民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

雷電仰の集まり、「うれかじ」歓迎会

2019年10月31日 22時53分13秒 | 身辺雑記
10月30日(水)
この日は二つの予定が重なっていた。
朗読劇の練習(野沢町)と雷電仰の集まり(一ノ沢町)、どちらも午後。
朗読劇を終えたら、雷電仰に参加するつもりでいたが、
朗読劇が都合の悪い人が多くなってキャンセルになったので、
雷電仰に最初から参加。
7人のメンバーが全員出席。

いつもは3時30分くらいで終わるのだが、この日、終わったのは4時30分。
メンバーの女性を雀宮まで送って、マックでお茶して、出たのが5時45分。
6時からの「うれかじ」の歓迎会(女性が二人入会)に間に合いそうにないので、
「遅れる」とメールを入れて、急いで家に帰り、自転車でお店に向かう。
15分くらいの遅れですみ、まだ乾杯の音頭はしていなかった。
姉妹合奏団の「ろくげんハーモニー」の会員が3人、うれかじから9人、
新人の女性が二人の小学生を連れての参加だったので、にぎやかな歓迎会になった。
二つのテーブルに分かれたので、全体での話はできなかったが、それぞれ話がはずんだ。
共通の趣味があるっていうのはいい。
オレは中ジョッキ一杯を時間かけてゆっくり飲んでいたが、最後まで飲みきれなかった。
会計は合計を頭割りして4.500円、会費から1.000円の補助が出て支払いは3.500円。

二次会はいつもの泉町のバー。
うれかじのメンバー5人が参加。
この店は一人3.000円ぽっきりのシステム。
コーヒー一杯でも3.000円、何時間(12時の看板まで)飲んでカラオケしても3.000円。
こちらも会から1.000円の補助が出て、2.000円の支払い。
3人が11時ごろタクシーで帰ってからも、代表の女性と12時までカラオケ。
お店は大勢のお客で大賑わいだった。
オレはほかの客が知ってる曲を歌ったら、2番から一緒に歌ったりして、
ほとんどマイクを握りっぱなし。
ひさしぶりにいい気分転換ができた。

「宙」が企画した市民大学講座、第一回目

2019年10月28日 23時12分30秒 | 身辺雑記
10月28日(月)
「宙」が企画した市民大学の講座「歴史を美貌で振り回した女性たち」
講師は栃木県立博物館、学芸員の山本享史氏

この日が6回講座の初日。
講座は10時開始。
8時50分にスタッフ5人と職員が集まって講座の準備。
今回は受講者が81人(約7割が女性)と多いので大変だった。
机、イスを追加したり、ファイル、資料を各席に配ったり。
初回だから、受講料を徴収したり(これは職員の仕事)
この日、オイラの担当は記録、ほかに司会、講師対応、受付(2人)がある。

前日が文化祭だったので、この日は全館が後片付けで一般利用団体はなし。
だから、会場の中央生涯文化センターに入る人はみな受講者ということになる。
そのせいか、時間に着いた時、いつも満車の駐車場も半分くらい空いていた。
一番乗りの受講者は9時15分に来場。

終わった後、みんなでランチをして、会場に戻り、
1月6日(水)にやる来年の市民大学講座のプレゼンテーションの打ち合わせ。
今回、「宙」の企画した講座は3本。
13本の企画提出があって、3本が落ちる。
さて、ウチが出したうちの何本が通るかな。

文化祭に朗読で参加

2019年10月28日 22時30分32秒 | 身辺雑記
10月27日(日)
中央生涯学習センターの文化祭
オイラが代表をしている朗読の会 パラティも演芸部門で参加。
9時45分に集まって、野外で軽く声出し。
10時30分~10時45分 リハーサル
11時05分~11時20分 本番

演目は全員で谷川俊太郎の「かっぱ」を趣向を変えて3回繰り返し。
短い詩(詩というより言葉遊び)なので紹介

かっぱ かっぱらった
かっぱ らっぱ かっぱらった
とって ちってた

かっぱ なっぱ かった
かっぱ なっぱ いっぱ かった
かって きって くった

リズムをきちんと刻んでやるのだが、そろえるのに苦労していた。
不安を抱えての発表だったが、直前の練習が功を奏したのか、
本番では思いのほかうまくいった。(ように思う)

続いて、夜の部は後ろの椅子に下がり、
午前の部が5人(ひとり都合で不参加)で、夢野久作の「きのこ会議」を読む。
大きいホールで声が吸収されてしまうのがわかっていたので、
大きい声を出すことを心掛けた。
みんなも大きいミスもなく無難に仕上げた。


次に、夜の部の3人(ひとり都合で不参加)講師が加わって4人で、
同じく夢野久作の「おかしの大舞踏会」を読む。
午前の部は後ろに下がって椅子に座る。
初めて全部聞いたが、ストーリーの内容がわかったのでよしとする。
(朗読って、聞いてても話の中身がわからないことが多いのです)

オイラは文化祭の役員をやっていたので、司会(2人)も担当。
リハと本番の時はもうひとりの司会にお願いして、
ほかの時の司会をやった。
司会といっても、団体紹介など用意された原稿を読むだけ。

ぶっつけ本番でやったのだが、慌てる場面があった。
フォークダンスクラブの曲目紹介で、
「ナーホッツケイ・ザーメチェク」
「ヴィッガ・シーデスティーグス・ショッティス」
を読み上げる時にどう読んだらいいかわからず絶句。
一文字一文字を細切れで読んだ。
会場から失笑が聞こえる。
読み終わった後、「発音、大丈夫でしたか」と聞いたら、
「オーケー」と大きな返事が返ってきてホッとした。

終わった後、近くの中華料理屋でランチ(オイラは司会が残っていたので遅れた)
二人が都合で参加できなく、講師を入れて7人が参加。
店内はお客がいっぱいで大きい声を出さなくては会話にならない。
食べ終わったらすぐ近くのカフェ「インクブルー」に移動。
この日はハローウインで道路もお祭り騒ぎでにぎやかだった。
カフェもイベントをやっていて空いてる席がなかったが、
店長に無理を言って、7人の席をつくってもらう。
7人ってのはみんなで話をするのにちょうどいい。
反省会らしきこともやったし、みんなで聞きたいことを聞きあったりして、
今まで知らなかったことも知ることができて、親密感も増したようだ。

「プロフェッショナル」吉永小百合

2019年10月26日 21時34分33秒 | ギター日誌
10月26日(土)
9時30分~3時、月に一度の「ギターソロ愛奏会」at横川地区市民センター
オレが10時に行ったときは3人の参加者が、
そのあと、遅れて2人が来て、講師とオレを入れて合計7人。
筑西市と前橋市からそれぞれ1人ずつ。
「通りゃんせ」「旅愁」「雨降りお月さん」の二重奏、3曲を初見で弾く。

夜、NHKで「プロフェッショナル 仕事の流儀」吉永小百合スペシャルを観る。
その中で吉永さんが言った言葉が心に残った。
「素人でありたい」

どの世界にプロとアマがいる。
ギターを弾く人間にもプロとアマがいる。
オレもギターを弾くけれど、アマチュアだ。
吉永さんがそうでありたいと言った「素人」だ。

誰もがプロと認めるキャリアを持った人の言った言葉だとすれば重みが違う。
「素人」は気楽でいい、なんて甘ったれた気持じゃダメだな。
アマの特権、プロよりすごいアマ。
その心意気を忘れるな。


朗読劇の練習日

2019年10月24日 23時48分02秒 | 身辺雑記
10月24日(木)
午後、アマゾンプライムビデオで映画を観ながらウトウトしていたら、
携帯に電話が、
ひびきのTさんだった。
「朗読劇の練習日ですよ、どうしましたか?」
まったく予定していなかった。
幸い、車も空いてる。
至急、車で向かって1時30分に会場の社会福祉プラザに着く。
30分の遅刻、もうすでに練習の真っ最中。
すごすごと練習に加わる。

オレの役は武将。
「ハハハハハ、念もないことじゃ」と高笑いするセリフがある。
前回もそうだったが、この笑い声の出し方でダメ出しされる。
何度もくり返して、なんとか完成形が見えてきた。