民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

「うれかじ」の練習日

2023年03月31日 22時14分10秒 | ギター日誌
3月31日(金)
きょうは「うれかじ」の練習日。
ひさしぶりに「かつや」に寄った。
初めて、ロースかつカレーを注文。
いつものロースかつのがよかったかな。
トン汁がついてなかった。

この日は2ndの二人が休み。
1stが4人、2ndが2人、3rdが4人。
オレは1stをやったり2ndをやったり、
2冊の楽譜をとっかえひっかえした。
1冊は自分のパートの2ndのパート譜だけの楽譜、
もう1冊は1stのパート譜とスコア。

なんか今日の練習はまとまらなかったな。
進行のコンマス(アンサンブルのマスターだからアンマスかな)Mさんも、
通しで練習できなくて、ちょっと切れかかっていたな。

パート譜で弾くのは意外と難しい。
特に2ndは。
1stはメロディが多いし、3rdはずっと弾いてることが多いけど、
2ndはけっこう休符があったりして、リズムが取りにくくて、
うっかりすると、どこを弾いているのかわからなくなる。
スコアなら途中からでも入れるが、パート譜ではそれができない。
ぶつ切りでもスコアでの練習をもう少し続けた方がいいのかな。



いよいよ市民大学が始まる

2023年03月31日 21時48分07秒 | 身辺雑記
3月31日(金)
28日(火)は朗読教室。
3人欠席で出席者は4人。
スポットで太宰治の「カチカチ山」をやった。
ウサギとタヌキと語りが1,2に分かれていて読み手は4人。
出席は4人だから、全部のパートを回した。

その後、「味一番」で担々麺を食べて満足。

29日(水)は「宙」のミーティング。
中央生涯学習センターに10時のはずが、
4人はそろったが、メンバーの一人が見えない。
電話すると勘違いしていたようだ。
これからすぐに向かうと。

市民大学の募集チラシができた。
募集は4月3日(月)~4月14日(金)まで。
「宙」の企画は2本、月曜日と土曜日、いずれも午前中。
司会と記録の担当を決めた。

今回は館外学習がある。
4月17日(月)に下見に行くことになった。
5人で一台の車で、
窮屈だろうな。

ランチは5人で近くの中華料理屋で。
4人の料理は来たが、残りの一人の注文がいくらたっても来ない。
しびれを切らして、確認すると4人しか注文を受けていないと言う。
みんなで複唱を聞いているのに、文句を言ったが、
相手は中国人、埒(らち)が明かなかった。
みんなはブツブツ言ってたけど、オレはこういうのにはちっとも腹が立たない。

ランチの後はいつものホテル「しゅしゅ」でお茶。
みんなはホットコーヒーだったが、オレひとりコーヒーゼリー。
なんかいつもと違っていたけど、ひさしぶりにコーヒーゼリーを食べれて幸せ。

お茶した後、中央生涯に戻り、雑談に近いミーティングをして解散。

ヴァイオリン&ギターで2重奏をやった

2023年03月29日 23時21分38秒 | ギター日誌
3月29日(水)
さて、26日(日)の朗読発表会でヴァイオリン&ギターの2重奏のことを書かなきゃ。
第一部が終わって、休憩の後、演奏の番だった。
休憩の間に譜面台やイスを出したりの準備をして、チューニングも済ませて、
スタートしてもOKの合図を待った。
客席から見て左が立ってヴァイオリン、右がイスに座ってギター。
ヴァイオリンは同じ朗読のメンバーの女性、
ご主人と小学生の娘さんも来ている。

OKの合図があって、いよいよスタート。
一番緊張する瞬間だ。
まずギターのソロから始まる。
ヴァイオリンに初めていいかの合図を送って、ギターを弾き始めた。
ポジション移動の多い6小節をどうにか切り抜けた。

2日に渡って2回、2時間ほど合わせ練習をしたけれど、
なかなかミスなしで弾けなかったやっかいなところだった。
ポジションが飛ぶので、左手の押さえるところを目で確認するために、
楽譜から目を離さなきゃならない。
覚えようとしたが、覚えられなくてイライラしたので、覚えるのは諦めていた。

ソロが終わってヴァイオリンのメロディが始まった。
平常心は保たれているし、指のコントロールもできている。
リハーサルでは小さなキズはあったが、通しで弾くことができた。
ところが、メロディが始まって5、6小節進んだところで楽譜を見失った。
必死でどこを弾いているか探ったが見つけられなかった。
ゴメンと謝って、ヴァイオリンにストップをかけた。

仕切り直しで弾こうとすると、先生から声がかかった。
「曲の説明はないんですか」
そうだ、リハーサルの時、曲を弾く前に曲の紹介をするって言ったんだった。
あがってないようでもやはりあがっていたんだな。
曲の紹介をして最初から弾き直した。
今度もギターソロはなんとか無事に弾けた。
ところが、ヴァイオリンのメロデイが始まって、
さっき楽譜を見失ったところで、また楽譜を見失った。
今度は2小節くらい飛ばしてなんとか入ることができた。

練習では一度もなかったこと。
後で振り返って原因を探った。
小節の頭をヴァイオリンとギターの音を同時に出すように心がけた。
それで、アイコンタクトを取ろうとしてヴァイオリンを見ようとしたら、
思ったより後ろにいたので、首を予想以上に動かしたせいじゃないか。

なんとか戻れたけど、まだ確信は持てなかった。
数小節進めて、間違いないことが確認できてほっとした。
2回続けて途中で止めないで済んだ。
それからは練習で注意したことを思い出しながら弾けた。

ご主人がスマホで録音していたのをメールで送ってくれた。
楽譜を見失ったところが思ったよりも大きなキズでないことがわかった。
演奏者は自分の出した音に対して敏感だ。
ちょっとしたミスも気にかかる。
けっこう聴いている人はわからないものだということもわかっている。

それでも、一度途中でストップしたことをけっこう引きずっていた。
ソロなら自分一人の責任だけど、デュオの場合は相手に迷惑をかける。
でも、それも歳のせいで鈍くなってきているのだろう、
終わったことは仕方ないと割り切ることができた。

ヴァイオリンと合わせたのは今回が初めてだけどいい経験を踏ませてもらえた。
またやる機会もあるだろう。
その時はもう少し易しい曲を選ぼう。
今回選んだ曲は、今のオレの実力では難しすぎたようだ。



発表会で「でえだらぼう」を読む

2023年03月27日 12時51分11秒 | 身辺雑記
3月27日(月)
昨日は朗読教室の発表会がアトリエ「ほんまる」であった。
午後2時~4時
プログラムは以下の通り

第一部
「でえだらぼう」斎藤隆介
「よもぎ、たんぽぽ」平松洋子
「御巣鷹山」宇佐美真理
「15%の成功率」欧米の小噺

休憩

第二部
「千の風」ヴァイオリン&ギターの2重奏
「南ヶ原団地A号棟」江國香織
「瓶の中へ」原田宗典
「駒鳥の胸」牧野信一
「すみれ」北条民雄

12時30分に集合して会場の準備、リハをやった。
朗読するメンバーは立ち位置(座って読む人は椅子)、台本の持ち方、スタート、最後の挨拶の確認をするくらいですぐ終えた。
オレの出番は最初の「でえだらぼう」と2重奏。
(ヴァイオリンはやはり朗読教室のメンバー)
時間に余裕がありそうだったので、2重奏は通しでやらせてもらった。
一か所、入り方を間違えたので、その部分だけ再確認して終了。
観客がいつものメンバーだったら、緊張はしないが、
(オレの実力はわかってもらえているので、特に見栄を張ることもない)
だけど、初めて聴く人を相手にすると、いくらか緊張する。
指のコントロールにその影響がいくらか出ているようだ。

朗読仲間の3人のほか、聴きに来てくれた人は15人くらいかな。
教室のメンバーも客席にいるし、
30人も入れば一杯の小さな会場だから、けっこう埋まった感がある。

一番最初にオレの出番。
「でえだらぼう」は3章に分かれていて、その1章だけを読むはずだったが、
ひとりが都合で出られなくなって、急遽、前日に全部読むことになった。
時間も5分くらいだったのに15分と3倍になった。
当日の朝、台本を製本して、一通り目を通した。
原文はほとんどがひらがなで読みにくい。
普通は漢字にルビを振るが、この場合、ひらがなに漢字のルビを振ることにした。
登場人物は「だいだらぼう」と「じさま」と「ばさま」と「村人」の4人。
誰がしゃべっているのかわかるように、セリフの頭に書き込んだ。
それと、台本には一行空きがかなり多いので、間を開けるところと、
間を取らないところを区別して印をつけた。
人物の声の使い分けまでは手が回らなかった。

注意したのは、地の文は作者の斎藤隆介が目の前の人に語りかけるように読むこと。
セリフはふだんしゃべっているようにしゃべること。
メリハリをつけること。
後のふたつは数日前に購入した、安田登著「メリハリ読み」で学んだこと。
付け焼刃だからどれだけできるかはわからない。

立ち眩みが心配だから、椅子を前に置いて杖代わりにして立って読んだ。
メリハリをつけるんだということはけっこう頭の中にあって意識することができた。
声の強弱、緩急も初めてにしてはよくできた方だと思う。
大事なところを声を落として、ささやくように相手に伝える。
この感覚は今までなかった。
できるだけ台本から目を離して観客に訴えようと心掛けた。
台本に目を戻したとき、読んだヵ所を見失って目が泳ぐことも何度かあったが、
ずっと台本から目を離さないで、客席を見ないよりはいいだろうと気にしないことにした。
ほとんど初めて読むに近いにしてはよく読めた方だろう。
終わって、やり切った感があった。

長くなったので、2重奏については後で書きます。





「まちぴあ」で発行している情報誌の取材を受ける

2023年03月27日 11時36分01秒 | 身辺雑記
3月27日(月)
25日(土)の「マンクラ」の練習は泉が丘地区コミセン。
「うれかじ」でいつも練習している横川地区市民センターの予約が取れなかった日が何日かあるので、
ちょうど方向が一緒の「まちぴあ」に寄って、予約を確認すると、幸い、空いていて予約することができた。
ついでに、「まちぴあ」で発行している情報誌(季刊)に「うれかじ」を紹介してくれるというので、
取材を受けて来た。
予想外に時間がかかって、「マンクラ」の練習に着いたのは5分前のぎりぎりだった。
(いつもは30分前に行っている)
練習が終わって、夕食を取っていないので近くの「はま寿司」に寄ることも考えたが、
先日のことを思い出し、スーパー「かましん」に行くと、600円いくらの寿司が400円台で売っていて、
「はま寿司」で食べる半分の値段で済ますことができた。