昨日、茨城近辺の状況を書きましたが、今度は茨城南部で震源の深さが50キロという深めの地震がありました。
ということは、ここまで太平洋プレートが入り込んでいるという可能性と、力のかかり具合が変わったという可能性の2つが考えられます。
そして、可能性として高いのは、前者の太平洋プレートが入り込んでいる方。それでなければ、茨城北部での地震の震源が浅くなるはずはないのに、昨日の地震では、やはり10キロメートルくらいなんですね。
となると、茨城の南側は太平洋プレートに支えられている状況になっているはずで、もし、ここで大きな地震が起こるとしたら、プレート境界型の、接触面がずれることで起こる地震になるでしょう。
そして、それよりも、起きる可能性として高いのは、やはり表層が崩壊する形の「内陸型」の地震。
そこから考えると、関東で規模の大きな地震が起こるとしたら、茨城北部かそれより北になる可能性が高い。福島あたりも視野にいれて、今後の動向を探っていきましょう。
ということは、ここまで太平洋プレートが入り込んでいるという可能性と、力のかかり具合が変わったという可能性の2つが考えられます。
そして、可能性として高いのは、前者の太平洋プレートが入り込んでいる方。それでなければ、茨城北部での地震の震源が浅くなるはずはないのに、昨日の地震では、やはり10キロメートルくらいなんですね。
となると、茨城の南側は太平洋プレートに支えられている状況になっているはずで、もし、ここで大きな地震が起こるとしたら、プレート境界型の、接触面がずれることで起こる地震になるでしょう。
そして、それよりも、起きる可能性として高いのは、やはり表層が崩壊する形の「内陸型」の地震。
そこから考えると、関東で規模の大きな地震が起こるとしたら、茨城北部かそれより北になる可能性が高い。福島あたりも視野にいれて、今後の動向を探っていきましょう。