個室に移った日に風邪をひいてしまった私
自由さに浮かれてしゃべりすぎたのが原因?(笑)
主治医に「なんでこの環境で風邪を引くんや?」と不思議がられたけど、多分感染源は看護師さん
私担当の看護師さんがマスクをした翌日に、私の喉が痛くなったんだもの(^^;)
まだ水分禁のときに風邪をひいてしまったので、風邪薬は飲めず、のど飴は舐められず辛かったです(T_T)
あんまり咳がひどいので、咳どめだけ出してもらったけど、熱は8度ぐらいでるし、二日ぐらいウンウン唸ってました。
この熱は、風邪かカテーテルの感染症か、はたまた膵炎か!?という話になりましたが、結局ただの風邪だったようです。
さて、風邪が治まってきた22日にCT検査がありました。
検査結果ですが、結論を先にいうと思わしくなかったです。
腹水、胸水、膵臓の炎症はなくなったけど、膵頭部が大きくなったまま。
主治医によると、明らかに他のERCP後の急性膵炎の経緯とは異なるそうです。
急性膵炎の場合は腫れてた膵臓がしゅっと萎んで終わりになるそうで。
膵頭部だけ腫れが引かない原因としては、元々慢性膵炎があるからだろうと考えられるとか。
アミラーゼの下がりが非常にゆっくりなのも、普通の急性膵炎とは違うそう。
アミラーゼ1000の次の日に200、その翌日50、というような下がり方をするのが一般的な急性膵炎。
ところが私の場合は次のとおりでした。
アミラーゼ CRP
18日 825↑ 1.18↑
20日 657↑ 0.72↑
22日 578↑ 0.37
26日 444↑ 0.09
この通り、アミラーゼは一日に下がる量を決めてるのか!?思うぐらい、ゆっくりです。
主治医によると、ゆっくり経緯を見ていくしかないみたいで、いつ膵頭部の腫れが引くのかは、はっきりわからないそうです。
私は点滴をレミナロンをフサンに変えたら、数値の好転早いんじゃないかなぁと勝手に思ってました。
というのも、今まで経験から効果に雲泥の差があるからです。
薬価も雲泥の差だけど(笑)
だから、一昨日の回診時に主治医に思いきって言ってみました。
「先生、レミナロンよりフサンのほうが効くと思うんですけど?」と。
すると、びっくりするぐらいあっさり
主治医「フサンにしよっか」
と返事されたので、拍子抜け
主治医曰く、レミナロンにしていたのは、高カロリー点滴の中にカリウムが入ってるからで、フサンだとカリウムと喧嘩をしてしまうそうです。
レミナロンは高濃度(ブドウ糖500mlの中に500mg)で点滴していて、同じ濃度でフサンを使うとカリウムとあわないからダメだけど、低濃度にすれば大丈夫とのこと。
というわけで、無事フサンゲット
27日からフサンにかわりました。
ただ、今のところ、即効果は感じられません(^-^ゞ
次の血液検査待ちかな。
フサンの濃度を確かめたら500ml中に注射用フサン10が2本入ってました。
これは外来でしてもらってたものの倍の濃度です。
一日2本点滴するので、4本入るということですね。
レミナロンだと10本分になると思うんですが、レミナロン10本よりフサン4本のほうが薬価は高かったりする(^^;)
フサンは私にはよく効くし、静脈炎は起こさないし、これで数値が下がるスピードが早くなればいいんですが。
そして、CT検査当日、水解禁になりました。
それまでも薬を飲むための最低限の水だけは飲んでたので、水解禁になってもさほど変化は感じられなかったです。
でも、翌日に「ジュースを水で薄めて飲んでみて」とのお達しが!
ジュースの水割り!?そんなもの飲めるのぉ!?
しかし、主治医は「俺、結構やるんよ。おいしいよ」という・・・(笑)
なので、恐る恐る試してみました。
まずはポカリスウェットの水割りから。
お?意外といけるかも?
3週間も何も食べてないだけに、水割りでも結構味を感じられておいしかったです。
翌日は、ゆず茶、リンゴジュースを水割りしてみましたが、どれもそこそこ
でも、ポカリは大丈夫だったけど、リンゴジュースだとお腹にずしっと堪えます。
重苦しい・・・。
あまり無理はしないほうがいいと言われたので、ちょびちょびと飲んでます。
この分だと食事は来週以降かしら(^^;)
ただ、そろそろ食べないと、中心静脈カテーテルも3週間を越すし、感染症の心配が出てくるそうです。
食事ができるようになれば、カテーテル抜いてもらえるみたいです。
また、27日、シャワーが解禁に。
久々のシャワー、気持ち良かったです(^^)
思えば絶食して3週間以上、入院して一ヶ月です。
こんな長い入院は初めて。しかも、まだまだつづきそう(^^;)
昨日、近々MRIを撮りましょうと言われたのですが、今、検査が激混みらしく
「12月7日までのキャンセル待ちになったから」と、あっさり言われました。
10日後ですよ!!
さ、私はいつまで入院なのでしょうか(^^;)
自由さに浮かれてしゃべりすぎたのが原因?(笑)
主治医に「なんでこの環境で風邪を引くんや?」と不思議がられたけど、多分感染源は看護師さん
私担当の看護師さんがマスクをした翌日に、私の喉が痛くなったんだもの(^^;)
まだ水分禁のときに風邪をひいてしまったので、風邪薬は飲めず、のど飴は舐められず辛かったです(T_T)
あんまり咳がひどいので、咳どめだけ出してもらったけど、熱は8度ぐらいでるし、二日ぐらいウンウン唸ってました。
この熱は、風邪かカテーテルの感染症か、はたまた膵炎か!?という話になりましたが、結局ただの風邪だったようです。
さて、風邪が治まってきた22日にCT検査がありました。
検査結果ですが、結論を先にいうと思わしくなかったです。
腹水、胸水、膵臓の炎症はなくなったけど、膵頭部が大きくなったまま。
主治医によると、明らかに他のERCP後の急性膵炎の経緯とは異なるそうです。
急性膵炎の場合は腫れてた膵臓がしゅっと萎んで終わりになるそうで。
膵頭部だけ腫れが引かない原因としては、元々慢性膵炎があるからだろうと考えられるとか。
アミラーゼの下がりが非常にゆっくりなのも、普通の急性膵炎とは違うそう。
アミラーゼ1000の次の日に200、その翌日50、というような下がり方をするのが一般的な急性膵炎。
ところが私の場合は次のとおりでした。
アミラーゼ CRP
18日 825↑ 1.18↑
20日 657↑ 0.72↑
22日 578↑ 0.37
26日 444↑ 0.09
この通り、アミラーゼは一日に下がる量を決めてるのか!?思うぐらい、ゆっくりです。
主治医によると、ゆっくり経緯を見ていくしかないみたいで、いつ膵頭部の腫れが引くのかは、はっきりわからないそうです。
私は点滴をレミナロンをフサンに変えたら、数値の好転早いんじゃないかなぁと勝手に思ってました。
というのも、今まで経験から効果に雲泥の差があるからです。
薬価も雲泥の差だけど(笑)
だから、一昨日の回診時に主治医に思いきって言ってみました。
「先生、レミナロンよりフサンのほうが効くと思うんですけど?」と。
すると、びっくりするぐらいあっさり
主治医「フサンにしよっか」
と返事されたので、拍子抜け
主治医曰く、レミナロンにしていたのは、高カロリー点滴の中にカリウムが入ってるからで、フサンだとカリウムと喧嘩をしてしまうそうです。
レミナロンは高濃度(ブドウ糖500mlの中に500mg)で点滴していて、同じ濃度でフサンを使うとカリウムとあわないからダメだけど、低濃度にすれば大丈夫とのこと。
というわけで、無事フサンゲット
27日からフサンにかわりました。
ただ、今のところ、即効果は感じられません(^-^ゞ
次の血液検査待ちかな。
フサンの濃度を確かめたら500ml中に注射用フサン10が2本入ってました。
これは外来でしてもらってたものの倍の濃度です。
一日2本点滴するので、4本入るということですね。
レミナロンだと10本分になると思うんですが、レミナロン10本よりフサン4本のほうが薬価は高かったりする(^^;)
フサンは私にはよく効くし、静脈炎は起こさないし、これで数値が下がるスピードが早くなればいいんですが。
そして、CT検査当日、水解禁になりました。
それまでも薬を飲むための最低限の水だけは飲んでたので、水解禁になってもさほど変化は感じられなかったです。
でも、翌日に「ジュースを水で薄めて飲んでみて」とのお達しが!
ジュースの水割り!?そんなもの飲めるのぉ!?
しかし、主治医は「俺、結構やるんよ。おいしいよ」という・・・(笑)
なので、恐る恐る試してみました。
まずはポカリスウェットの水割りから。
お?意外といけるかも?
3週間も何も食べてないだけに、水割りでも結構味を感じられておいしかったです。
翌日は、ゆず茶、リンゴジュースを水割りしてみましたが、どれもそこそこ
でも、ポカリは大丈夫だったけど、リンゴジュースだとお腹にずしっと堪えます。
重苦しい・・・。
あまり無理はしないほうがいいと言われたので、ちょびちょびと飲んでます。
この分だと食事は来週以降かしら(^^;)
ただ、そろそろ食べないと、中心静脈カテーテルも3週間を越すし、感染症の心配が出てくるそうです。
食事ができるようになれば、カテーテル抜いてもらえるみたいです。
また、27日、シャワーが解禁に。
久々のシャワー、気持ち良かったです(^^)
思えば絶食して3週間以上、入院して一ヶ月です。
こんな長い入院は初めて。しかも、まだまだつづきそう(^^;)
昨日、近々MRIを撮りましょうと言われたのですが、今、検査が激混みらしく
「12月7日までのキャンセル待ちになったから」と、あっさり言われました。
10日後ですよ!!
さ、私はいつまで入院なのでしょうか(^^;)
その方がいいでしょう。
前記事になりますが10日で立てなくなるんですね、人間って。
「クララが立った~」には笑いました。
年代が一緒だから?よくやりましたよね~^^
こんな状況でもめげずに明るいあゆさんに脱帽です。
個室に入って浮かれてた日ですから(笑)<クララ
足が弱るのって早いなぁとびっくりしました。
いろいろ気になることは多いけど、ここまできたら腹をくくって、じっくり治すことにします。
そろそろ入院生活も飽きてきました?(笑)でも、まだ原因究明にはなってないし中途半端にしないで主治医共々 あゆさんと納得できるまで頑張って下さい!
まだまだ続きそうな入院生活を乗りきるために山崎豊子の「沈まぬ太陽」を買いました(笑)
これで数週間いけそうです
膵液の流れが悪くて、膵炎起こしてるだろうことはわかったんですけどね~
膵頭部の腫れが引いた時に胆管切開の効果が出ればいいんですが。
主治医と頑張りますp(^-^)q
私の今回の入院は膵臓が働かなくなりインスリンを打つ為の単位決めの入院でしたが、低血糖状態がしばしば現れ困りました。いまだにはっきりしていません。少し単位を下げれば高血糖になり上げれば低血糖との悪循環の繰り返しでした。そのようなことを繰り返している間に膵臓の調子も悪くなり踏んだりけったりでした。少し疲れました。お互いに膵臓との戦いは疲れますね。お大事に!
ERCPでステントを入れられたこともあるんですよね?
私はステントがとにかく体にあわなかったみたいです。
事前に渡された説明書にも「ステントを入れることで膵菅内の圧がかわり、急性膵炎を起こすことがあり、その場合は抜く必要がある」みたいに書かれてましたが、私がそれに該当するなんて!です
hiroさんも色々大変なようですが、お互い膵臓を労りつつ、うまく付き合っていくしかないですね
入院されていたんですね。血糖コントロールうまく行っていますか?
私もこの一年、膵臓との戦いが(戦わずにうまく共存していかなければと思いますが)生活の大半を占めていました。
お互い頑張りましょう。