よったろーのせーさく日記3

よったろーのせーさく日記からの引き継ぎです。
ちょちょいのよったろーと申します。
改めましてよろしくお願いします。

僕はこの娘と添い遂げたい(プレイバック)035

2020-07-08 14:25:50 | 日記
 だが、今はそんな事より、レースに戻ってどんどん、ごぼう抜きして行かなくては負けてしまう。
 花梨は気を取り直して、レースに参加した。
 花梨は神術、風の歩行を使い、どんどんスピードを上げた。
 初っぱなから神術全開。
 彼女の思惑とは全く違っていた。
 神術を駆使しなくてはこのレースには勝てないと思った。

続く。

僕はこの娘と添い遂げたい(プレイバック)034

2020-07-08 14:25:04 | 日記
 花梨は……

 転んでしまって一気に追い抜かれ、ビリになっていた。
 立ち上がろうにも、上から踏みつけられたりして、起き上がれなかった。
 神術の地の力、地の陣を引いたので、ダメージは最小限に抑えられたが、余計な体力を使ってしまった。

 悪意のある誰かが彼女を転ばせたのだ。
 混雑していて殆ど解らなかったが、それだけは理解できた。

僕はこの娘と添い遂げたい(プレイバック)033

2020-07-08 14:24:19 | 日記
 祖父とのやりとりをしていた関係で、スタートは良いポジションを取れなかった。
 大体、真ん中より少し後ろくらいの位置だろうか。
 こんな位置では話にならない。
 とにかく前に出なくては。
 トップを取って逃げ切るんだと自己暗示した。

 そして、いよいよスタートがせまる。

「3、2、1……」
 パアン!
 レースがスタートする。

僕はこの娘と添い遂げたい(プレイバック)032

2020-07-08 14:23:05 | 日記
「花梨よ。これより先は修羅の道。辛いことも多々あろう。ワシはここであぼがどばぁがぁを食して待っておるぞ」
「おじいちゃん、食べ過ぎは身体に毒よ」
「案ずるな。ワシの胃袋年齢は二十歳じゃ。まだまだいけるぞぃ」
「あっそ。まぁ良いわ。おじいちゃん、私、勝ってくるから。まずは一位取ってくるから」
「おぉ、いつになくやる気になったようじゃのう。どうしたんじゃいきなり?」
「私も佐和義君も家の都合に振り回されているけど、負けないもん。絶対に幸せになってやるんだから」
「ワシはしもふりが食べられれば文句はないぞ」
「やる気をそぐからそういう事、言わないで」
「うむ、何も言うまい。生キャラメルでも食べて黙っているとするか」
「……よし、気合い入った。言ってくる」
 祖父の世迷い言はスルーして自分なりに気合いを入れて、スタート地点に向かった。

僕はこの娘と添い遂げたい(プレイバック)031

2020-07-08 14:21:49 | 日記
 実際の各ふるい落とし予選の参加率は――
 バトルロイヤル形式が七十三パーセント。
 アスレチックレース形式が二十七パーセントだった。

 花梨の選択は正解と言ってよかった。
 が、それでも、五千人以上がレースに参加する事になる。
 上位三十二位以内というのはなかなかに難しい順位だった。
 バトルロイヤル形式の方が花形予選なので、そのままの会場で行われ、花梨達アスレチックレース形式予選の参加者達は別の場所、東京湾のど真ん中に設置された特設レース場で障害物競走が行われる事になった。

さて……

2020-07-08 14:21:14 | 日記
さて、それでは、今日も【よったろー屋本舗】三号店の【復活の森】の中の小説を【プレイバック】として、毎日更新の代わりに記事として載せさせていただきます。

【僕はこの娘と添い遂げたい(プレイバック)】の7日目です。

5回更新という事でお願いします。

今日明日の予定

2020-07-08 14:20:34 | 日記
今日の予定ですが、番組を見ます。

明日の予定ですが、午前中はバイト、午後は制作をします。

昨日の作業で、毎日更新の【隣の席のでみちゃん(プレイバック)】のストックは出来たので明日は【バーチャルリアルパートナーテイク2(プレイバック)】のストックを作ります。

こんにちは10

2020-07-08 14:19:18 | 日記
続きです。

【ガラティア】はそんな自分の運命に立ち向かい、自分を産みだした存在達と敵対すると言う感じのストーリーになると思います。

と言うような事を考えているのですが、今はそこまで書く必要ないですね。

どうせ、明日、メモを取ると思いますしね。

という訳でただいまです。

今日もよろしくお願いします。

こんにちは9

2020-07-08 14:18:35 | 日記
続きです。

【テンプルム・ベルルム】もその部分の要素を含んだストーリーになる予定ですね。

例えば主人公の【ガラティア】は何者かに命を与えられて生命を得ます。

そして、その時、目の前に居た男性の優しい心に触れ、人の心を得ます。

ところが、【ガラティア】は人類を滅ぼすために生み出された存在だと言うことがわかります。

続きます。

こんにちは8

2020-07-08 14:17:40 | 日記
続きです。

【テンプルム・ベルルム】は【獣僧(じゅうぞう)編】がベースになると思います。

主人公の名前は【ガラティア】ですね。

生身の乙女になった白い象牙の裸婦像の【ガラティア】というピュグマリオンの物語がベースになっていますね。

続きます。

こんにちは7

2020-07-08 14:16:56 | 日記
続きです。

多分、明日の朝は17番目の【読み切り小説】の【テンプルム・ベルルム(聖域戦争)】についてのメモを取る事になるのでは無いかと思っています。

これも【ファーブラ・フィクタシリーズ】がベースになっていますね。

16番目の【ファートゥム・サルウァトル】は【ファーブラ・フィクタ】、17番目の【テンプルム・ベルルム】は【ヴェヌファユアの謎夢想(めいむそう)】のストーリーがベースになると思います。

続きます。

こんにちは5

2020-07-08 14:15:48 | 日記
続きです。

吟撫はそんな少年を影からフォローしていたのですが、次第に、少年の熱い思いに感化されて、冒険心が復活します。

そんな彼女の前に13界の界物の宇宙の一つ、【シックスス・ワールド】の冒険が待っています。

続きます。