読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

2022年3月の読書記録

2022-04-01 | その他
読んだ本の数:14
読んだページ数:4176

ダンス・ダンス・ダンスール(1) (ビッグコミックス)ダンス・ダンス・ダンスール(1) (ビッグコミックス)感想
アニメになると知り、無料だったので4巻まで読んだ。バレエ漫画で男性主人公というのは珍しいと思うが、内容にさほどの新規さを感じない。現在23巻まで出ているようだが、続きを読むことはないと思う。
読了日:03月31日 著者:ジョージ朝倉
恋大蛇 羽州ぼろ鳶組 幕間(祥伝社文庫 い27-13)恋大蛇 羽州ぼろ鳶組 幕間(祥伝社文庫 い27-13)感想
シリーズ番外編。黄金世代の次は銀波世代。物語が厚みを増してうれしい。次作は技比べになるのだろう。そんなゲームみたいなことをしてていいのかという危惧をスコーンと抜けたストーリーになっていることを楽しみにしていよう。
読了日:03月23日 著者:今村翔吾
殺人は自策で (論創海外ミステリ 279)殺人は自策で (論創海外ミステリ 279)感想
中編。1959年作。ウルフファンは喜んで雰囲気だけでも読む。この犯人は本当に3人も殺せるのかなと思いながらも(・・;) 今後長編翻訳を続けてくださる由、楽しみにしていたい。読者への挑戦状(笑)が混ざっているところが妙。
読了日:03月22日 著者:レックス・スタウト
QED 神鹿の棺 (講談社ノベルス)QED 神鹿の棺 (講談社ノベルス)感想
鹿島香取について興味深く読んだ。で、ちらっと触れられたが、どう藤原氏と繋がるのか、どう春日大社に繋がるのか、どうして春日大社の参道は歪んでいて本殿は横を向いているのか、その辺りの考察を期待しています。
読了日:03月20日 著者:高田 崇史
「盗まれた世界の名画」美術館「盗まれた世界の名画」美術館感想
大々的に盗んだのはナチスやその後のアメリカ兵が有名だが、ナポレオンもだとは知らなかった。美しいものは欲しくなるのは人情ヾ(・・;)ォィォィ 大判で写真をじっくり観ることができて重畳。図書館本。
読了日:03月17日 著者:サイモン・フープト
先生、脳のなかで自然が叫んでいます! ([鳥取環境大学]の森の人間動物行動学・番外編)先生、脳のなかで自然が叫んでいます! ([鳥取環境大学]の森の人間動物行動学・番外編)感想
先生が人間動物行動学を専攻されるべくして専攻された遠因になった事故について全く知らず納得したが、たられば、別の道に行かれていたのかもしれない。そのご努力に頭が下がる。
読了日:03月17日 著者:小林 朋道
先生、オサムシが研究室を掃除しています! (鳥取環境大学の森の人間動物行動学)先生、オサムシが研究室を掃除しています! (鳥取環境大学の森の人間動物行動学)感想
2017年が大雪だったと刷り込まれたが、今年も?なのかもしれない。その様子はまた後日教えていただけるに違いない。失礼かつ僭越だが、初期の行動力に少々衰えを感じ、面白みが減じたことは否めない。ごめんなさい。
読了日:03月14日 著者:小林 朋道
先生、アオダイショウがモモンガ家族に迫っています! (鳥取環境大学の森の人間動物行動学)先生、アオダイショウがモモンガ家族に迫っています! (鳥取環境大学の森の人間動物行動学)感想
新聞の新刊案内で未読がたまっていることに気づいたので。先生と学生たちと動物たちと地域のひとたちの営みがとても愛らしく、うらやましい。
読了日:03月13日 著者:小林 朋道
月と日の后月と日の后感想
『はなとゆめ』で定子を描き、本書では彰子を描く。出てくる登場人物がほぼ予想外のキャラ設定で、逆張りもやり過ぎの印象。途中から年表のような羅列になり、それも退屈。結果、残ったのは一条天皇は素晴らしい人だった?
読了日:03月12日 著者:冲方 丁
新装版 炎環 (文春文庫)新装版 炎環 (文春文庫)感想
『鎌倉殿』で阿野全成がこんなに奇矯な人だったっけと思い読んでみた。たぶん初読。三谷さんが参考にされているのがわかる。1964年の出版だが古びず(描いているのは鎌倉時代だがw)面白い。『北条政子』も読み直そうかな。
読了日:03月09日 著者:永井 路子
未踏の蒼穹 (創元SF文庫 ホ 1-28)未踏の蒼穹 (創元SF文庫 ホ 1-28)感想
『星を継ぐもの』シリーズが面白かったので読んでみた。これは先が読めてしまうのが残念。テラ(地球)人滅亡の契機が中国が台湾を併合しようとしたことになっていて、ホーガンをしてロシアがウクライナを併合しようとするのは想定外なのか。
読了日:03月08日 著者:ジェイムズ・P・ホーガン
暮鐘 東京湾臨海署安積班暮鐘 東京湾臨海署安積班感想
10編の短編集。やはりちょっと物足りないかな。安積班それぞれのメンバーのちょっとしたエピソードを楽しみました。
読了日:03月06日 著者:今野 敏
老人犯罪団の逆襲 (創元推理文庫)老人犯罪団の逆襲 (創元推理文庫)感想
積ん読消去。やっぱり2作目も面白くなかった。やめとけばよかった。面白そうな作りなのになんでこう面白くないんでしょうね。どなたか分析してみてくださらないかしら。
読了日:03月03日 著者:カタリーナ・インゲルマン=スンドベリ
戦百景 関ヶ原の戦い (講談社文庫)戦百景 関ヶ原の戦い (講談社文庫)感想
久しぶりの矢野隆さん。本書、文庫本1冊に10人の武将を描く。それが思ったより深掘りで他の類書とは視点が異なり面白く読んだ。殊に金吾中納言。先行して長篠と桶狭間があるらしいので読んでみるかも。あと淀君や秀頼の章がぜひ読みたい。
読了日:03月02日 著者:矢野 隆




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