奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

税金の有効活用を・・・

2018年06月13日 | 晴耕雨読
 たった一日の涼感、再び湿感たっぷりの一日となって、やぶ蚊の洗礼を受けながら出たとこ勝負で過ごしました。時折薄日が射すものの終日の曇り空、気温が低いのでまだ凌ぎやすくて、ミニキュウリの収穫から始めて、オクラにコリンキーと続きました。

 さほど変わり映えのない日常にねっとり感が加わって、デジカメを撮ろうと言う意欲も沸かず、ただ綴っている毎日かなと思っています。直売所は、所狭しと夏野菜が満載になって、いよいよ、畳3枚の農林振興にしてはと懇願するばかりです。出荷棚の農産物にもやっと、生産者名のラベルが貼られるようになってきました。

 小生が提言したことに行政や直売所側は1円たりともペイはしていなくて、農家が生産者ラベルを直売所側から1枚2円で買って張っているのです。元々、直場所側はPOSを補助事業で持っていて、有効活用をしていなかった、ただそれだけの話、宝の持ち腐れなんですね。

 問題はこれからで、新館は市直営ですから、6月の売上を見て、農林水産物か、オブジェに近い土産や加工品のどちらに力を入れるべきか、はたまた新たな飲食業を展開すべきか、普通の経営者なら舵を切るでしょうね。小生なら、農林水産物に新たな飲食業を展開しますけどね。なぜなら、新館から5分先には道の駅があって、オブジェとレストランがありますからね。

 例年、梅雨は今週いっぱいの様相で、週間予報に晴れマークがなくなって、おそらく、この後に猛烈な盛夏が来るのでしょう。降りそうな空模様にトラクター作業も出来ず、倉庫周辺の草刈で終日過ごしました。明日は大雨の予報、散髪でも行って、免税軽油の更新書類作りでもしようかなと思っています。

最新の画像もっと見る