咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

涙のクビ差・・・キョウワダッフィー

2014-07-13 22:23:00 | スポーツ
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 中京競馬場の「プロキオンステークス」、ゲートのタイミングの合わなかった逃げ屋2番コーリンベリー。
 それでも、芝の切れ目からダートに替わったところで、すかさず先手を主張。

 イチオシの3番キョウワダッフィーは、インの中団あたりから折り合って追走。
 そのすぐ前の馬群の中に1番人気の6番ベストウォーリア。
 追っかけ馬でデキが戻ったと思われる1番ガンジスは、インの4、5番手から追走。

 15番ワイドバッハは、後方に下げて最後方からの競馬。
 4コーナーから直線に向くと、ベストウォーリアの鞍上戸崎圭太騎手は、前が詰まらないよう外にだしてきた。
 一方、キョウワダッフィーは、最後の直線で前がポッカリ開いたところに突っ込んだ。

 残り200を切ると、キョウワダッフィーが先に動いた。
 インの各馬を交わして先頭をうかがう脚いろ・・・。
 よーっし、いいぞ。

 先頭のコーリンベリーの脚いろが一気に悪くなっている・・・ここまで。
 キョウワダッフィーのインから、白い帽子のもう1頭、伏兵のガンジスが伸びてきた。
 さらに大外にだしたベストウォーリア、鞍上の剛腕に応えるように伸びる。

 懸命にゴールを目指すキョウワダッフィー。
 もう少し、もう少し。
 踏ん張れ、ふんばれ・・・。
 一完歩ずつ、ベストウォーリアが迫ってきた。

 3番手にはガンジス、ガンジスが上がってきたとの実況。
 狙い通りの展開。
 キョウワダッフィーと外から迫ったベストウォーリアがもつれるようにゴールイン。
 ストップモーション映像が流れた。
 う~ん、悔しい。
 外のベストウォーリアが、僅かに届いたように見える。

 キョウワダッフィー1着固定の3レンタン・・・300円も持っている。
 ところが、今回に限り・・・2着付の馬券は1枚もない。
 涙がでるような、大きな、おおきなクビ差。
 ガックリ。

 一方、福島の「七夕賞」では、最内の1番ミキノバンジョーが難なく先手を主張と思っていた。
 ところが、どっこい同枠の2番メイショウナルトのスタートがよくて、こちらが先手を主張。
 ミキノバンジョーは、2、3番手に控える結果になった。
 同馬が先手でラチ沿いを走って、最後まで渋太く連に絡むとの見方もしていたものだから・・・。

 ちょっと、残念であった。
 それでも最後まで渋太い競馬で、掲示板を確保しており立派である。
 次走以降、小倉でまだまだ活躍するであろう。

 それにしても、外枠がよくなかったのか、最後までらしさのない競馬であったラブリーデイ。
 掲示板まで次点であったが、次走は立て直して出走してほしい。
 なお、「七夕賞」を制した伏兵のメイショウナルト、鞍上の好騎乗とさすがは夏の馬と思われた。(夫)

[追 記]~プロキオンS~
1着 ベストウォーリア 戸崎圭太騎手
 「道中はあまり内に入れたくなかったです。もう少しペースが上がるかと思いましたが、流れが早めに落ち着きました。でも、最初しっかり折り合いがついたのでリズムよく運ぶことができました。直線は内が開きそうになかったので、あえて外に出しましたが、よくがんばってくれました。この馬は使う度に成長していますし、まだまだ伸びしろがありそうです」

2着 キョウワダッフィー 福永祐一騎手
 「少し間隔が開いた分、戸惑いがありました。右回り左回りはこの馬には関係ありません。今日はレース運びがうまくいっただけに悔しいですね」

3着 ガンジス 国分優作騎手
 「放牧明けで馬はフレッシュで、元の状態に戻ってのレースでしたが、しっかり反応してくれましたし、最後もあきらめずに走っていました。この調子ならチャンスもめぐってきそうです」

9着 コーリンベリー 松山弘平騎手
 「ゲートの中でうるさい仕草を見せるようになりました。そのあたりが今後の課題になると思います」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

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第50回七夕賞・・・この一頭

2014-07-13 13:44:44 | スポーツ
 
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 最近、競馬の方がえらく調子がいいと思い、精神的にも余裕をもって臨んだつもりの夏競馬。
 ところが、どっこい・・・大きな落とし穴があった。
 パドック気配がいいと思った馬、勝負どころでさっぱり伸びない。
 先手必勝と思った馬、本来逃げ屋でない馬に直線入り口まで絡まれて、止む無く番手から追走。
 直線で早め先頭に躍りでるも、最後は脚が上がって0秒3差4着。

 ブログ掲載のイチオシの馬、マイナス12キロで馬体重444キロ。
 まずいなと思ったら、案の定・・・直線で全く伸びない。
 当方、馬体重444キロの馬とは、不思議と相性が悪い。

 さて、中京メイン「プロキオンS」、前日売の馬券を購入している。
 ここは6番ベストウォーリアと一騎打ちの公算が強い3番キョウワダッフィーを狙いたい。
 万一のことも考えて、2着候補に休養がいい方に出そうな1番ガンジスと最後の直線大外から一気にやってくる15番ワイドバッハの2頭。

 そのほか、2番コーリンベリー11番アドマイヤロイヤル13番ノーザンリバーまで。



 一方、福島メイン「七夕賞」、ここは馬場も良くて、二千で巻き返すと思われる15番ラブリーデイをイチオシで狙いたい。
 前走は、少し距離が長かったとのこと。
 最終追いもしっかり動けているとの陣営。
 重賞で2着3回の同馬、そろそろ順番がやってくるであろう。

 相手には、連覇を狙っている7番マイネルラクリマ、得意の距離と得意のコースで好走もあり・・。
 トップハンデ対の斤量58キロ、その斤量がゴール前で響くことも考えられる。

 同じく斤量58キロの3番ダイワファルコン、距離・コースとも相性がいい。
 さらに鉄砲2-0-0-2と動けている。
 ここ2戦の凡走は気持ちの問題、真面目に走ってくれればとの陣営。

 最内枠に入った1番ミキノバンジョー、好枠から先手を主張して得意の夏の小回りで、久々に渋太い競馬をすれば・・・面白い。
 最終追いは1番のデキとの評価。
 大穴で狙っても狙い甲斐がある。

 そのほか、展開一つで好レースになるとの8番ダコール、侮れない1頭。

 キングカメハメハ産駒の活躍が目立つとの同レース、ならば16番アドマイヤブルーだって・・・。
 もまれない大外が功を奏すか。

 斤量50キロを背負って、前々で運んで渋太い競馬を期待との5番コスモバルバラ


予想レース


 福島 11 R  15 ⇒ 1,3,7 ⇒ 1,3,5,7,8,16   3レンタン15点。

              
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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