毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「『帰国者の友』ロマネハウスからさようなら」No.2179

2018-02-01 23:26:43 | 中国帰国者

ようやく帰国して一息ついた昨日・今日です。

実は冬休みで15日に帰省した後、

私は毎日こつこつと、借りていた部屋の撤去の準備をしていたんです。

淀川区十三東のロマネハウス2階の部屋で、

任意団体「帰国者の友」は9年間、

中国文化や日本文化の紹介・交流イベントや、

帰国者による中国語教室運営、

進学指導に部屋を貸したりしていました。

もともと言いだしっぺの私が中国に出稼ぎに出かけてから

イベントはジリ貧に少なくなり、

最後は帰国者2世の青木さんが一人中国語教室を切り盛りしていましたが、

9年間無料で貸してくださっていたオーナーが終活に入り、

ついにこの日を迎えたわけです。

買ったものやもらいものがた~くさん。

ごみはオーナーにゴミの日に出してもらいました。

 

・・・つわものどもが夢の跡。

9年間ありがとう

部屋は無くても「帰国者の友」はかかわった一人ひとりの心に。


27日、すっかり片付けた帰り道、途中の神社を通り抜けして帰りました。

 拙ブログ「帰国者の友」関連記事の一部です。

「ある中国帰国者2世の人生」2015年5月20日(水)No.1365

「皮から作る包子(肉まん)」2015年5月4日(月)No.1351

「西井澄さん、中国残留の体験を語る」2015年4月23日(木)No.1342

「中国帰国者一世の快挙:79歳の高校卒業」2015年4月1日(水)No.1122

「帰国者の友・新年会」2015年1月18日(日)No.1076

「十三〈帰国者の友〉新年会に向けて」2014年12月24日(水)No.1062

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