咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

第17回秋華賞・・・この一頭

2012-10-14 14:48:00 | スポーツ
 先週の月曜日あたりから下降気味の運気。昨日の京都9R「りんどう賞」では、大本命のスイートメドゥーサと2番人気ローガンサファイアの2頭軸3レンタンを買えば、発馬直後にスイートメドゥーサが横に逃避し鞍上が振り落される始末・・・。

 府中牝馬Sでは、追っかけ馬ホエールキャプチャからウマタンを買えば最後の直線で馬群に沈み、京都メインの3レンタン的中で喜べば5番人気の36倍余とは情けない。

 さらに東京最終のローマンエンブレムから、ウマタン4点買うとゴール寸前に相手筆頭に交わされる始末。ローマンエンブレムの脚いろからも勝利目前なのに、まるで凱旋門賞の悪夢を見ているようであった。この日もこんな調子で涙、涙

 本日のメインイベントの秋華賞。鉄板で間違いなしと思われる⑭ジェンティルドンナ、前走のローズSでは好スタートから早めの番手追走。4コーナーから直線に向くと楽な感じで抜け出し、後続を引き離す楽勝の同馬。この走りを見たら、確勝の秋華賞と思われる・・・今回の内回りコースを想定した早め、早めの競馬をしていたとか。

 「前走は消耗も少なく、本番につながる競馬ができたと思う。いい体になっているし、心身ともに大人になりつつある。3冠という難しいものにチャレンジするわけだし何とか勝たせてもらいたいね」と、コメントの石坂正師。

 相手筆頭には、桜花賞、オークス、ローズS連続2着の①ヴィルシーナ。前走は直線半ばからスーッと抜け出してそのまま押し切って重賞3勝目の⑰アイムユアーズのこれら2頭が2番手の候補と思われている。

 ところが、京都内回りのこのコースで、最内枠のヴィルシーナが早めの競馬で無理な脚を使うか、最後の直線で前が詰まることも懸念される。一方、大外の8枠17番に入ったアイムユアーズの方は、内のジェンティルドンナを見ながらの戦いとなりそう。となると、最後の直線では末脚比べとなって・・・33秒台の脚のない同馬には辛い。ジェンティルドンナより、早めの競馬が必要と思われるが、この枠では・・・うーん

 当方、早い段階から秋華賞のジェンティルドンナの相手筆頭には⑩ハナズゴールと思ってきた・・・ところが、前走を感冒でリタイヤしたことで、完全な態勢で出走できないとの情報もある。そうなると、不安の方が先立ってくる。

 相手には、やはりローズS組からと思っているが、重賞を制していることも必須と思える・・・いた、いた該当馬が。前走のローズSでは、ゲートのタイミングが合わず出遅れ、最後の直線では前が詰まりながらも外に出し、再度追い出した4枠7番トーセンベニザクラ、何とメンバー最速の33秒0の末脚は驚異的であった。

 出遅れと直線での不利がありながら、ジェンティルドンナの0秒4差の5着は立派である。スムーズな競馬ができておれば、もっと差を詰めることもできたと思える惜しい内容であった・・・鞍上もなおさらであろう。 脚を余していたとのこと

 今回は、京都二千の内回りのコースであり、後方一気の競馬は難しいと思える。コースを知り尽くしている鞍上・武豊騎手も作戦を立てて最高のレースを見せてくれるであろう・・・その伏兵の一発に期待したい。ローズS以降、栗東に滞在しての調教であり、陣営も並々ならぬ決意が伺える。

 「馬なりでの指示だったが、いい動き。前走は内を狙ったが、前が開かず。それでもしまいは切れていた。相手は強いが、思い切った競馬ができれば」と、鞍上も一発を狙っているとのこと。

 当方の運も下降線を辿っているが、ここは超1番人気のジェンティルドンナと末脚比べなら引けを取らないトーセンベニザクラの2頭に絞り込んで・・・勝負することで上昇運を引き当てたい。

 そのほか、前走のローズS3、4着馬のラスヴェンチュラスやキャトルフィーユなどもいるが、上げればきりがないので・・・。



(大好きだったナリタブライアン・・同馬の鬣(たてがみ))

予想レース


 京都 11 R  ⑭ ⇔ ⑦    ウマタン2点.。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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