何年か前から中古本ショップもあちこちで増えてきました。以前は古書店というのが限られた街にあるだけでしたが。古書店というのはやはり中古本と違ってやはり東京神田の古書店街に行くとわかると思うのですが入手しにくい貴重本が多数あります。(値段も高いのですが)
中古本大手のBOOK OFFやBOOK MARKETもちょっとした街にみかけるようになりました。できた当初は、本の査定もあまく掘り出し物も多数ありましたが最近はあまりそういうものは少なくなりました。以前は専門書を¥100とかで買ってネットオークションで結構高く売れました。今は、ショップの方もそれなりの値段に設定しています。(いまはそういうことはなかなかうまくいかないですね)
一週間ほど前の24日に和歌山市に行った際 入ったBOOK-OFFが24日限定で¥500以上の単行本は今日にかぎり¥500にしますキャンペーンがありました。それでこの際ほしい本をゆっくり探そうと2時間くらい居ましたが結局1冊しか買いませんでした。その1冊は大崎善生のドイツイエロー、もしくはある広場の記憶 です。もともと¥1300(定価)が¥700でしたので¥500で買うと¥200割安ですが2時間かけて一冊でしたので得になったかどうか?
他にも分厚い本で普段¥1000以上する本もあったのですがなぜか 本が買っててと呼んでいるはこの1冊でしたのでこれにしました。
なお中古本屋に買取の場合は多数のコミックは、5円、10円が圧倒的です。受け取り拒否というのも多数あります。あと プレミアの本はそれなりに評価はしてくれないのです。例えば ブラックジャックの4巻初版とかは、初版のみ 植物人間という作品が載っていますがさまざまな意見があって 、2版以降は別の作品とすりかえられました。まあこういうのは売るのはすごい値段で売っているのですが 買取は年数と状態のみで見るので古いのは状態がよくても5円ですね。
まあBOOK-OFFが比較的買取価格がよいらしく ダンボールで送ると査定して送金してくれるそうです。面倒な人は廃棄するよりこれがいいかもね。