読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

2022年8月の読書記録

2022-09-01 | その他
読んだ本の数:20
読んだページ数:6851

名探偵コナン (101) (少年サンデーコミックス)名探偵コナン (101) (少年サンデーコミックス)感想
備忘録
読了日:08月31日 著者:青山 剛昌
天国の修羅たち (角川文庫)天国の修羅たち (角川文庫)感想
女っけが足りないと思っていたら3作目にして。映画のための3作目なのだろうなぁ。きれいにまとめました。これは警察界の話だけど、現実のせ界はきれいにまとまったりするのかしら。どうしてもそっちに気が行きます。
読了日:08月30日 著者:深町 秋生
あの子とQあの子とQ感想
ん〜、ま、続編が出たら読むかな。Qが吸血鬼のきゅうだとは。
読了日:08月29日 著者:万城目 学
煉獄の獅子たち (角川文庫)煉獄の獅子たち (角川文庫)感想
シリーズ②だが①の前日譚。①の説明っぽくてイマイチだと思っていたら、ラストに驚く。③が楽しみになった。
読了日:08月29日 著者:深町 秋生
ヘルドッグス 地獄の犬たち (角川文庫)ヘルドッグス 地獄の犬たち (角川文庫)感想
この頃深町さん、よく読むなぁと思いながら三部作の3冊目が出版されたばかりのシリーズ①を読む。うまく行きすぎだとは思うが、優れたページターナー。バイオレンスシーンは読み流す。岡田准一で映画化だそうだが見ないに決まっている。痛そうだ。
読了日:08月28日 著者:深町 秋生
小説伊勢物語 業平小説伊勢物語 業平感想
遅ればせながらやっと図書館で借りられたので。伊勢物語を換骨奪胎、わかりやすい在原業平の一代記に仕立てている労作。断片的にしか知らない伊勢物語(在原業平)のエピソードがつながってよかった。
読了日:08月26日 著者:髙樹 のぶ子
一橋桐子(76)の犯罪日記 (徳間文庫)一橋桐子(76)の犯罪日記 (徳間文庫)感想
本当に刑務所で老後を過ごすための犯罪日記なのかと危惧(期待?)したが、さすがにそうはならなかった。めでたし、めでたし。そんなに先の話でもないので身につまされて(・・;)
読了日:08月21日 著者:原田ひ香
たまさか人形堂それから (創元推理文庫 Mつ 4-5)たまさか人形堂それから (創元推理文庫 Mつ 4-5)感想
シリーズ② 人形と言っても本当にさまざまで、興味深く面白かった。
読了日:08月17日 著者:津原 泰水
鯖猫長屋ふしぎ草紙(十) (PHP文芸文庫)鯖猫長屋ふしぎ草紙(十) (PHP文芸文庫)感想
不穏な雰囲気はずいぶんと和らいだ。ファンタジー寄りだが。
読了日:08月16日 著者:田牧 大和
天を映す早瀬 (創元推理文庫)天を映す早瀬 (創元推理文庫)感想
シリーズ⑦ 本国で2001年、邦訳2006年の作。なぜか読み残していたことに気づいたので。香港が舞台。ビルは完全アウェイ。物語の疾走感であれよあれよと読み終わってしまったが、香港の胡散臭さが強く印象に残る。香港も変わっているのだろうなぁ。早瀬は天を映さないのだ。なるほど。
読了日:08月15日 著者:S・J・ローザン
京都府警あやかし課の事件簿 3 清水寺と弁慶の亡霊 (PHP文芸文庫)京都府警あやかし課の事件簿 3 清水寺と弁慶の亡霊 (PHP文芸文庫)感想
行ったことのない京都の奥が興味深く、インバウンドの少ない今が狙い目かとも思うが、酷暑とコロナが怖くて行けそうもないのが残念。
読了日:08月13日 著者:天花寺 さやか
京都府警あやかし課の事件簿 2 祇園祭の奇跡 (PHP文芸文庫)京都府警あやかし課の事件簿 2 祇園祭の奇跡 (PHP文芸文庫)感想
続けて②を。まぁちょっと京都の表面的な綺麗事に終始していると思わなくもないが、軽く読めてgood!
読了日:08月11日 著者:天花寺 さやか
高瀬庄左衛門御留書高瀬庄左衛門御留書感想
図書館の順番待ちで遅くなってしまった。藤沢流で悪くはないのだが、こんなに人を寄せる魅力が主人公にあるか終始疑問だった。周囲の人間たちが魅力的なだけに惜しい。
読了日:08月11日 著者:砂原 浩太朗
葉っぱ切り絵絵本 素敵な空が見えるよ、明日もきっと 小さな優しい森の仲間たち葉っぱ切り絵絵本 素敵な空が見えるよ、明日もきっと 小さな優しい森の仲間たち感想
先日作品展にもお邪魔させていただきました。切り抜く技術ももちろん超絶すごいのですが、添えられている言葉がとても温かくて胸に沁みます。
読了日:08月11日 著者:リト@葉っぱ切り絵
漆花ひとつ漆花ひとつ感想
平安末期、私にとって馴染みの薄い時代だが、そこここに気づきがありそういう意味では面白かった。
読了日:08月09日 著者:澤田 瞳子
たまさか人形堂ものがたり (創元推理文庫 Mつ 4-4)たまさか人形堂ものがたり (創元推理文庫 Mつ 4-4)感想
シリーズ②の出版に気づいたので①を。人形と言ってもバリエーションも豊富ゆえけっこう面白く読めた。短編集なので隙間時間に読むのにぴったり。
読了日:08月06日 著者:津原 泰水
京都府警あやかし課の事件簿 (PHP文芸文庫)京都府警あやかし課の事件簿 (PHP文芸文庫)感想
もっと軽いチャラいYA小説かなと思ったら、結構骨があって楽しく読めた(失礼) 京都の表面だけをなぞるのではなく気づかない疑問に答えている感じがよい。
読了日:08月05日 著者:天花寺 さやか
エリザベス女王の事件簿 ウィンザー城の殺人 (角川文庫)エリザベス女王の事件簿 ウィンザー城の殺人 (角川文庫)感想
エリザベス女王(王女も含む)の出てくる小説は好物で、これも予想に違わず面白かった。外国の元首の描写もニヤニヤ。個人的に一番興味深かったのは一帯一路の意味。このようなミステリーに登場するのだからイギリスでは常識なのだろう。私はなぜ知らなかったのか。。。次作の邦訳出版も期待。
読了日:08月05日 著者:S・J・ベネット
六つの村を越えて髭をなびかせる者六つの村を越えて髭をなびかせる者感想
寡聞にして最上徳内のお名前も知らなかったのだが、間宮林蔵より少し前に蝦夷地の調査に赴いた人がいたということに驚き、興味深く読んだ。アイヌの人たちとの対等な交流が暖かい。
読了日:08月02日 著者:西條 奈加
つわもの (講談社文庫)つわもの (講談社文庫)感想
決戦シリーズはほぼ読んでいるし、兵も既読なのに、初めて読む感じはどうよ(・・;) ま、楽しめたからいいか。いいか?w
読了日:08月01日 著者:木下 昌輝





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