マッハの貴公子 C1Runner の熱~い日記でつ(¬_,¬)b フフフ・・・

マッハの貴公子 天才タケスィが熱~く語るでつ( ̄ω ̄)ムフ~

トヨタ車のLEDライトは光害の眩しさのか。

2022-03-28 07:10:29 | 
最近、夜走ってると気になるのはLEDヘッドライトの眩しいでつ。
対向車線を走ってくると眩しい……

夜中の住宅地を歩いていて向かいからくると眩しい、
さらには高速道路などで後続から近づいてきても「光軸がずれているんじゃないか!?」と眩しい……
追い抜いていく姿を見ると、最近出たばかりの新型車で、社外品を付けているわけではないでつ。

純正品にもかかわらず眩しい。
特にトヨタ車はひどすぎるでつ。

思わず「イラッ」としたという人も多いであろうLEDヘッドライトの“光”害。
LEDライトは、輝度が高いから眩しいでつ。
そのため、屋外照明とか建築の照明規格は、照度より眩しさを基準に変更されてるでつ。

でも数年、夜間の運転を苦痛に感じるとでつ。
ネット上にも対向車や後続車のヘッドライトが眩しいという声は無数に見るでつ。
このヘッドライトが原因についても実にさまざまなものがあるでつ。

ハイビームの切り替え忘れや、道路の勾配によってロービームなのに上向きに
配光されてしまうケース。

ハロゲンバルブ仕様のヘッドライトにHIDやLEDのバルブを組み込んでロービームの拡散光が
眩しくなってしまっているケースなどさまざま。

自分の視界は明るいほうがいいだろうが、周囲のドライバーの目を幻惑することは
違法だという意識も持っている必要があるでつ。

ドライブレコーダーの映像でヘッドライトやフォグランプの異常な配光が交通事故の原因のひとつと
認定されれば、車両が接触していなくても、責任を問われる可能性があるでつ。
こういうのは、重大な事故とか起こってから規制される日本の悪式習慣。

予防保全ということは絶対にしないというか事が起こってようやく重い腰を上げるでつ。
そいとくなってもヘッドライトを点灯していないことに気付かないドライバーとともに、
運転に対する責任感が希薄なドライバーには、悪意がなくても事故の原因になることに気付いて欲しいでつ。

特に高齢者とオバさんドライバーでつなぁ~
車種によっては道を歩いている時、つまり歩行者としてアイポイントが高い状態でも
眩しいと感じるでつ。

ネットでの意見でヘッドライトが眩しいという意見では、ライトの位置が高いSUV車なども名指しで
挙がったりするでつ。
とくにトヨタJPNタクシーは眩しいと感じるという声が多数でつ。

道を歩いている時でもタクシーのライトが眩しいでつ。
トヨタが作るクルマであり、またプロドライバーが走らせるにもかかわらず、どうしてこれほど
ネット上に苦情が溢れるでつ。

まずLEDライトの配光特性自体が眩しさを感じさせる原因のひと。
LEDランプの放つ光は高いエネルギーをもっているため、目の中に入っても
乱反射して眩しさを感じさせるでつ。

またトヨタJPNタクシーのLEDヘッドライトはプロジェクタータイプで配光が
クッキリとしており、ロービームは遮光板によるカットラインによって
高さ方向の配光を抑えているでつ。

このカットラインが対向車のドライバーにはよし悪し。
カットラインはギリギリのラインで眩しさを抑えているため、フラットな配光と
いうよりカットライン付近のほうが明るいクルマもあるでつ。

そのクルマを運転するドライバーにとっては、カットラインギリギリまで明るいほうが
ロービームのままでも先まで光が届いて夜間の視界が見やすいでつが、走行中のクルマの動きで
チラチラと光軸が上向きになって周囲のドライバーは眩しく感じるでつ。

ちなみにトヨタJPNタクシーには2グレード設定があって、ベースグレードとなる
「和」はマルチリフレクタータイプのハロゲンランプを採用。

つまり眩しいのは上級グレードである「匠」。
街を走っているほとんどのJPNタクシーは匠グレードという印象。

だけど、匠グレードのヘッドライトにはオートレベライザーが装備されているので、
ロービームが上向きになってしまうことはないハズ。

実際にはそんなに単純には解決しない原因があるでつ。
トヨタJPNタクシーの場合、LPGタンクなどの関係で重心がどうしてもリア
寄りになるため、光軸も上になりがち。

乗客がいる場合さらにリアに重さがかかること。
JPNタクシーのボディ形状と構造が影響している可能性も高いでつ。

JPNタクシーは全長4400×全幅1695mmとコンパクトでつが、
全高は1750mmもあるでつ。

しかもリアのホイールアーチ後端までルーフが伸びて、そこから急角度でバンパーへと
斜めに落ちるデザインで、ボディ形状からすれば重心が高く、リア荷重も多めとなるシルエット。

ハイブリッドのバッテリーは車体のほぼ中央フロアパネルの下にマウントされてて、
低重心化に寄与しているだろうが、PHEVやEVほど大容量ではないため効果は限定的。
  
そして高いルーフがリアのオーバーハング部分まで伸び、LPGのタンクがリアシートの後ろに
マウントされていることが重心を高めてしまっている可能性が高いでつ。

後席に乗客が乗った場合、その重量のほとんどはリアタイヤに掛かることなり、
トランクに手荷物を載せたり、燃料のLPGを充填すればリアサスペンションは沈み込むでつ。

それによってフロントタイヤに掛かっていた荷重もリアタイヤに移動するためフロントサスペンションは
伸びることでヘッドライトの光軸は上昇してしまうことになるでつ。
道路の勾配によっても光軸は上下するでつ。

JPNタクシーだけでなく、LEDライト搭載車にはまだ改善の余地があるでつ。
だが前述のとおりヘッドライトには光軸を調整するレベライザーが備わっているでつ。
これは国際的な保安基準で装備が義務化されているでつ。

JPNタクシーの場合、上級グレードの匠にはオートレベライザーが備わっているでつ。
オートレベライザーが装備されていれば対向車や先行車のドライバーは眩しさから開放される、
と考えるのは早計。

前述のとおり後席に乗客が乗車したり、たくさんの手荷物を積んだり燃料を満タンにして
リア荷重が増えれば、レベライザーが光軸を調整してくれても、僅かな勾配や走行中に前後の
荷重移動が起こるたびにヘッドライトの配光はチラチラと揺れて、周囲のドライバーの視界は
幻惑されることになるるでつ。
これがJPNタクシーのヘッドライトの眩しさの原因。

できれば今後のマイナーチェンジでこの配光特性を改善してもらえると、
周囲のドライバーは眩しさから開放されて、快適に走れるようになるハズ。

なのでトヨタだけでなく、LEDヘッドライトを採用している自動車メーカーには、
さらなる熟成をする必要性があるけど、なかなかメーカは動かない。
リアワイパーにしてもデザイン上で付けないと特に安全無視のトヨタでは無理でつなぁ~

車の照度も輝度を入れるべきで、グレアを規定にすべきでつなぁ~
道路やトンネル照明がそうなってるのだから車もそうすべき。
まずは法の改正を岸田総理にお願いしたいでつ。
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