咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

産経賞オールカマーは・・・

2011-09-23 22:46:46 | スポーツ
 今週の追っかけ馬は、出走予定馬が一頭もいない・・・残念なことに

 日曜日に行われる重賞レースの「産経賞オールカマー」、前走遂にG1レースを制したアーネストリーが、その宝塚記念以来、夏の暑い時期をしっかりと休養しここに出走してくる。重賞で好レースを見せながら、悲願のG1を制したことで59キロの斤量を背負うこととなった。

 他馬と1~5キロ差の斤量であるが、別定戦のこのレースなら馬格もあることだから、連を外すことはないものと思える・・・・。しかし、58キロは背負いなれていても初の59キロとなると、最後の坂からゴール前で脚元をすくわれることも考えられる。

 それでも、今まで戦ってきた面々からすると、頭数も手頃でありこのメンバーなら、主役の座は渡されないところであろう。ここでキッチリと結果を出すことで、秋のG1戦線に挑戦するだろう。

 昨日のスポーツ紙に“勢い一番”の文字が躍っていたカリバーン、台風の影響で雨の降る中一杯に追われて併走馬を一瞬で置き去りにするいい動きを披露したとのこと。

 ただ、デュランダルの仔なもので、この距離でこの重賞レース・・・ちょっと大丈夫かなと思われるが、どうだろうか。先週のエリンコートのレースぶりからもちょっと不安な点がある。
 もっとも、この2頭(デュランダルの仔)は折り合って行けば、この距離も問題ないところであるが・・・それでも、不安が過(よぎ)る

 マイネルラクリマの前走「ラジオNIKKEI賞」、1コーナーでハプニングのあったレースであるが、終始番手追走から渋太く2着を確保した。今回は、ただ1頭の3歳馬として古馬の重賞に挑戦。斤量は、54キロと有利に働きそうで、伏兵候補の筆頭格であろう。

 もっとも、人気は3、4番あたりで多くのファンも狙っている一頭かも・・・今回は2F(ハロン)延びるが、父がチーフベアハートなら大丈夫、さらに母の父はサンデーサイレンス。
 最終追いもとても良かったとの評価の陣営。主戦の松岡正海騎手なら同馬の先行策の走り、前々での渋太い走りをフォローするものと思われる。同騎手、足の方は完治しただろうか・・・それだけが心配な点

 夏場を使ってきたコロンバスサークル、前走も小回りの長いところを最後は渋太く伸びて2着に食い込んでおり、最終調教も予定通りでデキは変わりなくいいとのこと。

 そのほか、9歳馬となったシャドウゲイト、“おじさん”パワー炸裂の調教であったとか、鞍上の田中勝春騎手がひょっとすると・・・。(夫)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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