読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

2022年1月の読書記録

2022-02-01 | その他
2022年1月の読書記録読んだ本の数:12読んだページ数:4358

采女の怨霊采女の怨霊感想『源平の怨霊』を読んだので再読。肝腎の采女がだれかを覚えていなかったのがショックだった。読了日:01月29日 著者:高田 崇史
源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義 (講談社文庫)源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義 (講談社文庫)感想このシリーズ、先に采女は読んだが本書は文庫化されたので。全編ほぼ小余綾先生の講義と言ってよく、登場人物の多さと名前の類似性で、血みどろの歴史になかなか骨が折れた。大河にタイムリーと言いたいが(特に出版社w)、たぶん史観が全く違う。北条は実は平氏で、足利も北条の分派なので平氏、そのくせ戦国以降武士の頭領は源氏とか言って家康などは源氏の系図も買ったように記憶しているが、その辺の説明もそのうちしていただけるのだろうか。読了日:01月28日 著者:高田 崇史
ドクター・ホワイト 心の臨床 (角川文庫)ドクター・ホワイト 心の臨床 (角川文庫)感想シリーズ3作目。一度に購入していたので続けて。一番読みやすかった。白夜の存在自体にどう説明をつけるのか。シリーズは続くのだろうなぁ。読了日:01月23日 著者:樹林伸
ドクター・ホワイト 神の診断 (角川文庫)ドクター・ホワイト 神の診断 (角川文庫)感想続けて2作目を。これは長編。白夜の正体とガン治療の最前線⁇に迫る。自分がガンになったら・・・さて、どうするだろう。読了日:01月23日 著者:樹林伸
ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ (角川文庫)ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ (角川文庫)感想ドラマの原作だと知り。SFというかミステリーと言うか。医学的な記述の正当性はわからないが、ま、とりあえず読めた。読了日:01月23日 著者:樹林伸
最後の審判 (小学館文庫 ヘ 2-4)最後の審判 (小学館文庫 ヘ 2-4)感想読んでしまったなぁ。(上下2巻ではなく)1冊のページ数で程よくサスペンスを盛り上げて、涙涙のエンディング。うまいと思う。読了日:01月22日 著者:ロバート・ベイリー
鬼憑き十兵衛 (新潮文庫)鬼憑き十兵衛 (新潮文庫)感想島原の乱前夜の熊本が舞台のファンタジーノベル。なるほど鬼憑き十兵衛ね。史実は史実として押さえつつの伝奇が面白かった。バディものとして続編も楽しめそう。澤田瞳子さんが新聞書評で推していて読んだ。読了日:01月18日 著者:大塚 已愛
大義 横浜みなとみらい署暴対係 (文芸書)大義 横浜みなとみらい署暴対係 (文芸書)感想このシリーズはいまいち好きになれないのだが、いちおう読了。読了日:01月14日 著者:今野敏
吸血鬼飼育法 完全版 (ちくま文庫)吸血鬼飼育法 完全版 (ちくま文庫)感想『紙の罠』より好み。都筑道夫さんは短編の方が合うのかもしれない。読了日:01月12日 著者:都筑 道夫
紙の罠 (ちくま文庫)紙の罠 (ちくま文庫)感想都筑道夫さん、再刊されてたことに気づき、けっこう好きだったよねと思い購入。本書はちょっとめんどくさく感じたが、途中で(映画の配役)宍戸錠と浅丘ルリ子に置き換えてからはスイスイと読めた。1962年当時歌舞伎や能などを例示としてひょいひょい出せる、当時の日本人には常識だったのだね。読了日:01月09日 著者:都筑 道夫
愛なき世界(下) (中公文庫 み 51-3)愛なき世界(下) (中公文庫 み 51-3)感想予想ではハッピーエンドだったのだが(笑)研究も研究室あるあるも研究者になりそこねた私にはとても面白かった。みんないい人だしね。きっと続編あるよね。読了日:01月04日 著者:三浦 しをん
愛なき世界(上) (中公文庫 み 51-2)愛なき世界(上) (中公文庫 み 51-2)感想この洋食屋にモデルはあるのだろうか。読了日:01月04日 著者:三浦 しをん





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