クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

新学期の募集について

2018年09月30日 | その他
 明日から10月です
本当に1年は365日あったかな?と思うほど、この1年はあっという間に過ぎていった気がします
 7月最終回に、来年度の募集について、と少し触れさせていただきましたが、本格的に来年度のことをアナウンスしなければいけない時期になりました。マナーズのホームページのトップページ、そして「子どものクラスについて」のページにも、やっと次年度生の募集についての詳細をアップしましたので、まわりに必要な方がおいでになれば、このページについてご紹介くださいね

 クラスに大きな変更はありませんが、敢えてあげるならば、今までの「年長児クラス 90分間」「年中児クラス 60分間」というのが、いずれのクラスも「10分ずつ延ばしてアナウンスしている」ということ、でしょうか。
 すでに在室をされた方であればご承知のことではありますが、子ども達との時間の後の講評の時間は、大抵、15分では終わらず、時には30分近くある、ということもありますね
 私は、お伝えをしたいこと、伝える必要があると思うことを、どんどんとお話をしているわけですが、保護者の方の中には、「時間通りに終わらない」という感覚をお持ちになる場合もあるのではないか?と思うようになったのです。
 特に、ワーキングマザーのご家庭では、週末に子ども達のお稽古事を入れられている場合も多く、また、週末は貴重な家族との時間なので、受験の準備はしたいけれど、それだけに週末を使いたくない、というお考えもあります。
 人の受け止め方は様々ですから、講評の時間を「ペーパーの解説や受験関連の話ばかりではなく、いろいろな話が聞けて有意義な時間だ」と感じる方もいれば、「先生の話は長くて、閉口する」と感じる方もいる・・・
 でも、どちらであっても、私が再認識すべきことは、どんなご家庭、どんな人にとっても「時間は貴重である」ということ 
 私の勝手な思い込みで「良いチャンスだから、これも・・・あれも・・・伝えておこう」というのは間違いです もし、クラスの後に大切なご予定をいれられている場合には、私の長い講評はありがた迷惑でしかありません 立場を逆にして考えれば、そんなことはすぐにわかるのに・・・ですよね。
 経験を積む、年を重ねる、ということは、とても素晴らしいことであると同時に、気を付けていなければ、自分ではそういう意識はなくとも「傲慢に」なったり、「思い込みの自分勝手に」なったりすることもあります 
 また、時代の流れ、時代の変化もありますしね。

 ・・・と、つらつら考え、敢えて、講評の時間を10分間、長くとることにして、最初から「年長児クラス 100分間」「年中児クラス 70分間」とすることにいたしました  そして、入会をしていただく時に、「講評の時間は、その日の内容や時期によっては10分程度延びることがあります」とお話をしようと決めました
 時間等は、HP内の「子どものクラスについて」をご覧くださいね



 ジュエリーマナーズ「秋の保税展 2018」の会期が終了するまで、開催日時のご紹介を続けます。
 「秋の保税展 2018」については、9月20日のクラブマナーズ・ニュースをご確認くださいね。

 開催日程、会場は、下記の通りです。

 10月11日(木) 10月12日(金) 10月15日(月) 10月28日(日)

 いずれの日も、午前10時30分 ~ 午後6時

 内原東京保税蔵置所(ガレリアUCHIHARA 地下2階ホール)東京都港区六本木7-2-7 

 今回、初めて保税展デビューをとお考えの方は、是非、事前に(株)内原のHP内、保税展のページであらためて予備知識を


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ジュエリーマナーズ「秋の保税展 2018」のご案内

2018年09月20日 | 楽しいお話し
 陽が短くなりましたね。毎年私は9月になって年長児クラスのサブクラスが始まると「秋の日は釣瓶落とし」と書いてしまいます 
 1年をほぼ同じリズム、同じ流れで過ごしているのは私だけで、1年1年、年長児クラスのメンバーは変わるわけですから、同じことを書いたとしても「また先生は同じことを書いている・・・」と閉口されるわけではありません でも、ここ数年は、私自身がとみに1年の流れを早く感じるようになっているので、「おっと、またこのフレーズを書いているぞー」と思ってしまいます。
 
 そのフレーズを書く時期、それは「秋の保税展」のお知らせをする時期でもあります
ジュエリーマナーズに真剣に向かい合うようになった10余年前は、「なんでこんなに慌ただしく、私の気持ちが落ち着かない時期に、大きくて貴重な保税展があるのだろう・・・」と、本心から恨めしく思ったものですが、年を重ね、すっかり達観したのでしょうか。むしろ、こういう面接や考査の時期に重なる大切な時だからこそ秋の保税展がある 
 会場、所狭しと並ぶ世界中から集まった数多のジュエリー・・・その一つ一つから摩訶不思議なパワーをもらい、心身ともにリフレッシュし、エネルギッシュに次の日に向かう そんな最高のチャンスを天の神様からいただいているのだろうな、と強く思うようになりました

  開催日程、会場は、下記の通りです。

 10月11日(木)、10月12日(金)、10月15日(月)、10月28日(日)
 いずれの日も、午前10時30分 ~ 午後6時

  内原東京保税蔵置所(ガレリアUCHIHARA 地下2階ホール)東京都港区六本木7-2-7 


 今回、初めて保税展デビューをとお考えの方は、是非、事前に(株)内原のHP内、保税展のページであらためて予備知識を

 ただ、ご存知の通り、この保税展は特別な方々を対象にご案内をするジュエリーフェアです。各ブランド、工房から1か月弱、輸入をすることなく、数多くの高価なジュエリーを内原がお借りし、みなさまに見ていただきます。内原という企業の世界的な信用の成せる業ですが、国のシステム上は、非常にレアなシステムです。ということで、ご来場いただく場合には事前に東京税関に入場申請をしなければなりません。
 お手数をおかけしますが、ご来場の日時が決まりましたら、早めに私までご連絡ください 内原で申請をしていただきます。(でもね、急に予定が空いた!行けたかもしれないのに、知らせてないわ~、なんて時には、前日までのお知らせならば、何とか対応できるようにいたします。手続きよりも、優先すべきは「見ていただくチャンス」です
 その時にお知らせをいただくことは、「ご来場の日にちとお時間、ご来場者のフルネーム」です。人数の制限はありません。

 今回、初めて出展されるフランスやロシアからのジュエリーも楽しみですが、私の一押しは、かなりの量で出展される「香港ジュエリー」です
 香港は、中国に返還された今でも、以前と全く変わることなく、ジュエリーのメッカでもあります。そして、宝石の小売店に至っては、コンビニの数と同じくらいあるのでは?と思うほどの件数なのですよ。
 つまり、小売店でもそういう状況ですから、香港をベースにしているジュエリー企業、ブランド、工房は、非常に競争が激しく、品質が非常に高くても、当然、価格的にも競争を余儀なくされる・・・そういう事情で、品質が高くデザイン性の高いジュエリーでも、比較的リーゾナブルに手に入ることになります (その一方で、価格の面で非常に強気なのはフランスのジュエリーですよ) 
 何でも、知ろうとすれば奥が深く、本当に面白いものです もし、宝石のことはよくわからないから・・・というだけの理由で、信頼を買う意味でハイブランドのジュエリーばかりに興味を持っていたとしたら、それはもったいない チャンスという意味でも、お値段という意味でも・・・です。
 年に2度だけの保税展のチャンスです。是非、ご予定が合えば、足を運んでたーくさんのパワーを浴びてみてください そして、たくさんの奥深いお話で日ごろの骨休めをして、キラキラパワーに癒されてくださいね

 

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その後のご報告

2018年09月10日 | その他
 前回は遅れてアップした上に、極々私事のご報告でした 
にも関わらず、たくさんの方からお祝いのお言葉を頂戴し、本当にありがとうございました とてもうれしかったです
 みなさまが年中児、年長児クラス在室中も、しばしば、息子や娘のお話をさせていただいたことと思います。私は二人の我が子の子育て中、それぞれに一生懸命に関わってきた、強い信念と思いを持って接してきた、とその渦中にいる時には思っていましたが、そんな時代を何年も経過した今振り返ってみれば、実際には「母親のエゴ」「母親の見栄」「母親の我がまま」「母親の理想」等々、不甲斐ない母親だったなあ、としみじみ思うことが山のようにあります
 そんな諸々のお話が、少しでもみなさまのお役に立てれば、本当にうれしいです

 前回に引き続き、今回も「私事」で恐縮ですが・・・
6月下旬、みなさまに突然メールをお送りし、息子のことについてお話をいたしました。そして、大変身勝手なお願いをしたわけですが、その後は梨の礫で 本当に失礼いたしました

 退院後、結局、仕事を休むというわけにはいかず、普通に毎日出勤しています。
幸い、お盆の間に、職場と我が家に近いところに引っ越すことが出きて、正直、親としてはとても安心しました
 この10年間、いろいろと気になりながらも「あれだけの手術をし、命をいただいたのだからこそ、大人になった我が子に親があれこれ口出しをしてはいけない」と心に決め、年月を過ごしました。でも、その結果が「あの6月の出来事」であったのならば、今後は大いに口出しするぞの思いでいます。

 勤務先が変わり、勤務地が変わっても、彼の多忙さは同じようです。でも、そういう働き方を彼自身が望み、それが今までの10年間の成果?を発揮する毎日なのであれば、やはり親がそれを阻止することは罪、ですよね・・・
 親としては、本当に痛しかゆしの心境ですが、定期的な確かな医療的メンテナンスと、嫌われながらのお小言、月に5,6回の我が家での夕食など、術後の10年間、何も関わってこなかった年月と比べれば、激変した息子との関係です 
 以前は、3か月も顔を合わせたことがない・・・なんてことはざらにありましたし、メールでのやり取りも、月に数回

 はっはっは なめるように息子を可愛がっているママ達(私は皮肉を言っているわけでも、揶揄しているわけでもありませんよ)には、信じられないことでしょう??? でもね、いずれはそんな日が来るのですよ
 子ども達は、息子も娘も、確実に日々成長し、親から独立していく日に近づいていってるのですから。

 橋田寿賀子さんが描くような親孝行息子や、ホームドラマに出てくるような親とよく会話をする能弁な息子・・・なんて、本当に世の中にいるのかな? 最近、息子と一緒にいる時間が増えたからこそ、そんなことを思います
 車に乗っていても、仕事がらみのメールやラインをしていたり、部下や上司と電話していることが多く、苦笑です。でも、たくさんのお薬の服用は不可欠であったとしても、本人の望むように、社会人として活躍できる毎日は、本当にありがたく、尊いと実感しています

 みなさまのたくさんのエール、応援、尊い祈りのおかげで、今の息子の毎日があります
 本当に本当にありがとうございました 近況のご報告をさせていただき・・・あらためて、心から感謝いたします
  
 
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わたくしごとのお知らせです

2018年09月02日 | その他
 ここのところ、ちっともオンタイムにアップできていないですね、すみません
前回も「何かあったわけではありません」とお詫びしたところでした。もちろん、今回も何かあったわけではありません

 果たしてこのブログを通じて、お知らせをするのが適切なのかどういか?と何度も考えたのですが・・・
わざわざメールでお知らせをするのもどうかな、と思いまして

 このたび、娘が結婚をすることになりました
お式、披露宴は来月早々です。すでに、5月には正式に決まっていたことなので、もっと違うかたちでのお知らせを考えていましたが、たまたま息子の急な入院があり、結局は突然のお知らせとなりました。
 幼児教室マナーズも、今年で開校25年。開校から10年くらいまでの卒業生の方々は、まさに「娘と一緒に成長された」という年齢のお子様方で、その頃の卒業生家庭のみなさまは、娘のことをよく知ってくださっていますね

 私自身の結婚とは大きく状況が違い、娘は婚約者と二人で、何から何まで二人で決め、すべてのことを進めています。
これも時代の流れなのだろうな・・・と、夫と共に、若い二人のことを頼もしく眺めています 先日も、二人の連名で結婚式及び結婚披露宴の「招待状」が「両親」である私達に送られてきました
 もちろん、今でも私達の頃と同様に、新郎新婦のお父様のお名前で、ご招待客へのご案内、招待状を郵送されるご家庭もおありだと思いますが、娘達にたずねてみると、今は多くのカップルが、このようなかたちで結婚の準備を進めていくのだそうです。
 娘は、すでに5年前に独立し、私達と一緒に暮らしているわけではないので、そういう意味でも私の世界観とは大きく違っているのですが、特に結婚準備に関しては、すべてのことが「えっ?」「ああ、そうなの?!」「うん、そうね、それで良いわよ(汗)」という感じ。でも、とにかく、自立して、すごいことだな、素敵なことだな、と思います 
 母親としては、ちょっと寂しく感じることもありますが、そんな私と、祖母である私の母の大きな大きな喜びは、娘が披露宴で、私がお色直しで着たドレスを着てくれること
 実家の母は、年に2度、その衣装を箱から出して虫干しをし、その後丁寧に畳みなおし、防虫剤を取り替える・・・それを35年間、続けてきてくれたのでした。
 娘はそのドレスを買ったお店に持ち込み、事情を話して、リフォームしてもらっています 偶然にもその当時のデザイナーがおいでいなり、とても喜んでくださったのだと娘が話してくれました
 私が披露宴で着た時には「大きなパフスリーブ」でしたが、その昭和チックなデザインは一新されるようで、「simple is the best!」と考えている娘好みのスタイルとなった時には、どんなものに変身しているのか? それは結婚式当日のお楽しみ、です

 娘が選んだ(娘を選んでくださった)婚約者は、とても穏やかで心優しい、けれど芯の強い堅実第一の男性です 我が家の男性陣とは、大きくタイプも空気感も違います。娘は、父と兄を敬愛しつつも、心のどこかでは常に「違うもの」を求めていたのでしょうね
 私にとっては二人目の大事な息子、です。「お母さん」と呼ばれると、嬉しくて仕方がありません 我がまま放題の息子とは、一味も二味も違います、はっはっは

 そんなこんなで・・・ ご報告をいたします
 
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