それにしても、どうして電機メーカーは冷房(除湿機能)専用のエアコンを作らないのでしょうね。
暖房は電気に頼らずとも他の選択肢があります。でも冷房は電気に頼るしか仕方ないですから、昔のようにクーラー機能だけのマシン作ってくださいよ。
たぶんメーカーにお願いしても「あまり価格は下がりませんよ」なんて返事が返ってくるのでしょうなぁ。しかし不要なものを抱き合わせで買わされ消費者の身になってごらんなさい。
おまけに「新しい物に買い替えたほうがお得ですよ」・・だって。
ほんまに今の政府も業者も エコ を何だと考えてるのでしょう・・。
これは昨日(7月1日)の温度と湿度(相対湿度)です。
気温29度、湿度74%
そして
これは6月12日の温度と湿度。
気温26度、湿度46%
こんな日はめったにありませんが、ともかく過ごしやすかったのは確かです。
資料によると、過ごしやすいといわれる温度と湿度の関係は
温度 相対湿度 絶対湿度
26℃ 60% 13.0g/kg
27℃ 55% 12.5g/kg
28℃ 50% 12.0g/kg
29℃ 45% 11.5g/kg
30℃ 40% 11.0g/kg
と言われています。
上の温湿計にもあるように、それぞれの針が赤い範囲を指すならほぼ快適環境と言えるのですから、湿度70%でも気温が25度以下なら・・なんとか辛抱できる(かも)。
室温を下げるか湿度を下げるか・・それが問題だ・・。
そうじゃないですか?
だから贅沢は言いません。せめて湿度50%台になる工夫、せめて室温25度以下になる方法を・・・ったら電気による冷房・除湿しかありません。
私が本当に欲しいと思うのは冷房機能より除湿機能なんです。もちろん除湿機はありますが、どちらか言うと(室内)物干し補助機としか考えていないようですね。なぜ除湿機能専用マシンが欲しいかというと、消費電力がまるで違うのです。
除湿機能が付いたエアコンは、冷房が一日に千数百ワットの電力を使うのに対して、除湿だけならもっと少ない電力で済ませられます。
上のリストで表したように、湿度を下げれば室内気温が高くても辛抱できるのです。
参考:生活知恵袋によると
湿度が15%低下すると、体感温度も1℃下がります。エアコンに付いてる除湿機能ですが、その仕組みは熱交換器の温度を下げて結露を発生させて湿度を下げるというものです。ただし部屋の温度は一定にしなければいけないので、いっしょに下げてしまわないよう工夫が必要になります。 方式には「弱冷房方式」と「再熱方式」の2つがあります。弱冷房方式は冷房だけで除湿するので、熱交換器の温度をあまり下げることができず、除湿効果も少ないのが特徴です。対して再熱方式では1度熱交換器の温度を下げて、除湿効果を高め、下がった分温めなおします。その分電気代もかかります。 弱冷房方式なら通常の冷房よりも12~18%ほど電気代が安いです。電気代が安くなる理由ですが冷房のみで除湿しているので冷えすぎてしまわないようスイッチのオン・オフを繰り返し、動いていない時間が長くなるためです。対して再熱方式は温めなおす分電気代がかかるため20%ほどの消費電力増となります。その変わり除湿効果も20~30%あるので、30%除湿で2度設定温度をあげられますし、そうすれば電気代は20%減らせて、結局プラスマイナスゼロになります。ただし実際は、除湿効果を働かせて設定温度をあげたほうが少しばかり(約10%)電気代は安くなるようです。
つまりエアコンの除湿機能は親切すぎてまだまだ省電力とは言い難いのです。だから余計な機能は付けずに”除湿”オンリーマシンがシンプル・イズ・ベスト!
(現実には昔の冷蔵庫の冷凍装置と同じように霜が付き、除湿装置の霜取りとしてヒーターは必要になります。)
室温を下げるか、湿度を下げるか・・・う~ん Thinking 中・・・・。
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暖房は電気に頼らずとも他の選択肢があります。でも冷房は電気に頼るしか仕方ないですから、昔のようにクーラー機能だけのマシン作ってくださいよ。
たぶんメーカーにお願いしても「あまり価格は下がりませんよ」なんて返事が返ってくるのでしょうなぁ。しかし不要なものを抱き合わせで買わされ消費者の身になってごらんなさい。
おまけに「新しい物に買い替えたほうがお得ですよ」・・だって。
ほんまに今の政府も業者も エコ を何だと考えてるのでしょう・・。
これは昨日(7月1日)の温度と湿度(相対湿度)です。
気温29度、湿度74%
そして
これは6月12日の温度と湿度。
気温26度、湿度46%
こんな日はめったにありませんが、ともかく過ごしやすかったのは確かです。
資料によると、過ごしやすいといわれる温度と湿度の関係は
温度 相対湿度 絶対湿度
26℃ 60% 13.0g/kg
27℃ 55% 12.5g/kg
28℃ 50% 12.0g/kg
29℃ 45% 11.5g/kg
30℃ 40% 11.0g/kg
と言われています。
上の温湿計にもあるように、それぞれの針が赤い範囲を指すならほぼ快適環境と言えるのですから、湿度70%でも気温が25度以下なら・・なんとか辛抱できる(かも)。
室温を下げるか湿度を下げるか・・それが問題だ・・。
そうじゃないですか?
だから贅沢は言いません。せめて湿度50%台になる工夫、せめて室温25度以下になる方法を・・・ったら電気による冷房・除湿しかありません。
私が本当に欲しいと思うのは冷房機能より除湿機能なんです。もちろん除湿機はありますが、どちらか言うと(室内)物干し補助機としか考えていないようですね。なぜ除湿機能専用マシンが欲しいかというと、消費電力がまるで違うのです。
除湿機能が付いたエアコンは、冷房が一日に千数百ワットの電力を使うのに対して、除湿だけならもっと少ない電力で済ませられます。
上のリストで表したように、湿度を下げれば室内気温が高くても辛抱できるのです。
参考:生活知恵袋によると
湿度が15%低下すると、体感温度も1℃下がります。エアコンに付いてる除湿機能ですが、その仕組みは熱交換器の温度を下げて結露を発生させて湿度を下げるというものです。ただし部屋の温度は一定にしなければいけないので、いっしょに下げてしまわないよう工夫が必要になります。 方式には「弱冷房方式」と「再熱方式」の2つがあります。弱冷房方式は冷房だけで除湿するので、熱交換器の温度をあまり下げることができず、除湿効果も少ないのが特徴です。対して再熱方式では1度熱交換器の温度を下げて、除湿効果を高め、下がった分温めなおします。その分電気代もかかります。 弱冷房方式なら通常の冷房よりも12~18%ほど電気代が安いです。電気代が安くなる理由ですが冷房のみで除湿しているので冷えすぎてしまわないようスイッチのオン・オフを繰り返し、動いていない時間が長くなるためです。対して再熱方式は温めなおす分電気代がかかるため20%ほどの消費電力増となります。その変わり除湿効果も20~30%あるので、30%除湿で2度設定温度をあげられますし、そうすれば電気代は20%減らせて、結局プラスマイナスゼロになります。ただし実際は、除湿効果を働かせて設定温度をあげたほうが少しばかり(約10%)電気代は安くなるようです。
つまりエアコンの除湿機能は親切すぎてまだまだ省電力とは言い難いのです。だから余計な機能は付けずに”除湿”オンリーマシンがシンプル・イズ・ベスト!
(現実には昔の冷蔵庫の冷凍装置と同じように霜が付き、除湿装置の霜取りとしてヒーターは必要になります。)
室温を下げるか、湿度を下げるか・・・う~ん Thinking 中・・・・。
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