今日の出来事

一生懸命に毎日を生きる子どもの姿。そして、そんな子ども達に寄り添う、先生たちの思いを綴ります。

生き物を観察中

2019年06月27日 | 今日の出来事
 現在、幼児クラスには、「アゲハ蝶」の幼虫(サナギ)と「カブトムシ」の幼虫と成虫を育てていて、子ども達が水やりや餌やりをしながら日々観察しています(カブトムシはつい最近、成虫になりました!)

 その他にミニトマトを育てていて、次々と青いトマトから赤いトマトに実っています。

 そして乳児クラスでは、保育士が家の近所で見つけた「カブトムシ」と「カタツムリ」がいます。子ども達は興味津々で、じーっと見ているかと思ったら急に手を伸ばして思いっきり捕まえようとする姿も…。

 大人になるにつれて虫が苦手になっていくことはありますが、小さいうちは色々な動植物に触れる経験が必要です。そこで生き物の大切さや尊さを学んで欲しいと思っています。

 子ども達の飼育・観察は、まだまだ続きます! お楽しみに!

じゃが芋掘り

2019年06月26日 | 今日の出来事
 今日は朝から天気が良くまた欠席するお子さんもいなかったので、2~5歳児全員でじゃがいも畑に行ってきました!

 広い畑に入る体験はなかなかできないのですが、今日は特別!

 畑の中へ中へと入って行き、一株から採れるじゃが芋を土の中から掘り出していくことが子ども達のミッション。

 土の中から出ている茎は枯れ始めているので、その茎を引っ張るとプツンと切れてしまいます。でもそこから土をどんどんと掘っていくと、中からじゃが芋の皮が顔を出します。

 「ほら、ここにじゃが芋があるよ!」と声を掛けると、そちらへ目をやり、掘り出そうとする子ども達。幼児クラスの子どもは、自分でどんどんと掘っては採り、掘っては採り…とじゃが芋を掘り出していました。1つ2つ…採るたびに、用意していたビニール袋へ入れていきます。

 「先生~、ほら見て!」と顔をほころばせて私達に見せてくれました。

 昨日の夜から楽しみにしていたようで「カレーライスを作ってもらうんだ」「ぼくは、コロッケ!」「私は、ポテトサラダ!」とお母さんにリクエストしていたお子さんもいたようです。

 帰りは自分で採ったじゃが芋をリュックに入れて、重たいにも関わらず全員が背負って、そして弱音を吐くことなく保育園まで歩いて帰ってきました。

 みんな、頑張りました‼ 今日は採れたてのじゃが芋で美味しいものを作ってあげて下さいね♪

歯みがき指導

2019年06月25日 | 今日の出来事
 幼児クラスは、食事の前に看護師による「歯みがき指導」をおこないました。

 なぜ歯磨きが必要なのか? どうしたら虫歯にならないか?などを子ども達にわかりやすくQ&A形式で問題を出してみたり、歯の模型と大型歯ブラシを使って磨き方のポイントを伝えました。
 
 子ども達は真剣に話を聞きながらも歯の模型と大きな歯ブラシに興味津々で、普段自分が使っている歯ブラシを使いながら一緒に手を動かしていました。

 まだ小さい時は自分ではうまく歯磨きができないので、仕上げ磨きを一生懸命にしますよね? 自分で磨けるようになると、ついつい「大丈夫かな?」と仕上げ磨きもやったりやらなくなったりしませんか?

 自分でできるようになったとは言え、まだ最後の仕上げ磨きは必要です。虫歯を作らない為にも、そして親子のスキンシップの為にも最後の仕上げ磨きをしっかりとおこなって、口の中に残った食べかすを取り除いてくださいね。

じゃがいも掘り

2019年06月24日 | その他
 今週の木曜日にじゃが芋掘りを予定しておりましたが、週間天気予報を見ると「雨」のよう…。その日が雨の場合には、次の日に予定していたものの、その日も傘マーク…。

 畑のオーナーさんに連絡して、今週の水曜日に変更してもらいました。

 担任から連絡があったと思いますが、当日は必要な持ち物を忘れずにご持参ください。そしてお迎えの時には、子ども達が採ってきたじゃが芋をお持ち帰りいただきます!お楽しみに!!

早寝早起きの大切さ

2019年06月18日 | その他
 早寝早起きを心掛けていますか?

 子どもは、まだ自分の意志で起きる時間や寝る時間を管理することができないので、大人がきちんと管理していかなければなりません。大人(親)の夜型生活にお子さんも合わせられている場合が時々見られますが、お子さんのリズムを大人(親)がしっかりと作ってあげなければなりません。家庭で「〇〇時になったら布団へ行く」と決めて、毎日それまでに食事やお風呂を済ませ、寝る準備をする必要があります。

 それが生活習慣であり、後々のそのお子さんの生活リズムになっていきます。小学校へ行くようになれば、8時前後に家を出なければなりません。朝食を食べる時間を考えると遅くても7時には起床する必要があります。

 「今は小さいから」と大人の時間に合わせて夜遅くまで起きていると、いざ「小学校へ行くから!」と早寝早起きのリズムを作ろうと思っても、体内時計を修正することはなかなか難しいです。

 夜遅くまで起きていると、朝早く起きることができず、保育園に行く間際まで寝ていて朝食もそこそこに登園するお子さんがいますが、頭もボーっとして活動開始のエンジンがかかりません。朝食をしっかりと食べていないので活力もありませんし、ようやくエンジンがかかったころには保育園の活動時間にお腹がすいて機嫌が悪くなることにもつながります。

 子どもが保育園や小学校生活を朝から元気よくスタートするには、大人(親)が「朝起きる時間」と「夜寝る時間」を決めて大人の時間に子どもを振り回すことなく、生活リズムを作りましょう!