サンタさんはいつだって優しい

今日は保育園のクリスマス会。
コロナ禍を乗り越えて最初のクリスマス。
０歳から５歳までの全員が一緒に行事を楽しみました。

パネルシアターでサンタさんの登場に期待を持たせておいて、ホンモノが現れる。
子ども達のワクワクもピークを迎える…わけでもありません。

プレゼントは欲しいし、サンタさんに対する親しみもある。
でも実物は怖い。
めっちゃ怖い。

全身赤い衣装の髭のおじいさんは、そう簡単には会えません。
耐性がないのです。

ギリギリ手が届くところまで及び腰で近づき、プレゼントを片手でひったくっていく子もいます。
引きつった顔は卒園アルバムの表紙に採用したいくらい可愛い。
保育士にとってもいい思い出です。


1歳児クラスの〇〇ちゃんは、サンタに扮した事務の先生のことが大好き。
”推し”なんてレベルではありません。

しかし集合写真を撮ろうと並ぶも、大泣きで接近を拒みます。
先生が保育室を出て行ってしまう時にも悲しくて泣く、その時と同じくらい。

そんな様子を見るサンタさんの目は、あの大好きな優しい眼差しなのにね。(笑)