読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

異邦人(上・下)

2013-09-09 | 海外ミステリー
異邦人(上) (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社
『全米女子テニス界のスタープレイヤーが休暇先のローマで惨殺された。遺体はひどく傷つけられ、くり抜かれた眼窩には砂が詰め込まれていた。イタリア政府から依頼を受けた法医学コンサルタントのケイ・スカーペッタは、法心理学者のベントンと共に、事件の調査に乗り出した。検屍官シリーズ待望の第15弾。 』

異邦人(下) (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社
『女子テニスプレイヤーを惨殺した「砂男」の行方を追いながら、盟友・ベントンと新たな一歩を踏み出したスカーペッタ。一方、長年にわたって彼女の仕事を補佐してきたマリーノとの間には決定的齟齬が。劇的な変化を越えて辿りついた連続殺人の真相とは?新章突入のサプライズ横溢。検屍官イン・ローマ。 』


イラク帰りのサイコパスを問題にしながら、社会とか政治に踏み込まず、熟年の愛憎模様ばかりを描く。
別に熟年が恋愛感情に振り回されてはいけないとは言わないけれど、こんなに幼稚な対処でいいんだろうか。
科学捜査の手法の進化は面白いが、スカーペッタを好きな人っているんだろうか?


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ライオンの棲む街 | TOP | スカーペッタ (上・下) »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 海外ミステリー