マッハの貴公子 C1Runner の熱~い日記でつ(¬_,¬)b フフフ・・・

マッハの貴公子 天才タケスィが熱~く語るでつ( ̄ω ̄)ムフ~

原点に返るのがいい気がするでつ。

2024-03-04 07:10:29 | 
どうも最近の車は、メーカーの自己満足な感じ。
というよりデカイ、タカイが浸透してるでつ。

こりは海外市場優先、生産効率の優先だなぁ~
まぁ~
稼げるところってのは、ビジネスとしては当然なんだけどね。

でもカラーラは、失敗したら原点に返ってたでつ。
特に、11代目にフルモデルチェンジされたカローラの開発コンセプトは、大人4人が安心、安全、快適に長距離を移動できるミニマムサイズのクルマ。
カローラの原点に立ち返って開発を進められたでつ。

先代までは頑なに5ナンバーサイズを保持してたでつ。
その11代目は商業的にはセダンがイマイチで、ステーションワゴンは成功してたと思うでつ。
その11代目は、やっぱりふぇいるだ―だなぁ~

少数となったコンパクトワゴン市場で、1台だけ気を吐いているのがカローラフィールダー。
最上級の1.8Sエアロツアラーは、ヘッドランプもスモーク仕様となっているでつ。
最大のニュースは、時代を読んでダウンサイジングを断行したこと。

先代より全長は60mm短くなり、全高も15mm低くなったでつ。
また、車重は60kg以上軽くしているでつ。

エンジンは大幅に改良を施した1.5Lの1NZ-FE型という直4 DOHCと、連続可変バルブタイミング&リフト機構のバルブマチックを
組み込んだ1.8Lの2ZR-FAE型という直4 DOHCを設定。
両エンジンとも無段変速機のCVTを組み合わせ燃費を向上させているでつ。

.8Lモデルは7速スポーツシーケンシャルシフトマチックで、スポーツモードも装備。
1.5Lを積むFF車のCVT仕様にはアイドリングストップをオプション設定。
1.8Lの2ZR-FAE型エンジンはレギュラーガソリン仕様。

最高出力は140ps。
最大トルクは17.5kgmと数値的には平凡なスペックでつが、スタートした瞬間から軽やかな走りを披露。
3名乗車で荷物も満載していたが、余裕があるでつ。

ノーマルモードでも低回転域から厚みのあるトルクを発生し、力強い加速を見せつけたでつ。
無段変速機のCVTは制御が緻密。
応答レスポンスは鋭いし、実用域のトルクも厚みを感じさせるでつ。

速い流れをリードするのはたやすいし、加速も冴えていたでつ。
スポーツモードを選べばクロスレシオのATのようにメリハリの利いた走りを楽しめるでつ。
その気になれば6000rpmオーバーまで使い切ることができ、ステップ感のある切れのいい加速。

これでステアリングにパドルシフトが装備されれば、言うことなしだったでつ。
さすがに急激な加速を試みるとエンジン音は高まるでつが、クルージング時は静か。
ちなみに100km/h巡航は2000rpmを下回っているでつ。

ドアミラーの付け根部分やリアコンビランプには小さなフィンを付け、空力性能をアップしているでつが、これは風切り音の低減にも貢献。
ボディとサスペンションはしっかりしているでつ。
剛性感は文句なしで、安心してスポーティな走りを楽しめるでつ。

軽い操舵フィールでつが、思いのほかクイックで、軽やかに曲がってくれるでつ。
セダンのアクシオと比べると味付けはスポーティ。
ちょっと引き締まった乗り味でつが、クルマの挙動は素直。

先代のフィルダーはマイカーだったけど、トヨタの主力と言うか技術陣の本気度を感じられるモデルだったでつ。
そのカローラも3ナンバー化されて、日本市場より海外市場へウエイトが掛かるのは当然。
だけど乗り味とか考えると11代目のカローラはトヨタがまだまだ真面目に車作りしてたと思わせるでつなぁ~

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする