今日も10時から倒木の片づけを始める。
躓いて片手をついたような形状の太い枝と、水路に倒れ落ちて折れた太い枝を始末した。
水路に落ち込んだ枝は、30cmくらいに切った太いを水路に落として、そこへ足を下ろして切る作業をした。
水路の水深は長靴以上なので、滑り落ちないようバランスを取りながら切りとった。
丸太は短くなれば老人キコリ一人でも、土手の上から鍬のような道具で引き上げることができる。(以前の画像と見比べてください)
一般的な手引鋸は、引くと切れるのだが、この時に反作用として体が丸太側に引き寄せられる。そのときにバランスを崩してしまうのだが、チェンソーは回転しているのでキックバックには要注意だが、身体が振れることは少ない。もちろん注意しながら作業しなきゃいけない。
さて、一番太い幹が残ってしまったが、根本側が山側(高いところ)にあり、先は水路の土手(下側)で止まっている。この土手側を鳥居形あるいは三又のような支柱を立て、チェーンブロックで少し持ち上げる。すると(たぶん)崖からずり落ちて対岸側の平らな場所まで落ちて、水路にかかる丸太橋になるのではないか・・?
水路はコンクリートのU字形になっているので、その幅をオーバーした部分は薪になってもらうとして、橋になって都合の悪いのは。。もしかして害獣が通うかも?! くらいかな。その後の笹刈や竹を刈るにも橋があれば何かと便利だと思うが・・どうだろうね?
別の方法として、斜めになっている中央付近で切るというのもあるが、その場合は丸太の下側をチェンソーの上側を使って切る。丸太の上から切るとソーを噛まれてしまうからだ。
しかも位置が少し高いのでかなり危険な作業フォームになる。一人作業は難しい。。。
今日までに、これだけの薪を確保できた。
春の畑が忙しくなる前に、なんとか薪集めは済ませそうだ。
焚き付け程度なら、この薪割りクサビも役立つだろうね。