毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「欧州:日本の国土の放射能監視地域調査」No.1506

2015-11-11 20:41:14 | 脱原発

昨年3月のカレイドスコープさんのブログ記事を見過ごしていて、

昨日発見したものが下の図です。

情報というのは発信者が信頼できる筋かどうかが重要ですよね。

IAEAは世界原発推進グループの一員ですので、全く信用ならんのですが、

この情報を伝えた『カレイドスコープさんのブログ』の情報源はEU欧州連合で、

このEUの報告書の元になったレポートは、これです。

http://www.atmos-chem-phys.net/13/1425/2013/acp-13-1425-2013.pdf

根拠が非常にはっきりしています。

こういう情報を、日本政府から国民に伝えられることは永久にないのでしょうか。

ウソつきは政府の特許のような有様の日本国の今を、

庶民が政府に付き従い、

政府の宣伝を鵜呑みにして生きていくことのあまりの危険性を、

憂います。

 

―――ここからカレイド・スコープさんの記事です(あまりに長いので最初と最後の部分だけ)。


欧州連合が予算を提供した公式の研究チームが、日本政府の発表より、はるかに日本の国土が汚染されていることを、精緻な科学的アプローチによって確定しました。

チームは、当初「15%」と見積もっていましたが、日本に配慮したのか「日本の国土のうち9%以上」と、もっとも控えめな数字を出してきました。
この広大な面積が、チェルノブイリ避難基準で言うところの「徹底的な放射能監視が必要な地域」以上のレベルになっていることが分かったのです。

東電と政府の発表は、やはり嘘である

欧州連合の控え目な研究報告:
「約34000平方キロメートル以上の地域が、1平方メートル当たり40キロベクレル以上、汚染している」

(長過ぎるので途中省略:ブルーはーと)

                      40歳、心筋梗塞で急死

20140304-3.jpg

こうしたニュースが出てくる頻度が確かに高くなりました。
ニュースサイトや掲示板に出てくるだけでもいいでしょう。
周辺でも、実際に突然死する人が増えています。
それに、スポーツ選手や芸能人が次々と骨折しているなど、
やはり尋常ではないことが起きているのです。

これでも、東京オリンピックに浮かれている人たちは脳内被曝を疑う。

私たちは何をすべきか考えてみましょう。
大切なのは、自分なりの答えを見つけることです。

http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2659.html

―――――――――――――転載ここまで

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「原宿の高校生デモに思う」N... | トップ | 「大気汚染の空の下に生きる... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

脱原発」カテゴリの最新記事