バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

週刊将棋の好作

2014-06-30 06:48:51 | 将棋

日曜日にぶらぶらと歩いて図書館に行く途中、将棋の棋友と遭遇。

立ち話をしていると将棋の話題になり こちらもいま新聞将棋を事前結果を知らないようにして楽しんでいるといっていたのに 順位戦の渡辺 とばされたねえ と言われ。あっ それ言わないでよ(笑)

1局楽しみが減りました。事前結果を知らないようにするのも一苦労である。

その棋友 詰将棋を解くのが非常に得意。

ちなみに以前にこのブログで取り上げた塚田さんの作品も5分以内で解いた。

この作品 和歌山の強豪でも10分以上くらいかかる人が結構いる。

その彼がこの前 週刊将棋でいい作品に出合ったというので、その作品を教えてもらった。

家に帰ってから詰ましにかかったが10~15分くらいかかりました。

うまくできている作品だと思いましたが作者は誰なんでしょうね。

アクロバティクな作品ですね。

ちなみにヒントは、飛車の打ち場所がポイントということです。

是非 挑戦してみてください。

---追加

塚田作の後半の収束がちょっとだれ気味ということで、風太郎さんが作品を送ってくれました。

塚田作と同じ狙いかというと全く別物で、塚田作の狙いの一手は、この作品では、成立しない。意外とてこずる13手詰めです。7三金とか入ると塚田作同様迷路のハマります。

--再追加

上の作品 途中で、角の非限定(成、不成)がありましたがそれを改良した作品を風太郎さんがまた送ってくれました。

ちょっとだけわながありまして、気がつかれたと思いますが13手詰でなく15手詰めになっています。

馬の途中停止がはいります。

 


詰棋通信No.20より 盤上駒数の少ない詰将棋

2014-06-28 12:42:57 | 将棋

天気予報は、雨だったが今日は、ガンガンに晴れてきた。こうなると暑い。

詰棋通信No.20より 盤上駒数の少ない詰将棋をご紹介、まあなんといってもそういうのはきれいだし詰ましたくなる。

今回も本間爽悦8段の作品より (本間さんは他界されているが よく私の作品を引き合いに出すなあと天上から言ってるかもしれません(笑))

まずは、

盤上4枚。いいですね。 こういう素材があったんですね。

 

つぎも本間8段

この作品 参考図のように盤上4枚でも成立しているようだ。

いっそこっちにしてほしかったな。

これをちょっとアレンジして

そうこうしているうちにもう一回ひらめいた。

これは長いので解答を書きます。

▲1四歩△同桂(こうすると上図で2三の歩を香車にしてもいいわけだ) ▲2四銀△同王▲3四金△1三王▲2三金△同王▲2五香△2四金▲同香△同王▲3四金△1三王▲2五桂△2二王▲2三金△同王▲3三飛成△1二王▲1三桂成△2一王▲2二竜・・・まで23手詰

 

今度は、伊藤果さんの作品

これも盤上4枚できれいな作品。▲2二角△2一王▲4三角△1二王▲3四角成△2三銀と進み次の手が好手で見事に17手詰み

これを見ていたときにひらめいた図が下図

シンプルでいいやんと思い、同一検索(空気ラボ)をかけてみると あった。内藤さんの作品に同一作がありました。

(デイリースポーツ 詰棋通信No.112) 1986.1.6

残念。

 

 

 


詰棋通信No.19より 不詰作?(誤植だった)

2014-06-27 20:22:38 | 将棋

梅雨なのだが紀南地方はいまのところあまり雨が多くない。

これから先 例年通りの梅雨になるのでしょうね。

ワールドカップもアジア勢全滅 おまけに未勝利、4チームともグループ最下位というおまけまでついてしまった。

他に応援していたボスニアも負けてしまったので、普通に観戦することになりそうですが、中南米今回強いですね。

 

詰棋通信No.19より

まあ詰ましてみようかなという気が起きるのを中心に見ているのだが、あれっという作品に出合った。

多分不詰だろう。ちょっと考えたが全然詰む気がしないので解答を見たが?

(解答)33角、21王、22歩、11王、12歩、同王、13歩、11王、21歩成、同王、12歩成、同王、32竜、同歩、13桂成、同王、31角、12王・・まで19手詰

ははーん。わかった。誤植だ。

ちなみに空気ラボ(同一作検索)には、この誤植図が載っている。

わかりましたか? これは簡単ですよね。そうです王方 14飛が間違いで14歩なら作意通りです。

なんとか直してほしいな同一作検索。

 

では、名誉挽回で?本間8段の軽い作品を2つほど

マニア秒殺の図だが、こういう作品は、後味がいい。

もう一題

これはうっかりすると11手詰みと答えてしまいそうだが13手詰めですよ。

---追加

不詰め(誤植)作から風太郎さんが逆算してアレンジ作を送ってくれました。

移動合いが見事に再現してると思います。

▲2二金△同王▲4二飛成△3二馬となって本間作と合流します。

今気がついたのですがこの作品 3三に打つのが角なので収束のところで、3一角からの離し打ちが作意ですが2二角から打っても詰むのが余詰みとなってしまう感じがします。

3三に打つのが銀だと次のような(参考図)感じですが工夫が足らないのでもうちょっと味付けが必要ですね。


塚田流の決め手 林の巻

2014-06-25 13:39:55 | 将棋

ワールドカップ 日本代表決勝トーナメントには行けませんでしたが、あれくらい思いっきり負けると返って、さっぱり。

ギリシャ代表おめでとうございます、まあ母国のほうは、経済的に大変ですがいい結果が出ましたね。最後まであきらめないでいると神がほほ笑むんですね。

 

本棚を整理していると塚田流の決め手(塚田正夫)という冊子が4冊でてきた。

詰将棋でも有名でしたが、この人の将棋は、素朴で非常に素人受けのする将棋でした。

その林の巻という本に載っていた将棋 超急戦のたたき合いが面白かったのでご紹介します。

先手▲塚田(正夫)九段 後手△本間爽悦8段です。

いま後手が△2五角と打ったところ

平凡に▲8四飛と逃げると△4七角成がやってきます。▲同金ととると△2八飛成だし▲2七歩も△3八馬~△8三歩のコースで後手良し。

そこで先手は、上図から▲2七歩と先に打ちましたが本間8段は、△8六飛(次図)と強手。

この手に対して先手は、さらに強手の▲3三飛成。後手も△8九飛成とわが道をいく。以下▲3二竜△7九竜(次図)

はたしてどっちが勝っているのでしょうか?

この王手に対して、先手は、金を温存して▲6九桂と受けます。

後手は、△5二金と受けますが▲8三角が単に詰めろというだけでなく この先の詰め手順をみた好手(次図)

このあと△4二金▲2二竜△6八銀▲4八王△7七銀成(次図)と進みますが

ここで先手の勝ちを読み切ってください。

ゆっくりしていると8八竜から角を抜かれます。

と思ったら風太郎さんから先手玉詰めよがかかっていると指摘あり 合わせてお考えください。

ヒント 後手玉に即詰めがあります。きれいな15手詰みです。

 


詰棋通信No.18より

2014-06-21 16:22:16 | 将棋

今期は、新聞将棋を楽しむため毎日新聞3面記事の速報だけでなく、連盟のHPや棋譜データベースも見ないようにしている。

うーんデメリットもあるなあ。見たい棋譜も出てくるしなあ。まあもうちょっと頑張ってみようかと思う。

今日も新聞欄の 久保九段VS佐藤(康)九段戦を楽しんでいる。

観戦記は、昔の観戦記は面白かった。なぜだろうか?棋士が個性的だったからなのか書き手がうまいのか。

現在でも 王座戦の河口7段の観戦記は面白い。それと島九段の観戦記もまた同様に面白い。

 

詰棋通信No.18より 目についた好作をご紹介。

まずは、大山名人の作品

まさに実戦形。手触りのいい好作かと思います。

 

次に二上九段作

シンプル。こういうのはいいですね。▲4八飛△2八金▲同飛。。。以下詰みます。

これをちょっとだけアレンジしました。いいところをパクりました(笑)

 これも飛車成りから金合いを食いちぎって詰みますが、金の使い方がポイントです。

----追加

いつのまにかコメントが増えて、勝手に必至の問題に話題が移行していました。

大山名人作から三輪さんの9手必至図 みんなで考えましょうとはいいつつも一応考えてみました。

とまあ これは、結構難しいので、ちょっと解説を加えます。(間違っているかもしれませんのでその時はご指摘を)

初手は、▲3一角あたりで△同王▲2三飛成△3二金(次図)で本当に必至がかかるのかと思いたくなりますが

まあ実戦的な▲3四金あたりで詰めよ詰めよで追い込んでいけばやれそうですね。

そこで▲3一角に△1二王ですが▲3二銀としばり△1四銀あたりでしょうか?(次図)

ここで 狙いの次の一手▲2四飛でしょうか以下△1七竜▲1四飛△同竜▲2二銀まで(次図)

と思われますが、間違いがあればご指摘ください。

ただ初手▲3一角で▲3四金と単に出る手もなかなかでこれでもいけそうな気がするが変化が多すぎてよくわからない。

 

--その後三輪さんからのコメントで修正図を掲載します。

こうなると 私が示した解答例は、崩れます。▲3一角は、△同王▲2三飛成△3二金(上から5つ目の図)となったとき▲3四金の応援がきかないのであれば切れます。

*:と書きましたが風太郎さんから切れないと指摘。そのとおりです。▲4二銀△同金▲同と△同王▲5三金△5一王▲3二竜で受けなし

初手が▲3二銀らしいということがわかってきました。(実際は、▲3一角でも必至がかかる)

まず▲3二銀に△4五馬の変化から

そこで△4五馬に単に▲4五同飛か▲3一角△3二王(△1二王は、必至がかかりそう)▲4五飛の2ルートになります。後者がいいのかな?

こっちが変化のほうになるいのですが初手から▲3二銀△4五馬▲3一角△3二王▲4五飛のルートは、これで受けがありませんねえ。

となると本線(作意)の▲3二銀△4五馬▲3一角△1二王(△3三王は、▲4二角成~▲4五飛)▲4五飛(次図)

こんな感じでどうかというところです。これで(1)▲1五飛~1三をくいちぎって2一角の筋。 (2)2四桂~2三角の筋。(3)2一銀不成~3三桂の筋があり受けが難しい。

まあこれで2手目△4五馬の変化をおわり本線にもどり

▲3二銀△1四銀▲3一角△1二王▲2四飛△1七竜▲1四飛△同竜▲2二銀までの9手必至が作意。

まあ赤字で追加したように初手▲3一角でも△1二王に▲3二銀といった感じで必至がかかるので余必至となるようです。

もうこの辺にしたいと思います。

 

 

 

 


詰将棋マニアのおかしな世界

2014-06-20 20:04:14 | 将棋

今日は、ワールドカップ日本戦の2戦目でした。自営業ですから自由に見れるのはいいとしてストレスのたまる試合でした。

最終戦は、結果はどうあれ納得のいく試合をしてもらいたいものです。

 

ヤフオクで、詰将棋マニアのおかしな世界という小冊子が出品されていました。

それには、初心者用問題が5問付属しているようで、5問目は出品の写真で載っていましたが他の問題は、答えのみ掲載されていました。

そこで、5手詰みの1問目と2問目をかってに推理することにしました。

もっともまぎれもあったもんではないので、多分違うだろうな。

ちなみに5問目は、問題図も3枚目の写真のとおり掲載されていました。

 

これは、初級者用じゃないですね。

--追加

というわけで

初級者用につくりかえました、グレードは落ちてると思いますが

とまあそこへ風太郎さんがアレンジ図を送ってくれました。

序奏と収束の延長を兼ね備えての25手詰みです。

馬が5筋まで利いているので、▲2二香に△同金は、▲同角成△同王▲2三金△3一王▲3三飛△4一王▲3二金△5一王▲5三飛成で詰みます。だから▲2二香に△1二王となって序奏は終わります。 収束で4四の金をいただいてうまく収束させます。

 

---追加

風太郎さんが問題3と問題4を解答から予想して送ってくれました。

なるほど 長手数のは、考えもしませんでしたが、確かにほぼ正解のような気がします。(現物は誰かが落札されたのでわかりませんが)

 ---追加

佐原さんが原図をお持ちで正解を教えてくれました。

第1問は、正解のようでした。

2問目は、

確かにちょっとだけ紛れがある。思いつきませんでした。

3問目は、風太郎さんニアピン賞 桂馬の位置だけ問題的にはなんら同じ

4問目は、風太郎さんの案よりシンプルでした。

佐原さんありがとうございました。


詰棋通信No.17より

2014-06-18 19:29:45 | 将棋

ワールドカップも今日 一通り全チームが出揃った。

2回戦で方向がほぼ決まるところ。

サッカーの試合もliveで見るのは、面白いが結果をしっているのをみるとやはり興味も半減ぐらいする。

新聞に掲載される将棋もまたしかりである。

 

我が家では、毎日新聞だが、困ったことに3面記事のところにA級順位戦の結果が速報される。見たい人もいるのだろうけど

見たくない人もいるはず。今年からLiveで将棋を楽しむために3面記事を見るときは、ちょっと目をそらしながら載っていないことを

確認してから読むようにしている。 昔は速報なんてしないのに 毎日新聞さんなんとかならない?

そいうった意味で、将棋連盟にHPの今週の結果もみないことにした。

A級順位戦以外の結果は見たいのだがいっしょに目にはいってくるからしょうがない。

まあ 今年から広瀬8段、阿久津8段と生きのいい新勢力が入ってきたので楽しみでもあるからです。

あとは、藤井先生が来てくれれば、、、なかなか難しいそうですね最近の成績見てると。

 

詰棋通信No.17より

この号は、二上九段の作品がほとんどだった。いくとかご紹介

 

この作品の筋は、どこかで見たことがあったので、すぐに詰んだがなかなか好作。

 

もう一題

これは、初級用の簡単な打ち歩詰め回避の問題。

ここから少しアレンジして別筋で創作してみました。

とはいえ まあ よくある筋になってしまいましたが。

----追加

とそこへ 風太郎さんがさらにアレンジを加えた図を送ってくれました。

▲3三角△2二桂以下17手詰みのようです。

3二歩の意味は、手順前後を消したものですといわれていますが、初級者の私にはよくわからない。

左サイド私のアレンジ図のように玉方4一香車と4三歩を省き攻め方3二歩の代わりに4四歩とした場合でも詰むのですが

▲3三角△2二桂のあと作意の▲同角成でも詰むのですが▲2三桂から入っても詰むので、これを消しているという意味なのかな?

とにかく 私のアレンジ作をさらにグレードアップしています2手目△2二歩は、早詰み(11手詰み)になります。


来条克由必至名作集より

2014-06-15 18:34:38 | 将棋

今日は、何といってもワールドカップ日本の初戦敗戦が大きな話題でしょう。

正直 見ていて全体的に押し込まれていて、日本らしさがあまり見えなかった。

天候と雨の影響もあるのかもしれません。みんな本来の軽快な動きがみられませんでした。

レシフェは、ずっと昔 仕事でしばらく滞在したことがありましたが、なかなかきれいな港町で、いい印象がありましたが

報道によると治安はあまりよくないんですね現在は。

日本代表これで開き直ってやるしかなくなりました。

 

ヤフオクで、来条克由必至名作集を入手しました。

1~33番までは、玉方の持ち駒制限がありましたが34番以降は、本来の必至と同じ玉方持ち駒制限なしです。

いくつかの問題は、不完全作とコンピューターが発見しているようですがそういう難しい問題は、避けて簡単なものを紹介します。

それでいてちょっと実戦に役に立ちそうなものを

まずは、3手必至

▲2一金△7七角▲3一竜で必至と思いきや 3四桂で抜けている。 あーそうかそこで正解に気がつきました。

わかりましたか? 3一竜にかえて別の手を指してください。

 

もう1問 これは、5手必至

詰将棋ならまずは、▲2四桂なのでしょうけど必至の場合は、違います。

わかりましたでしょうか?

正解は、最後に記載。

上の39番の必至図から詰将棋を一題創作しました。

まあ簡単ですので、チャレンジしてください。

簡単すぎると思いますが、主眼の手は1手だけです。

 

 

---来条克由必至名作集の解答---

36番:▲2一金△7七角▲3一金まで3手必至

39番:▲3三桂△同香▲3一金△2一桂▲3二銀まで5手必至

 

----追加

三輪さんが詰将棋ではなく必至図を送ってくれましたので皆さんで解きましょう。

7手必至のようです。最終手は、▲3二竜で必至とみました。

と思ったら三輪さん自身から余必至の指摘があり修正案を送ってくれました。(検討大甘ですいません)

原図では、▲2一金△4四馬▲3一金△5四馬▲4三歩△同馬▲同竜△2一金▲同金△4三歩▲3二金までの余必至とのこと。

 


セルビア豪雨緊急支援募金

2014-06-14 18:21:27 | エッセイ,その他(ジャンルなし)

セルビアが5月中旬からの豪雨で多くの被害が出ているようです。

3.11の際に決して裕福とは言えない国事情ながら2億円ものの援助を日本にくれたようです。

なにかお返しはということで見つけたのが、ここで、手軽なのが手持ちのTポイントをあげることにしました(たくさん残っていなかったのでちょっと残念ですが)

多くの人が賛同ずれば力になるhず。

ワールドカップが始まり そのため私等は、工事ができません。ワールドカップ中は、放送事故が起こると大変なので、全面ストップです。まあそのため ゆっくり観戦できるといえばできるんですが、仕事もせねば(笑)

明日は、注目の日本戦ですね。 時間的にはちょうどよく NHKの将棋の時間とかぶるので、録画です(もちろん将棋のほうを)

 

詰棋通信No.16より

シンプルな詰将棋を2題ご紹介

まずは、伊藤果さんの飛角図式

合いごまは桂馬になりますがそれをうまく利用してそつなくまとめています。

 

もう一題は、有吉九段の作品。

金桂桂だとほぼ並べ詰みですが金桂香だとちょっと工夫が必要。

この作品からちょっと浮かんだ筋を(もちろん 既成手筋ですが)

もうちょっと工夫をせねばなりませんねえ。▲4三桂不成△同歩▲2二銀△同金▲4ニ金以下 17手詰

 

 

  

 


ヤフオク出品物の詰将棋より 清野作他

2014-06-12 07:22:10 | 将棋

今日は、ヤフオクの出品物(落札したわけではないのですが)で、表紙に好作が載ったものを見つけたのでご紹介ます。

こんな出品物でした。ちなみに¥2100で落札されたいました。

これの表紙に載っている問題図面をおこすとと下図です。

この詰将棋 手筋だが3手目に妙手があります。 それと相当追い込める紛れ筋があります。 初手は▲4三桂不成ですが、△2一王に▲3一金が相当追いかけられるが寸前のところで逃れている。素晴らしい。また3手目 手筋っぽい▲2二歩も・・・・・

 

次にまた詰めるのを再開した金園社シリーズの松田詰将棋200題より昨日詰ました問題より好作。というより妙手一発という問題。

手数は、13手です。妙手がみえればすぐなんですけど。みえないと詰むようには思えないしろもの。

チャレンジしてみてください。

今回は、アレンジ作なしです。全くひらめきませんでした。というより詰ますのに手間がかかった次第。