皆さま、こんにちは( *´艸`)
今日も暑い一日になりそうですね
本日も、皆さま、元気に通っていただいております
本日のブログは、昨日の「フレスコ画」のご案内をさらに、深く掘り下げ、
別の角度から、詳しくご案内をさせて頂きます・・・!
今回、アートサロンに初めて登場いたします「フレスコ画」は、
西洋の教会、寺院の 壁などに描かれたものを思い浮かべられる方が多いと思います。
しかし、今回の先生の参考作品を見てみると・・・
・・・・
キャンバス!!!!です!!!!
これは一体どういうことなんでしょうか・・・??
この絵の画面を近くで見てみると・・・
壁に描いたような質感、絵肌になっています。
セクシーなモンローの作品も・・・
アップでご覧頂くと・・・
この絵肌が、通常の油絵の具などには出せない
雰囲気を醸し出していますね・・・
とても格好いいです!!!
さてさて!!!!その独特の絵肌の秘密は・・・・
「ストラッポ」 という・・・
修復の時に用いられる技法を使うのですっ!!!!
最初は、この様に、
べニヤ板に、砂と石灰を混ぜたものをのせて
下地を作ります。
横から見た図・・・
この漆喰の下地に「身近な顔」を描きます。
ご家族の方や、好きな芸能人などなど・・・を描いて頂きます。
ここからが、今回のポイント
「ストラッポ」の様子です
「寒冷紗」を画面に貼り付けています・・・
凄い!!!!!
剥がすと、絵が 寒冷紗に移っています!!!
(絵は、反転しません。)
これを、キャンバスに貼り付け、仕上げをします。
貼り付け後 彩色をして、
現代アート風に仕上げると かっこいいですよ!!!
この方法を効果的に活用して、 作品制作に活かすことも可能ですね!!
今回は、4日間で、「フレスコ画」をじっくりと仕上げていきます。
(4日間のうちご都合の悪い日がある方は、事務所にご相談ください。)
なかなか学ぶ機会がない「フレスコ画」を
是非、この機会に、やってみませんか??
詳細、お申し込みは、こちらから・・・
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http://www.craypas.com/artsalon/pdf/201408huresuko.pdf
ご参加、お待ちしております☆
(歌姫)