ダンゴ虫

　最近、公園に行くとダンゴ虫を見ることができます。１ヶ月前は、探しても全く見つけることができなかったのですが、季節とともに活動が活発（！？）になってきたのでしょう（卵から生まれてくる季節なのか？…その辺は定かではないですが）。子ども達はダンゴ虫が好きで、「せんせ～、ダンゴ虫（探そう）！」と誘いに来ます。私はダンゴ虫程度なら、気にせず触れるので子ども達と一緒に草むらに入り込んでダンゴ虫探索を（そういえば、私が小さい時は平気でミミズを捕まえて遊んでいましたが、さすがに今ではそんな事をしていた…と考えるとぞっとします（笑）。）。するとあちらこちらにダンゴ虫が活動しているのがすぐに見つけられ、「あっ！いたよ。」と捕まえて、砂場遊びの入れ物に入れてあげると数人の子ども達がその周りを囲んで観察し始めます。

　去年までは、アリさんが動いている姿を見るだけでも怖がっていた〇〇ちゃんでしたが、1年以上保育園で過ごすことでたくましく成長しました。平気でダンゴ虫をつまんで「せんせ～、だんごむし！」と見せにきます。大きいものだったり、小さめなものだったりするのですが、怖がる様子はなく、逆に楽しんでいる〇〇ちゃんです♪（公園に行く途中に出会った、少し大きめな黒芝はちょっと怖かったようで、後ずさりしていた〇〇ちゃんでした。）

あれれ？

　夕方、トイレに行って便座に座っていた〇〇くん。ふとタオル掛けのところに張ってあった「イルカマーク」を見つけた〇〇くんは、「あっ！」と自分のマークが張ってあることに気付きました（いつも見ていると思うのですが（笑）！）

　次の瞬間、「いくらだ！」と叫ぶ〇〇くん。初め、何を言っているのかわからなかったのですが、すぐに「あっ、そうか！」と理解しました。〇〇くんに「’イルカ’って言うんだよ。」と伝えると「いるか？」とちょっと言いにくそうにしていましたが、ちゃんと「いるか」と言えました。

　ダンゴむし→だんもぐし、ぱんだぐみ→たんばぐみ…になってしまう可愛い〇〇くんなのでした♪

まちがえちゃった…

　おやつを食べ終わった〇〇ちゃんが、そばにいた△△先生に何か言いたいことがあったんだと思うのですが、振り向きながらいきなり「△△！」と呼び捨てに…。〇〇ちゃんに呼ばれた△△先生は、一瞬「……」とちょっとビックリしながらも「なぁに？」と答えると、〇〇ちゃんも「あっ！（まちがえた）」と思ったようで、おもわず「△△さん！」といつも言わないのに「さん付け」で「△△さん！」と言い直しました（笑）。でも「あっ！またまたまちがえた」とすぐに気付き、「△△せんせい～！」と再度言い直す〇〇ちゃん。そんな会話がとっても可愛かったです?

先生も！

　今日は避難訓練の日。緊急避難場所の小学校まで全員で行った後、青梅街道沿いを歩きながらいつもの公園へ向かっている時のこと。ちょうどバス停に差し掛かったときに〇〇くんが「ばすてい！」と指差すので、「ママと一緒にバスに乗るの？」と聞いてみると「うん！」と元気な返事をする〇〇くん。「そうなんだぁ、〇〇くんバス好きだものね！」と言うと「せんせいものろう！」とのお誘いが（笑）。「そうだね、今度一緒にバスに乗ろうか」と答えると、いい笑顔を見せながらまたはっきりした声で「うん！！」と♪

　おばあちゃんの家に行く時にバスに乗るそうなのですが、バスや電車そしてトーマスが大好きな〇〇くんはお散歩へ関東バスや西武バスを見るとちゃんと見分けて、「（赤色のばすだったら）かんとうばす！」と指差して教えてくれるほどです♪

小麦粉粘土

　今日は、小麦粉と食紅、サラダ油を用意して子供達の目の前で小麦粉粘土ができるまでの様子を見せた後にその出来上がった粘土で遊びました。ビニール袋の中に小麦粉に赤い食紅を入れて混ぜ合わせると赤色の食紅が消える様子を不思議そうに見つめる子供達。今度はそこに水を入れてみると、白い小麦粉がみるみるうちにピンク色に…。

　できあがったピンク色とうぐいす色の粘土で色々な物を作って遊びました。〇〇くんはお誕生日ケーキを。△△ちゃんは、いちご。＃＃ちゃんは?型の文字盤になっている腕時計を作ってもらい、かなりお気に召した様子（笑）。「せんせい、みてみて～」と色々な先生に見せていました。また％％くんは、粘土をこねて・伸ばして・長ーくして線路を作っていました。その上に粘土でつくった電車を走らせて楽しんでいました。

　それぞれ大好きな物だったり、作りたいものを粘土で表現して遊んでいました。私達も一緒に楽しむことができました♪