咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

絶妙な内容・・・産経抄

2017-09-30 19:54:15 | 報道・ニュース

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 本日の産経新聞トップの“産経抄”に見入って、思わず吹き出してしまった。

 民進党実質解体後の議員たち。
 希望の党に公認されないまでも、悩み多き面々。
 あるいは、公認を目指す面々。
 これまで、“安全保障関連法は憲法違反”と論じてきた民進党と議員。

 それが、“安保法制”賛成の希望の党にどの面下げて合流するのか・・・な。

 まさに、

 『安全保障関連法は憲法違反だと断じてきた民進党議員らは今、どんな言い訳を考え中か。』

 と、これである。

 一方、日本をリセットすると宣(のたま)う小池党首。
 ならば、民進党や落ちこぼれの離党議員などの受け皿になるべきではない。
 国会議員こそ“リセット”すべきであり、しがらみのない新人を発掘すべきではないか。
 恐らく、そのようなことはできまい。
 
 これでは、リセットのフレーズは意味もない。
 もっとも、日本をリセットなど、意味不明と思っている。

 ともあれ、朝から溜飲を下げる“産経抄”に出会えた。(咲・夫)

[追 記]~産経抄~
 「むちゃくちゃでごじゃりまするがな」。テレビ黎明(れいめい)期に一世を風靡(ふうび)した漫才師、花菱アチャコさんのセリフが頭に浮かんだ。衆院解散と同時に民進党も事実上解散し、小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」へと雪崩を打ったドタバタ劇は、テンポのよい掛け合い漫才のようでもある。
 ▼「小池劇場」というより「小池演芸場」がお似合いか。民進党側は「皆さんと一緒に進む。誰かを排除するということではない」(前原誠司代表)と丸ごと合流を望むが、希望の党側はあっさり「三権の長を経験した人には遠慮してもらいたい」(細野豪志元環境相)とはしごを外す。
 ▼「安保法制に賛成していない人は、アプライ(応募)してこないと思う」。小池氏は28日の記者会見でうそぶいた。安全保障関連法は憲法違反だと断じてきた民進党議員らは今、どんな言い訳を考え中か。民進党が100億円超ため込んだ政党助成金という持参金の効き目はいかに。
 ▼はたまた、「日本のこころ」を離れ希望の党から出馬する予定の中山成彬元文部科学相は、28日のツイッターにこう書き込んでいた。「安倍(晋三)首相の交代は許されない」。安倍政権を倒したいのか、そうじゃないのかも分からない。
▼16日付小欄は、民進党をネズミが見捨てる沈みゆく船にたとえた。すると実際に27日放送のTBS番組の生中継で、ネズミが民進党本部から外に逃げ出す場面が映り込み、インターネット上で話題となった。新しいすみかである希望の党へと向かったのか。
 ▼当人たちは生き残りをかけてなまじ大真面目なだけに、かえって滑稽さが際立つ。笑っている場合じゃないかもしれないが、どんなオチが待っているのかとにかく気になる。
(出典:産経新聞公式HP 抜粋)

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2 コメント

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恥も外聞もない民進党議員 (長野のりんご)
2017-09-30 15:47:05
こんにちは😃本当にそうですね。昨日まで安保反対って叫んでいた人がどの面下げて、という感じです。今度の選挙、民進党潰しかしら。
本当に安保反対なら最後まで反対と言い続けろ、と言いたいです。みっともない。
返信する
本当に (咲とその夫)
2017-09-30 16:33:49
 本当にみっともないことです。
 本音では安保反対ではないが、左派がいるために仕方なく云っていた。
 なぁ~んて・・・云うのでしょうか。
 
 果てさて、一体どのように弁解するのでしょうね。
 国会議員になって甘い汁をすすったら、とても止められないとでも思っているのでしょうか。

 今回の総選挙の流れ、何とも解せません。
返信する

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