本日、籠池佳茂さんが撮影した大阪拘置所と拘置所前の画像
ーーー籠池佳茂さんの今日のフェイスブック記事からーーー
先程、拘置所を眺めながら拘置所前の差し入れ屋さんに立ち寄り、
二人宛に菓子類を届ける手続きをして来ました。
穏やかな陽気の中、拘置所前の公園に立ち寄りながら
思いを巡らせていた次第です。
私は二人が拘置所に勾留されている事が
未だに夢でも見てるのではないかと思っています…。
それは現実を受け入れられないとする形容ではなく、
そう思うので、そう描くしかないのです。
二人は今、どの様な暮らしをあの拘置所内で過ごしているのでしょうか?
狭い同じ室内の中で日々何を想い、何を考え生活しているのでしょうか?
何をしているのでしょうか?
接見禁止が付いている今、私は知るよしもありません。
(中略)
まぁ、私からしますと二人の置かれた状況は普通ではない。
本来ならば当の本人、
つまり、総理自らが動かれて解決させねばならない事です。
しかしながら今、現在の情勢から鑑みてその様な動きはない。
寧ろ、逆に二人を締め付けているようにも私からしますと思うのです。
これ以上は書いてる此方が苦しくなりますので控えますが、
二人の事は何とかしてあげて欲しい。本当に私はそう思うのです。
世の中は様々な思惑で動いている。
所詮は人がやることですから中身は知れている。
知れているからこそ、人は優しくもなれれば残酷にもなれるのです。
今はその残酷の方に舵が切られている。
「逆にしてやってよ。」こう長男の私からしますと思うわけです。
大阪拘置所は非常に穏やかです。
しかし、この穏やかな中に各々の人間模様がある。
私はそれを汲み取っていきたい。このまま年末に向けて時は動く。
世界の平和を願うならば少しでもこの二人が置かれた状況に
目を向けてやって頂きたい。その様に思います。
長々となりましたが、日頃私は多少乱暴な言葉を使う事がある故に
今ぐらいは静かに穏やかな文面にしたいと思いました。
お父さんとお母さんには心から感謝の念で一杯です。
そしてもう二人は私達兄弟だけの二人ではない。
二人を思うみんなの二人である。
このように考え、感じている事を率直にお伝えしたいと思います。
二人を思う全ての方々に改めて感謝を申し上げて、
この文の結びとさせて頂きます。
ありがとうございます。感謝