土日の出張に最近購入した 榛名図式を持っていっていた。
榛名図式 楽天ショップから日本将棋連盟のデジタルショップ経由になるが送料が¥500というのはちょっと抵抗があった。
都会に住んでいれば連盟とかいろいろ買うところがあるのにと思う。 このあとヤフオクで アカシヤ書店さんが送料込みで¥1500で出品していた。
あっ そっちで買うんでしたよ。
まあでもカード決済で注文して翌日に届いたのにはちょっと驚いた。
その榛名図式 どれくらい難しいのかなと思って まず1問目を解いてみる。
これは、3分くらいで解けた。 13手詰めである。
まあまあのレベルやなと思いながら2問目に挑戦したが大苦戦。いわゆる盲点にはまってしまったというやつである。
その日 20分くらい考えたが詰まず、翌日考え直すとようやく詰んだというもの。実は、変化手順で盲点があり本筋に進めなかった。
42銀、同王、44竜は、まあこんな感じだろうけど31王と逃げられたとき結局 33飛以外にないなと思いながら32歩と受けられる手が見え
42金から追いかけると足らない。この32歩に42飛成りの手が盲点になっていた(見えないときはいやー見えない)。33飛に22王と逃げる手は、詰ましていたんだけど(結局こっちが本手順だった)
こんな調子ならこの本相当長くお付き合いになりそうである。
ちょっと榛名図式からはなれて、昨日の和歌山番付戦でスーパー小学生の楠本君の将棋の感想戦をみていても実によく読んでいる終盤戦は特に。
そのなかで周りの大人は、気がつかず楠本君はきっちり読み切っていた手順があったので詰将棋風にしてみた。
初級用ですがトライしてみてください。