バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

恋愛小説家 (ほのぼのしたいとき)

2007-02-28 00:05:38 | 映画、ドラマ、書籍等

受験付き添いで大阪に行ったとき まあ待っている間たくさん時間があるので、本屋とか中古DVDショップ等に行きました。

いつもそうなのですが、DVDを買うときは、直感で買うんです、何となく今回もこの映画を選んでしまいました。 恋愛小説家 という映画です。

ほのぼのしたいときにとか書いてあったので、つい買ってしまいました。でもそのとおり ほのぼの癒されました。後味のよさもいいですね。私は、映画は後味のよさというのを結構重要視してるんですがこれもなかなかいいです。

潔癖症で毒舌家の中年男がウエイトレスに恋をする話なんですが、こういうのになれていない主人公のにおもわず同調したくなります。

特別 すごいストーリーとかいうのではなく あったかい気持ちになれます。同じ境遇の人がいたら勇気が出る作品かもしれません。

今回も直感買いは、正解でした。

 


国公立試験日(前期) 終了

2007-02-25 23:05:41 | エッセイ,その他(ジャンルなし)

昨日から 国公立の試験付き添いで大阪に行ってました。

箕面市にある大阪外国語大学の試験が終わってきましたが、息子いわくムズイ(難しい)上智より難しいと開口一番言ってました。しょっぱなのリスニングで早速つまずいたそうで、専門的な内容(酸性雨とか洞窟の出来方)があったそうでわかりにくいと言ってました。駐車場で他の多くの親たちも終わるのを待っていたようですが、帰ってくる子供たちも開口一番 ヤバイかもしれないとか悲喜こもごもでした。

こちらは、ただでさえ センターが足らないので、まあ全敗が確定の感じになってきました。まあ 外国語を勉強してもらうのもいいのですが、こちらとしては工学部に進んでもらいたかったのでこれから相談です。(後期はセンター悪すぎで受けるところがない)笑

あまりいい結果ではありませんでしたがひとまず受験は終わりで、このままだと3連敗ですが、まあ努力不足もあって致し方ないかなと。でもこんな場合 親も大変だなあと痛感しました。

帰りに本屋に寄ったついでに、初級シスアドの本を買ってきました。私自身去年は、ドットコムマスター★を取得したので今年は、これにしようかなと思います。もっとも今の仕事には全くといっていいほど関係ないのですが自己啓発もかねて。

あーあ 来年もこれが続くのかな、、、、

 

 


ヤフオク取り引きいろいろ

2007-02-24 12:15:17 | ヤフーオークションの話

ヤフオクで、希少なものを入手したり 不要なものを売るのは楽しいことですが、なかには単なる取り引き以上にメールやり取りして親しくなることもあります。

出品者になった場合 いかに高く売れるかということよりもいかにそれを必要にしている人に落札してもらうかも気になります。落札者の人から本当によかった等のメールをいただくと本当にうれしくなります。

PC等の取り引きでないげないメールのやり取りから発展して、細かい設定の仕方を教えてあげたこともありましたし逆に教えられたこともあります。通常は、さらっと事務的に終わる場合も多々あるのですが時にして、いろいろと雑談をまじえて話することもありヤフオクの醍醐味ですね。

今日も ヤフオクで将棋の本を複数売ったのですが、相手の方が私の書いたamazonに本のレビューも読んでいることにびっくりしました。なんだかうれしくなって必要以上におまけしてしまいましたね。

ヤフオクも評価が800を越えてきましたので、取り引き自体は1000回以上になるのですが時には、特産物を交換したこともありました。メール交換のときちょっとした雑談で話が弾むときがありますので、是非みなさんも実行してみてください。

なお以前 日本に住むアメリカ人の人からノートPCを買ったことがありましたが、振込みがシティバンクで、名義がアルファベットだっとことがありました。田舎の銀行のキャッシュコーナーから振り込んだのですが結構苦労しました。キャッシュコーナーの日本語を英語に換えるボタンもあるんですね。まあこういうときは、誰かに日本人が代理取り引きしてくれるとありがたいかな。(もっともいろいろ勉強にはなりましたが)なお5年ほど前に買ったそのIBMのノートは今も健在です。(昔のIBMはよかった)

 


ウェブ進化論 続き 

2007-02-23 08:54:02 | 映画、ドラマ、書籍等

前回 紹介したウェブ進化論についてもう少し紹介したい事があったので引き続き同じテーマで。

このウェブ進化論というのは、30万部のベストセラーだったのですね。知りませんでした。多くの人に読まれるわけがわかりました。

この中で出てくる ロングテール(恐竜の尻尾)に発想に感心しました。簡単に説明するともともと本の売れる順位と売れる冊数の表で、縦軸に本の販売数で横軸に売れる順位をグラフにすると恐竜の形になって上位数冊は非常に高い値を示し15位付近から急激にさがりそこから延々と縦軸の低い値が続いていく(尻尾の部分)実は、いままでこの上位15位くらいまでで勝負をしていたのをamazon(インターネット書店)は、この尻尾の部分も集めるとかなりおおきな値になることに注目して(約1/3といわれている)方針を展開しました。amazonの方式や考え方も活気的なものでしたが、やはり現在のインターネットの普及がもたらすところだと思います。

現在注目されているグーグルについては、本書や他の本でその実態の一部がわかりますが、単に検索サイトだと思っている人は、必見です。

なお このウェブ進化論という題目について著者の梅田さんは面白いことを言ってました。これを決めるとき ウェブとか進化とかを単独で検索するとものすごく検索に引っかかるが、ウェブ進化論とくっつけて検索するとぐーと少なくなるここに注目し決定したとの事。

検索サイトがじょじょに重要なポイントになってきている証拠ですね。googleの検索連動型広告ももちろんこれに関連していますが。

そういう意味で、自分のブログの名前も少し変えると検索もグーとすくなくなるのかなと思ったりもしました。バビル3世をバビル5世とかにすればって感じでね。バビル3世だとやはり何人かいますからね。

というわけでこの本一度は、読んで見てほしい1冊です。

 


ウェブ進化論 梅田望夫

2007-02-21 20:59:19 | 映画、ドラマ、書籍等

いままで、他のブログでもなかなかのお勧め本ですとあった ウェブ進化論(梅田望夫 著) を読みました。興味深い内容でしたので、一気に読みました。 最初 ためらったのはこの本が出て1年たつのでこの手の本は、この1年というのが非常に大きいと思ってました。ただこの本は、本質的なところを突いていて、非常に面白い。

読むきっかけになったのは、東大出身の将棋棋士 片上4段のブログ記事で、大学入試問題(同志社大学)にこの本から出題されたというので興味本位で読んだのがきっかけです。

この入試問題に出ている箇所も羽生4冠の対談部分ですが、実にうまいたとえをしています。言われてみれば実にその通りだと思うのですがそういう風な表現をしている羽生4冠も単に将棋が強いだけでなく本質を見抜いている気がしました。(簡単に説明すると 最近ネットが復旧しいろんな情報がだれでも簡単に手に入れれるようになった いわゆる情報ハイウェイが引かれた。それにのってきた人は、いままで努力して将棋が強くなった人に比べて、格段に早い期間にある程度の強さまで来てしまうが、そこで多くの人が渋滞に巻き込まれ、そこから抜け出るのに苦労している。いわゆるそこから抜け出るためには、本質を知って、対処する必要があると そうでなければ本当に近い将来にコンピューターに勝てなくなるだろうと 多少の解釈を加えて説明しましたが大体こんな感じです)

とまあきっかけはこういうことだったのですが、このウェブ進化論で述べられているインターネットのこっちの世界とあっちの世界という論説が非常に興味深く 是非読んで自分なりの理解をしてもらいたいという本です。

Googleは、あちらの世界の代表でマイクロソフトがこちらの世界の代表と説明していますが、Googleの目指す世界には、なるほどと感心させられました。単にグーグルアースがすごいとかいう以前に これが動いているgoogleのサーバーというのが1年前で30万台以上あってなるべく低コストを保つためにプログラムもLINUXのソースを改良して作られているという。

実は、この本は、WEB2.0という最近のインターネット事情を知るうえで重要なポイントが多数記載されています。

その他の本も読んで比較したいと思いますが、この本はそれほどインパクトのある本です。

 


男と女 (フランス映画) 不思議な映画 

2007-02-20 22:05:28 | 映画、ドラマ、書籍等

この 男と女という作品 これも何気なく手に入れた作品。

現在の映画と比べて非常にジャンルの違う作品だった。ものすごく凝った作品というのでなくその逆であった。

ゆっくりとしたテンポで流れていきフランシス・レイのおなじみのテーマ曲が流れる。 映像がものすごくきれいで現在を忘れてしまいそうになる。

何の知識もなく見たのだが今まで見た映画とは、違って見終わったあとに非常に余韻が残るのである。よくよく見ると 時代背景や車の型からいって古い作品だと思ったが やはり1960年代を代表するフランス映画だったようだ。

昔の作品には、昔の作品なりのよさがある、それを実感した感じです。


金魚の増やし方育て方

2007-02-19 16:05:19 | エッセイ,その他(ジャンルなし)

もう長い間金魚を育てています。その中での失敗やコツを少しだけ話して見たいと思います。水は井戸水が原則 (水道水は汲んでから1日以上放置しなければなりません 塩素の関係で)

まず最初に 夜店の金魚をすくってきていままで飼っていた水槽にすぐに入れるのは厳禁です。結構 病気を持っていたり、またその金魚自体弱っていることもあるので最初 別の容器で2~3日飼うのがいいと思います。私の場合 予防をかねて薬を入れます。(たまには、多少の塩で代用することもあります)

そうしてから 問題なければ合流させるのが安全な方法です。

次に金魚が翌日~3日以内に死ぬのは酸素不足の場合が多く。ぶくぶくを入れておくか気がついたとき水をすくって上から落としてやると酸素が供給されるので金魚も元気がでます。(あくまで、容器と金魚の数の問題も大きく影響しますが)

次に10日~半月くらいで死ぬのは、金魚のフン等でアンモニア等が増えてきている可能性があります。ろ過装置か水を半分とか1/3とか替えたりして対処。

もうすぐ春がやってきて暖かくなると金魚の卵を産むときがやってきます。金魚の場合は、卵を見つけたらすぐに取り出して別の容器にいれるのがいいと思います。1~2日放っておくと食べてしまって一挙に激減します。

卵は、数日で孵(かえ)るとおもうのですが、そこからの育て方がひとつのポイントです。いろいろ調べれば気がつくと思うのですが、最初は知らずに金魚のえさを細かくしたりしていましたが 金魚の稚魚はそれらを食べれません。そうこうしているうちに最初に大ききなったのがあとからかえった稚魚を食べるので、金魚が増えません。

そうしたときに必要なのがブラインシュリンプエッグス というえさです。

これですべて解決しました。ある程度の大きさになると普通のえさを小さくすれば食べれるようになるので。

ただ増やしすぎると容器が足らなくなって大変です。最近は毎年は、金魚をかえさず 数量制限しています。

 


即売価格と希望落札価格

2007-02-17 09:34:08 | ヤフーオークションの話

久しぶりにヤフオクの話。

最近少し時間があるので出品を多めに行った。(出品は落札に比べてパワーがいるので時間があるときでないとなかなか大変)

そこで、ふと疑問がわいたのは、即売価格希望落札価格の2つがあるが即売価格は、有料オプションで21円かかる。希望落札は、無料である。

それなら何故 スタート価格=希望落札価格にすれば無料なの即売価格を使う人がいるのか疑問になった。何が違うのかと。(参考 即売価格は、入札した時点で即売価格で即終了、希望落札は、その価格以上で入札されれば希望落札価格で終了)

ではなぜ有料オプションを使ってまで即売価格を設定するかというと即売価格を設定すると即売アイコンがつくので目立つのである。検索で即売アイコンだけを抜き取ることも出来る。それとストアーは、この即売設定をしても無料なのだそうだ。個人は有料なのにストアは、無料となっている。

そうなんです ですからスタート価格=希望落札にしないで即売価格を設定する出品もあるわけです。

それと調べているうちに気がついたのですが 最低落札価格を設けるのは、昔は無料だったのにいまは有料になっている。(たかだか5円だがヤフーも細かい)

まあでも個人的には、この最低落札を設けている出品物はきらいである。この最低落札価格からはじめればいいのにね。(まあ結構質問で最低落札価格はいくらですか?という質問をしてそれに答える出品者も多々いますが 笑)


探偵ナイトスクープ (関東の人にも是非)

2007-02-16 22:26:23 | エッセイ,その他(ジャンルなし)

関西に住むのが住みやすいという人もいれば関東に住むのが住みやすいという人もいるいや九州だとか人それぞれですが。

関東びいきの関西人である私ではありますが関西発(朝日放送)の、探偵ナイトスクープという番組は、関西のなかでも非常に好きな番組です。金曜日の深夜にやっているのですが、関西のよさを存分にはっきしたバラエティーですが、時には涙あり 非常にほっとする番組です。(もちろん関西では高視聴率ですからほとんどの人は知っていますが)毎週欠かさず見ているわけではないのですが好きな番組です。

その番組のDVDが発売されていたのでヤフオクですべて買いました。(Vol.1~Vol.4)までですが、暇なときに みて楽しみました。関西以外の人がもしチャンスがあれば是非見てください。関西人の笑いや涙の真髄が凝縮されています。意外と関東の人は知りません。関東の人はこれを見て、くだらないと思うか非常にうけるか 人それぞれだと思いますが、関西人を知るにはもってこいの番組。

 

番組HPに見たいベスト10がありましたが、DVDに収録されているのは、このうち3番目だけです。DVD Vol.1に収録されている爆発する卵は傑作です。笑
個人的には、局長は上岡竜太郎のときが結構好きで、探偵は、越前屋俵太が好きでしたね。

確かにこのベスト10のうち半分以上は見た気がします。局長も西田敏行さんになってからある程度立ちますが、上岡竜太郎さんのときに一番多く見ていた気がします。アシスタントは、岡部マリさんはこの番組結構長いですがはまり役ですね。

この番組も探偵を少しずつメンバー変更しながら続いていますが末永く続くことを期待しています。

 


相対性理論を楽しむ本

2007-02-15 11:36:49 | 映画、ドラマ、書籍等

最近PC関係の投稿が少なめですが、トラブルが少なくなったためで、ジャンルなしが多めになってきました。今回はお勧め本です。

受験付き添いで電車の中を過ごすために買った本で、興味深い本がありましたので紹介します。amazonのレビューも書いておきました。

相対性理論というのは、学生の頃からもブルーバックス等で読んだ気がするのですが、最後まで読んだのか途中でこんがらがってやめたのかすっきりしない感じがありました。

今回手にとったこの本は、実にわかりやすく説明しています。厳密的には多少の矛盾があるのかもしれませんが確かにこのように説明してもらうとよくわかります。

この本で、アインシュタインの発見というのをあらためて感心します。特殊相対性理論と一般相対性理論の違いもよくわかりました。

宇宙の事を考えると身の回りで起こっていることは、ほんの小さなことに見えてきますという言葉がありますが確かにそうですね。この本 佐藤勝彦監修になっていますが本当の著者は誰なんでしょうね?よく書けているのにね。

いまは、身の回りもいろいろと問題が多く結構大変で滅入っていますが、まあ気を取り直してブログを続けていきたいと思います。

なおamazonレビューも初めてランキングが1200番台に入ってきました。なにも書かないで放っておくと自然に後ろの方に下がっていきます。最終目標1000番以内に入ることですがそこまで躍起になって書くつもりもありません。一度くらいamazonのポイント当選すればまた少しは意欲的になるかもしれませんね 笑