読んだ本の数：11読んだページ数：3681
探花―隠蔽捜査9―の感想しばらく積ん読になっていたのを竜崎さんなら間違いないと思って掘り起こした。探花にそういう意味があるとは全く知らなかったが(科挙試験で成績三番) 実際にも花を探したし、よい題だと思った。捜査は物足りなかったけれど。読了日：02月28日 著者：今野 敏
きたきた捕物帖の感想やっと、やっと図書館の順番が来たので。他の作品とほんのり繋がりつつ新シリーズ(になるだろう) 北さんより喜多さんの方が気になるかな。著者の術中。読了日：02月28日 著者：宮部みゆき
真・慶安太平記の感想2021時代小説ベスト10選出ということで読む。ほぼ名前しか知らなかった保科正之、由井正雪、家光等の時代を知ることができて重畳。もちろん著者の推理に依るところ大ではあるが。読後wiki多用。読了日：02月27日 著者：真保 裕一
【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」文庫グランプリ受賞作】密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想密室はあまり好まないのだが、ここまで密室を積み重ねると清々しい。密室の教科書？ 女の子のキャラがいまいち気に入らない。次作はどうするんでしょうね。一切密室を使わず、いっそ時刻表とか面白いかも。読了日：02月26日 著者：鴨崎 暖炉
連続自殺事件【新訳版】 (創元推理文庫 M カ 1-13 フェル博士シリーズ)の感想新訳。初読。スコットランドの古城、密室と聞くと怪奇趣味かと思ったが、軽いラブコメでもあり、きちんとフェル博士の本格推理でもあり、楽しんだ。1940年の戦時下の雰囲気も。カーは食わず嫌いが過ぎたかな。読了日：02月25日 著者：ジョン・ディクスン・カー
病は気から、死は薬から 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想ネタはどこで拾っているんだろうと心配になるシリーズ。今回は漢方にも手を出した。ちょっとむずかしいが、また必要を感じたときにでも読み直そう。読了日：02月25日 著者：塔山 郁
三河雑兵心得(8)-小牧長久手仁義 (双葉文庫)の感想本書、表題の小牧長久手の前に信州行きが半分を占めていて、今後の伏線になるのだろう。次巻は上田合戦なのだし。小牧長久手については詳細を全く知らなかったので興味深かった。読了日：02月23日 著者：井原 忠政
修道女フィデルマの叡智 修道女フィデルマ短編集 (創元推理文庫)の感想7世紀アイルランドが舞台。修道女フェデルマは弁護士にして裁判官の資格を持ち、王の妹で若くて美しい(･･;) ま、どういう設定にしようと著者の自由ですけれどね。当時のアイルランドの生活及び信仰形態が興味深かった。東方教会が成立したのと同様、西方教会も成立していてこの後西方教会はローマに飲み込まれていく。なるほど。読了日：02月22日 著者：ピーター・トレメイン
九人と死で十人だ (創元推理文庫)の感想H・M卿ものは多分初めて。第二次世界大戦中でUSからUKへの軍用船上での殺人事件。都合よくHM卿が乗り合わせて事件を解決。テイストが合わなくて、読み終えるのに時間がかかってしまった。いちおう読んだという記録。読了日：02月13日 著者：カーター・ディクスン
ネガレアリテの悪魔 黎明の夜想曲 (角川文庫)の感想シリーズ2作目。なんかパターンが繰り返しになっていてつまらなくなった。読了日：02月09日 著者：大塚 已愛
ネガレアリテの悪魔 贋者たちの輪舞曲 (角川文庫)の感想『鬼憑き十兵衛』が面白かったので読む。この世界観とか描写は嫌いではない。美術館での蘊蓄等よかったのでそっち中心に続けば読みたい。ヴィクトリア女王ってこんな人だったのか。読了日：02月01日 著者：大塚 已愛
探花―隠蔽捜査9―の感想しばらく積ん読になっていたのを竜崎さんなら間違いないと思って掘り起こした。探花にそういう意味があるとは全く知らなかったが(科挙試験で成績三番) 実際にも花を探したし、よい題だと思った。捜査は物足りなかったけれど。読了日：02月28日 著者：今野 敏きたきた捕物帖の感想やっと、やっと図書館の順番が来たので。他の作品とほんのり繋がりつつ新シリーズ(になるだろう) 北さんより喜多さんの方が気になるかな。著者の術中。読了日：02月28日 著者：宮部みゆき真・慶安太平記の感想2021時代小説ベスト10選出ということで読む。ほぼ名前しか知らなかった保科正之、由井正雪、家光等の時代を知ることができて重畳。もちろん著者の推理に依るところ大ではあるが。読後wiki多用。読了日：02月27日 著者：真保 裕一【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」文庫グランプリ受賞作】密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想密室はあまり好まないのだが、ここまで密室を積み重ねると清々しい。密室の教科書？ 女の子のキャラがいまいち気に入らない。次作はどうするんでしょうね。一切密室を使わず、いっそ時刻表とか面白いかも。読了日：02月26日 著者：鴨崎 暖炉連続自殺事件【新訳版】 (創元推理文庫 M カ 1-13 フェル博士シリーズ)の感想新訳。初読。スコットランドの古城、密室と聞くと怪奇趣味かと思ったが、軽いラブコメでもあり、きちんとフェル博士の本格推理でもあり、楽しんだ。1940年の戦時下の雰囲気も。カーは食わず嫌いが過ぎたかな。読了日：02月25日 著者：ジョン・ディクスン・カー病は気から、死は薬から 薬剤師・毒島花織の名推理 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想ネタはどこで拾っているんだろうと心配になるシリーズ。今回は漢方にも手を出した。ちょっとむずかしいが、また必要を感じたときにでも読み直そう。読了日：02月25日 著者：塔山 郁三河雑兵心得(8)-小牧長久手仁義 (双葉文庫)の感想本書、表題の小牧長久手の前に信州行きが半分を占めていて、今後の伏線になるのだろう。次巻は上田合戦なのだし。小牧長久手については詳細を全く知らなかったので興味深かった。読了日：02月23日 著者：井原 忠政修道女フィデルマの叡智 修道女フィデルマ短編集 (創元推理文庫)の感想7世紀アイルランドが舞台。修道女フェデルマは弁護士にして裁判官の資格を持ち、王の妹で若くて美しい(･･;) ま、どういう設定にしようと著者の自由ですけれどね。当時のアイルランドの生活及び信仰形態が興味深かった。東方教会が成立したのと同様、西方教会も成立していてこの後西方教会はローマに飲み込まれていく。なるほど。読了日：02月22日 著者：ピーター・トレメイン九人と死で十人だ (創元推理文庫)の感想H・M卿ものは多分初めて。第二次世界大戦中でUSからUKへの軍用船上での殺人事件。都合よくHM卿が乗り合わせて事件を解決。テイストが合わなくて、読み終えるのに時間がかかってしまった。いちおう読んだという記録。読了日：02月13日 著者：カーター・ディクスンネガレアリテの悪魔 黎明の夜想曲 (角川文庫)の感想シリーズ2作目。なんかパターンが繰り返しになっていてつまらなくなった。読了日：02月09日 著者：大塚 已愛ネガレアリテの悪魔 贋者たちの輪舞曲 (角川文庫)の感想『鬼憑き十兵衛』が面白かったので読む。この世界観とか描写は嫌いではない。美術館での蘊蓄等よかったのでそっち中心に続けば読みたい。ヴィクトリア女王ってこんな人だったのか。読了日：02月01日 著者：大塚 已愛
