さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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今生の別れ?

2021年03月19日 20時56分31秒 | たわごと

医療機関でコロナのワクチン接種が進んでいます。

姉にも、そろそろ順番が回ってきそうです。

先日、同僚が何人か接種したらしく、その日は

「今生の別れかもしれへん。」

と言いながら、退社時に挨拶したとか。

また、ワクチンが余ったからと予定外に接種された人は

「心の準備が出来てない!まだ、遺書を書いてない!!」

と叫んでいたとか、なんとか。

ネタ扱いしてますけど、誰より最初に打つのは怖いですよね、正直。

1回目より2回目の方が副作用が酷いという話があり、

2回目は翌日が休みの日に接種するようにという指示も出ているそうです。

一方で、

「いいなあ、ファイザーで。ぼくらはきっとアストラゼネカや。」

と患者さんから羨ましがられることもあるとか。

 

姉はどうせ拒否権がないのであれば

ワクチンを一足早く打たれることで

自由を手に入れられると思えばいいと、思考転換したそう。

今は友達と会うのも、外食するのも、旅行に行くのも制限されてますから。

ワクチンを打てば罹患しないわけではないけれど、

それでも、インフルエンザのワクチン程度には効くかもしれないし

多少なりとも安心材料にはなりますね。

私もこの自粛生活にうんざりしているので、

順番が回ってきたら、さっさと打って自由の身になりたい、と思う今日この頃です。

(姉が先に打たれるから、副作用を確認できるというワルイ心もある


405日ぶりのカムバック

2021年03月11日 14時43分03秒 | テニス

昨夜は405日ぶりとなる、フェデラーの復活試合でした。
今年の8月で40歳を迎える選手が、1年以上の怪我離脱を経ての復活。
10歳ほど若い錦織くんでも、復帰にかなり苦労しているので、
たとえフェデラーといえども、ヤバイんじゃないか??
・・・と考えるのは至極当然ななりゆき。

もう、ドキドキしながら、久々の深夜の試合に挑みました。
 ↑ タブレットで見てるだけ(笑)
一人で見ていたら耐えきれないので、
フェデラーの来日イベントで仲良くなったフェデラーファンのお友達と、
LINEしつつの観戦。

やはり、1年以上離れていると試合勘がなくなるようで、
フェデラーらしからぬミスや読みの甘さ等々もあり、
途中、吐きそうな思いで見ていましたけれど、
最後はフェデラーらしいウィナーを決めて勝利。
復帰初勝利、おめでとう。
ばんざーい。
善戦しても負けは負け、ヨレヨレでも勝ちは勝ち。
勝つことで自信がついて、次に繋がると思うので、勝てて本当に良かったです。

 

ドーハ2回戦、ハイライト
Roger Federer vs Dan Evans: Highlights Of Federer's Return To Tennis! | Doha 2021

勝利インタビュー

Roger Federer revels in comeback victory in the ATP Doha Open

フェデラーが長期離脱した時に、
良浜がもう一度出産するようなことがあれば、
フェデラーもまた優勝出来るだろう、とか考えたんですよね。
何故に、パンダとフェデラーが同列やねんって話ですが、
それは、「どちらも人気者」という繋がりで。(爆)

良浜の産んだ赤ちゃんはもう歩きだしましたよ。
フェデラーもきっとまた、優勝してくれることでしょう。

とはいえ、私の希望としては、
優勝してほしいのは勿論だけれども、
何よりも一日も長くプレーを見ていたいのです。
ご本人も、
「また満員の会場でプレーできるまで頑張る。」
と言ってくれてます。
どうか怪我無く、まだまだ続けられますように。


花粉症の新薬

2021年03月02日 23時38分17秒 | その他通院
今年は数年ぶりに花粉症の症状がひどく出たので
久々に(花粉症の治療で)耳鼻科に行ってみました。
 
内科で出されているザイザルは良いお薬なので飲んでください、とのことで、
追加でステロイドの点鼻薬を出されました。
 
これを使っても、治まらなければ、注射という方法がありますよ。
・・・ということで、渡されたのが下記の冊子です。
 


 
花粉症の舌下療法というのは聞いたことがありましたが、
皮下注射というのは初耳です。
花粉症の治療もいろいろと進んでいるのですね。
このお薬の発売が2020年1月ごろだったらしく、
つまり、日本はコロナで大騒ぎになる直前。
それもあって、去年の花粉症の時期には
この新薬のことはあまり報道されなかったのでしょう。
(知らなかったのは私だけかもしれませんが)
 
このお薬は高価なので、投与には条件があり
1)季節性アレルギー鼻炎の確定症状がなされている
2)初回投与前の血液検査で、スギ花粉に対するIgE抗体がクラス3以上
3)医療機関でステロイド点鼻薬と内服を1週間以上行ってもコントロールできない
4)12歳以上
などに当てはまらないと投与できないようです。
 
私の場合、幸いにもステロイド点鼻薬で聞きましたし、
もともと症状としては軽症の部類なので必要はなさそうですが、
私の弟などはかなりひどい花粉症なので、
このお薬とか使うといいかもしれないです。
 
しかし、なかなかに薬価が高い。(笑)
冊子を写メしたので見づらいですが。
 
1か月の負担額は、年齢や投与量により差がありますが、
最低でも4000円ぐらいから、高いと60000円越え。
1か月に60000円も掛るとなるとさすがに怯みますが、
10000円ぐらいの負担ですむのなら、
ひどい花粉症の人であれば、出す価値があるかもしれないですね。
 
いつ冊子を失くすかわからないし、
昨今は薬の名前を憶えていられるかどうか怪しいので(笑)
備忘録がわりにアップしてみました。
 
医療の世界は日進月歩。
どんどん進化していきますね。