?と心配したり、いぶかしがったりするよりも、私としては… 決して長くはない子ども達と私との時間です。せっかく貴重な時間を共有するのだから、私が感じたこと、考えたこと、学んだことを、少しでも子ども達にも分けたい いつも、そう思っていろいろな話をします。
 ・・・ということで、このブログでも、もう少し今回のトルコ旅行で感じたこと、旅行後に考えたことなど、お話をしてみます

 エジプトに行った時、ルクソールという町を訪れました。
この町には、たくさんの神殿やファラオの墓などがたくさんあります。中でも、「カルナック神殿」というのは、とっても大きな大きな神殿です。正確には、神殿や祠?の集合体で、たった一人のファラオが建設したのではなく、何代にも渡り、何人ものファラオが増築のように建てられていったもの。そこには、現存するものも含めて20本ものオベリスクが立っていたのだそうです。
 2月、エジプト人のガイドさんが話してくださいました。
「ここには、本当はトトメス3世のオベリスクが立っていたのですが、エジプトがローマ帝国の支配下にあった時、当時の皇帝テオドシウスがコンスタンティノープル、今のトルコのイスタンブールに運んでいってしまったのですよ。1本のオベリスクを3本に分割して、船に乗せ、地中海を渡っていったのです。」と話してくださいました。
 まさか、その時は3か月後にトルコに行くなんて思いもかけなかったので、いつかそのオベリスクを見てみたいものだ…なんて考えていて そしてそして、今回のトルコの最終日。ブルーモスクを訪れた後、ローマ時代の競馬場後を通りました。陽ざしが強く、有意義な観光ではあるものの、メンバーはみんな総じて疲弊した様子でねえ
 そこで、私はびっくりすることを耳にしたのです。今度は、トルコ人のガイドさんから。
「見えますか、ちょっと遠いのですが、あそこに大きなオベリスクが立っていますでしょう?あのオベリスク、どこから来たと思います?エジプトですよ、エジプト あのオベリスクがこの競技場のトラックの端に建てられた頃、イスタンブールは東ローマ帝国の都でした。見たい方は、どうぞ見てきてください。お時間を取りますから。」
 私は息を吸って、走り出す準備をして、手を上げようとしたのですが… 誰も手を上げない。誰も行きたいと言わない そそそそそんな~、誰も見たくないの? でも、この炎天下、私一人が「行きたいです見てきます」と手を上げたら、この人達は日陰もないこの場所で、私を恨んで待つことになるのだろうなあ… 私は手を上げませんでした。心の中では号泣でした

 でもね。
じつは、その後、10分ほど歩いてバザールに移動。45分間のショッピングタイムとなりました。私はそこに移動する間、ずっとずっと考え、道を覚えながら歩き… そして、バザールで解散になった時、トルコ人ガイドさんに言いました。「私、オベリスクがどうしても見たいんです 道も覚えました。往復、30分あれば大丈夫でしょうか?ダメだって言われたら、諦めます。でも、もし行ってきても良いですよ、とお許しを得たら、私、今から行ってきます
 見てきました~~~~~ 今から1600年ほど前、ルクソールから、はるばる運ばれて、建てられたトトメス3世のオベリスク。トトメス3世は、3500年ほど前の時代のファラオです。

 歴史です 世界史です
高校時代、世界史の授業で習った数々の事柄。教科書の文字が、45年後、私の人生に輝きながら飛び出してきました

 話し出すと、止まらなくなりそうです 今日はここでおしまい。

 

              

 ジュエリーマナーズ「サマージュエリーフェア 2019」のご案内

  7月27日(土) 午後 1 時 ~ 午後 6 時
   「ガレリア UCHIHARA 」地下2階ホール 東京都港区六本木7-2-7

 珍しく週末の設定です。ご都合が合えば、おいでになりませんか?

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