さわやかな秋晴れが続き 仕事をするには一番いい季節かもしれない。
今度の日曜日に朝日アマの和歌山予選があるが 指将棋については、そういえば今年はいろいろあって アマ竜王戦も、アマ名人戦も出ていないしお盆の海南将棋祭りもでていい。
つまりほとんど指していないのである。こんなんで行っていいものか迷っているところです。
将棋世界誌に連載されている中田さんの詰将棋をまとめたものが出版された。(いままでも出ているが)
今日は、これの宣伝をしようかな(笑)
7手詰みだから比較的に楽であるがときに なるほどーと感心させられるので いくつかピックアップしてご紹介。
気になった方は、買ってあげてください。損はない本ですから
まずは、第2問から下図
43からの脱出路があるのでこれを防ぐのは、33銀成か33飛しかない。 実は、3手目が妙手だった。手筋ながら見えにくかった。
お考えください。まあでもそんなにかからずすっきり詰むはず。
次は、これもうーんという妙手が登場する作品
これは、飛車を23から離して打つか 26から打つかの選択だが そのあとの手順が素晴らしい。
自力で解く方がいいのでこれ以上書きませんが。なるほどーと感心するはず
最後は、ユニークな作品
これは、マイナビのブログでも取り上げられていた作品。中田さんがこんなのも創るのかちょっとびっくりした
お遊びでこんなのもできます。
ここから
スマホ詰めパラの話題に
一昨日 自作が掲載された。
収束甘かったので、相当評価悪いだろうと思ったが予想よりは、ずっとましだった(笑)
実は、これ姉妹作も同時に考えていたのだがどうしても余詰みからぬけれずあきらめた。無理に変えると
あまり似なくなるから。 その図はこれ
作意:12香、同王、15飛、14銀、同飛、13金打、23馬、同王、34馬、14王、15銀、同王、27桂、同金、16金、14王、25金 まで17手
但し 5手目 14同飛で24桂という手があり余詰む 収束は、こちらの方がましだが余詰みではいかしかたない。没である。
(4手目 14歩は、23馬以下駒余りの詰み)
そしてちょっと前の記事で(番外編7)で作品がひらめいたのでスマホに投稿したと書きましたが そのあと寝ているときに突如 改良案がひらめき
最近では、一番いい出来だと勝手に自画自賛し(もしかしたら三輪さんに★3つをもらえるかも いやそんなに甘くはないなと(笑))
(打ち換え1回を含み、打ち移動捨て3回を含む清涼詰ができた)投稿を返送してもらうようにし 将棋サロンに投稿することにしました。
没になればすぐにスマホ詰めパラに戻したいところ。お楽しみに