明日は夏至なんですって。
まだ明るい空を見やり、そろそろ延長保育の時間かな…ひととき保育室を思って帰宅。
寝ていた飼い犬が、慌てて玄関に出迎えにきました。
おもむろにテレビをつけると、夕方のニュース番組。
意識の少し外側で聞いていると、懐かしいワードが。
ん?カルガモ・・・?
通勤ラッシュの時間帯に、京成線にカルガモの親子が迷い込んだニュースを報じていました。
乗客が撮影した映像が流れていました。
母親の後ろを必死についていく子ども達。
10分ほど運転を見合わせ、職員がモップで線路外に誘導した。
視聴者をホッとさせたところで、ニュースは次の話題に移っていました。
すかさず皇居のカルガモを調べてみると…34年も前のことだと判明。
あの時も道路を封鎖して、カルガモ一家がお掘に渡っていく様子を、多くの国民が固唾を飲んで見守りました。
『笑顔があふれる未来へ』
いずみ保育園の卒園式、その式次第にはこう記してあります。
情報が簡単に手に入るようになって、
他人の悪口が簡単に言えるようになって、
人の仕事がシステムにとって変わって、
気持ちの通わない人間関係が当たり前になって。
便利さと引き換えに、人は生きずらさを受け入れるしかなくて。
そんな現代にあって、目の前で笑う子ども達の幸せを願う保育士。
未来を憂うからこそ、待ち受ける未来が心配でなりません。
保育室で見せる姿と同じように、いきいきと生きられるだろうか。
通勤ラッシュの時間帯に、10分も電車を止めた、その英断には頭が下がります。
まだまだこの社会の未来は、子ども達の未来は明るい。
この子達が生きる未来にはまだまだ優しさが、笑顔が溢れているのかも、
いや、きっとあふれているはず。
カルガモ親子が、仕事と結びついてしまうのは、単なる職業病です(笑)
まだ明るい空を見やり、そろそろ延長保育の時間かな…ひととき保育室を思って帰宅。
寝ていた飼い犬が、慌てて玄関に出迎えにきました。
おもむろにテレビをつけると、夕方のニュース番組。
意識の少し外側で聞いていると、懐かしいワードが。
ん?カルガモ・・・?
通勤ラッシュの時間帯に、京成線にカルガモの親子が迷い込んだニュースを報じていました。
乗客が撮影した映像が流れていました。
母親の後ろを必死についていく子ども達。
10分ほど運転を見合わせ、職員がモップで線路外に誘導した。
視聴者をホッとさせたところで、ニュースは次の話題に移っていました。
すかさず皇居のカルガモを調べてみると…34年も前のことだと判明。
あの時も道路を封鎖して、カルガモ一家がお掘に渡っていく様子を、多くの国民が固唾を飲んで見守りました。
『笑顔があふれる未来へ』
いずみ保育園の卒園式、その式次第にはこう記してあります。
情報が簡単に手に入るようになって、
他人の悪口が簡単に言えるようになって、
人の仕事がシステムにとって変わって、
気持ちの通わない人間関係が当たり前になって。
便利さと引き換えに、人は生きずらさを受け入れるしかなくて。
そんな現代にあって、目の前で笑う子ども達の幸せを願う保育士。
未来を憂うからこそ、待ち受ける未来が心配でなりません。
保育室で見せる姿と同じように、いきいきと生きられるだろうか。
通勤ラッシュの時間帯に、10分も電車を止めた、その英断には頭が下がります。
まだまだこの社会の未来は、子ども達の未来は明るい。
この子達が生きる未来にはまだまだ優しさが、笑顔が溢れているのかも、
いや、きっとあふれているはず。
カルガモ親子が、仕事と結びついてしまうのは、単なる職業病です(笑)