Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

S-最後の警官-  第10話(最終回)  *感想*

2014-03-17 | 冬ドラマ(2014)感想
* 「全滅!さらばNPS…命をあきらめない」 *

全く期待を持てない最終回だったのだけれど、思っていたよりは楽しめたよ。
正木(オダギリジョー)らが立てこもる劇場へNPSが突撃していってからのシーンは予想していたよりも見応えがあった。
いや・・イロイロと突っ込みたいコトはあるんだけれども
ほら・・制圧法制定のための生贄とされたNPSの悲壮感をそれとな~く感じさせる雰囲気はあったと思うのよ。
最後の最後まで馬鹿だなぁ・・ 現実的ではないなぁ・・とは思うものの
徹底した一號(向井理)の青臭さも面白かったよ。
もう・・一號はこれでいいよ・・と思わせてくれたよ。
イルマ(新垣結衣)の存在感が予想以上に薄かったことは少々残念。
(ベタだけど)蘇我(綾野剛)の機転と中丸(高嶋政宏)の決断がNPSの窮地を救う流れや
(やっぱりベタだけど)天城(菅原大吉)のニヤリは好印象。
確保を目指すことは、現場の警察官の命のハードルを下げることにはならないのか・・
という霧山(近藤正臣)の問いに対して、NPSの面々が苦悩する姿・・なんちゅうもんは、映画では見られるのかしらねぇ。
より良い内容となっているといいわねぇ。映画が成功するといいわねぇ。     

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2 コメント

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NPSAT (LB55)
2014-03-20 16:01:17
お疲れ様です。

NPSAT=NPS+SAT
共通部分=「S」
その「S」にいたのは、
蘇我であり、アキであり、天城だったようですね。

>徹底した一號(向井理)の青臭さも面白かったよ。
>もう・・一號はこれでいいよ・・と思わせてくれたよ。

この徹底ぶりは、警察官としての資質、じゃないでしょうかね。職人気質というか・・・
だから、変人に見られがちで・・・(^^;

>(やっぱりベタだけど)天城(菅原大吉)のニヤリは好印象。

天城って、反霧山塾派だったんでしょうかね。
捨て駒にされたNPSを手なずけて、霧山のシナリオを崩したかのようでした。
蘇我の機転と中丸の決断は、天城の戦略だったのではないかと。
思い起こせば、蘇我のNPSへの出向が、シナリオ崩しへのカギを握ってたのかも。。。
霧山の戦略(Mの動きなど)を全て知りつくしている審議官・天城らしい作戦だったと思います。

>確保を目指すことは、現場の警察官の命のハードルを下げることにはならないのか・・
>という霧山(近藤正臣)の問いに対して、NPSの面々が苦悩する姿・・なんちゅうもんは、映画では見られるのかしらねぇ

「命のハードル」なんて言われても、チンプンカンプン(笑)

確かに、確保が目的だと、命を落とす警察官も増えるでしょう。
でも、「誰も死なせない」という理念がある限り、死者は増えないはずですよね。
まだ、SAT、SITなど理念の違う特殊部隊はあるわけだし・・・ね。

理をもって剛を制す・・・NPS
(まだ言ってら~(^^;)

LB55 さま (Lee)
2014-03-20 17:32:50
コメントありがとうございます♪

なるほど~ 一號のアレは警察官の資質とも言えますか。

天城の立ち位置はどこなんでしょうかねぇ。
あのニヤリだけでは、よく分かりませんでしたが
天城のキャラはワリと面白いと思っていたので
最後にニヤリでインパクトを感じられて良かったです。

理念の話ってメンドクサイですよねぇ。
映画へと続くカタチをとっているので仕方がないのでしょうが
理念・・理念・・と それぞれの組織の理念の違いをしつこく描いてきたワリには
最終回でも そこまで深くは描かれていなかったような印象を受け、物足りなさを感じました。