今日から ちまたは3連休だ。こっちも今は暇だから3連休しようと思う。
長男は、昨日から浜松の出張で不在だし、嫁さんは大阪にいったままだ。次男は風邪をひいて寝込んだ。のんびりする一手か。
昨日のニュースで 吉田正和5段(29歳)とかるた女王渡辺令恵(51歳)さんとの結婚報道は、ちょっとびっくりですね。そしてまた今後 渡辺性を名乗るのも。
森内さんの祝賀パーティーで知り合ったとの事でしたが、思い切った決断ですね。ちょうど親子くらいの年齢差があるが、、
私が親ならやっぱり反対するでしょうね(笑)。まあでも今の状態がいいと言い張るなら話し合いは平行線に終わるだろうが渡辺さんもよく承諾したと思うなあ。
吉田さんは、アマチュアの強豪から出発してフリークラスを経て棋士に昇格した苦労人だが、著書の角換わりの本と横歩取りの書籍は、いずれも結構いい内容だ。
横歩取りの本は、先手番のバイブルとして参考にしています。渡辺性になって渡辺明永世竜王のように強くなってほしいものです。
金園社の200題シリーズ 8冊目の有吉詰将棋200題を詰ませているところですが、いやー癖がある ようやく個性がわかってきた。
まず2問ほど掲載します。すんなり詰ませられますが?
この2題だけじゃなく 初手駒取りから入るのがいくつかある。 上の図からいうと14桂とか13銀とかをまずは読むと思うが全部無駄。
下の図でいくと61飛と打って合いごまを考えるがこれも無駄。 両方とも駒取りから入ればすんなり詰む。
次は、いい筋だけど変同の問題。
この収束部分のエッセンスを取り出すと
ここで 12飛成が狙い手だが同香も同王も同手数だ。解説にはそこら辺は一切触れられていないので、まあ気にしない時代だったのでしょう。
変同を嫌がるならこんな感じか(エッセンス部分だけ)(参考図)
好作も紹介しないと有吉九段に悪いのでご紹介
これは、なかかなよかった。 意外と難問かも
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上から三つ目の図再掲します。
三輪さんが上から3つめの作に関して収束の作意を活かした図を送ってくれたので掲載します。変同じをなくして12同香の方を作意とした図です。
なお 3つめの作 宗岡氏から余詰みがあるとの指摘をうけましたので検討するとやはり余詰めがありました。(実際は、1つめの図であったのですが勘違いして)
31銀不成、22香、21銀以下 長手数の詰み
初手31銀成では、22馬と引かれて詰まないが31銀不成と平凡にいくと長手数の詰があるようだ。
これをなおするのは、34歩を追加するくらいで(下図)なおるが変同はなおらない。