民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

今月のエッセイを提出

2019年10月22日 22時39分36秒 | 身辺雑記
10月22日(火)
10時~11時30分 朗読教室at中央生涯学習センター
10月27日の文化祭に向けての最後の練習。
当日の出番は11時05分~11時20分までの15分間。

午後、ずっと今月提出するエッセイを仕上げていた。
今回、テーマにしたのは中学時代の野球部でのシゴキ。
明日はオフ日なのでじっくり推敲するつもりでいたが、
早く解放されたくて、講師のもとに送ってしまった。
これで明日は思いっきり好きなことができる。

琵琶と朗読で屋外ステージに立つ

2019年10月20日 22時53分26秒 | 身辺雑記
ひとつ気になっていた行事が終わって、ほっと一息ついたところ。
今日(10月20日)は宇都宮城址公園で「宇都宮城址まつり」と「伝統文化と歴史の祭典」の同時開催があった。
オレはステージの演目として薩摩琵琶と朗読で「宇都宮釣り天井と本多正純の物語」をやった。
琵琶は前から知っていたMさん、オレが朗読をやった。
出番は午後1時15分から出入りを含めて20分の持ち時間。
10時30分ごろ現場についてMさんと打ち合わせの確認。
結果は一応合格点は取れたと思う。
細かいミスはしょうがない、
トラウマになるような失敗はしなかったという意味での合格点だ。
今日の経験はこれからの大きなステップになる。
このような機会を与えてくれたMさんに感謝したい。

人前でなにかやるのはなんだかんだ言ってもプレッシャーがかかる。
ギター演奏、朗読、講座の司会など、
非日常のことをやるわけだから、どうしたって緊張してしまう。
この日だって琵琶と一緒に朗読をするなんて初めてのこと。
しかも屋外でだ。
今までにない緊張を経験するだろうと思っていた。

ところが、自分で不思議がるほど、少しも緊張しなかった。
いつも本番を前にすると、心臓がどきどきして、普段意識しない心臓の存在を知らされる。
そのときは深呼吸を繰り返して落ち着かせることは今までの経験で学んでいる。
ギターで場数を踏んだことが生かされていることは勿論だが、
それだけではないように思った。
たぶん、開き直りなんじゃないかな。
じたばたしたって実力以上のことはできないという開き直り。
アクシデントを楽しむ心の余裕が持てるようになったということか。

物語の構成は朗読と琵琶の弾き語りを交互にやり、
最後を信長の愛した敦盛の謡で締めるようになっている。
「人間50年 下天のうちを比ぶれば、夢 幻の如くなり。
ひとたび 生を受け 滅せぬもののあるべきか」

最初、この部分は琵琶語りでやるようになっていた。
この謡は信長が本能寺で討たれるときにたいがいやる。
オレも一度この謡をやってみたいと思っていた。
いい機会だから、オレにやらせてくれと横取りしたいきさつがある。
YouTubeを探して参考にしたい動画を見つけたが、付け焼刃でできるものではない。

どう読んだらいいか思いめぐらせていたとき、次のようなことを思いついた。
このような朗読は初めてだし、自分にできる技術があるとは思えない。
だけど、技術なんてクソくらえだ、オレには70年生きてきた人生の重みがある。
それを素直にさらけだせばいいんだ。
自分の人生に嘘はつけない。
自分の思いを一生懸命表現しようとすればきっと聞き手に伝わるはずだ。
信長の心境を思い描きながら、謡うことを心掛けた。
どれだけ聞き手につたわっただろうか。



「民俗学からみた栃木№10」

2019年10月19日 00時00分05秒 | 身辺雑記
10月14日(月)
太極拳は体育館の予約が取れなくて休み。
クラブに入ってもう9年になるけど、こんなことは初めてじゃないかな。
午後、フォークソング倶楽部の定例ライブat中央生涯学習センターに行くつもりでいたが、
ギターを弾いていたらやめられなくなって行くのを断念。

16日(水)
宇都宮大学公開講座「民俗学からみた栃木№10」5回目(最終回)
全回出席、立派な用紙の「修了証書」をもらったが、
なんの役にも立たない、即廃棄だな。
この証書に 地機令 元年 第183号 とある。
地機令ってなんだろうとググってみたが出てこない。
今度行ったときに受付の人に聞いてみよう。
いつものように受講生の女性と「縁」でお茶。

10月18日(金)
午後、「うれかじ」の練習。
3rdの二人が休み、2ndが二人、1stが4人のアンバランスな構成だった。
2ndのリーダーが3rdのパートを弾いての練習。
男3人が休みだったので、女性が4人、男が2人とこっちもアンバランスな構成だった。

車での帰り、暗くなってライトをつける。
日が短くなったのを痛感。

明日は琵琶との合わせ練習、明後日が本番。
25日(金)までにエッセイを仕上げなきゃならない。


ライブで「夜空ノムコウ」弾いちまった

2019年10月12日 21時30分38秒 | ギター日誌
10月12日(土)
ビートクラブ定例ライブ、行ってきた。
連続出場記録更新です。

いつもは5時に始まるのだけれど、1時間前から始めたいから、
出演者は4時に集合との連絡があった。

いつものギターケースではB4の楽譜が入らなかったけど、
背負えるケースだとぎりぎり入った。
椅子で弾こうと足台も持って、
カッパを着て、傘をさして出かけた。
途中、強風のため傘が裏返しになる。

会場に着くと、8組の出演者がそろっていた。
じゃんけんで出演順を決める。
オレは2番目。
4時30分にはステージに立つ。
いつも最後が出番なので10時前に立つことはめったにない。
参加者も初めて見る顔がが多く、年齢層もだいぶ若い。
予定していた曲は若向きではない。
雨さえ降っていなければ家に戻って若向きの楽譜を持ってこれるのについていない。
(ライブ会場は家から歩いて3分くらいのところにある)

予定通り、(この日急遽決めた)
雨(森高千里)、小指の想い出(伊東ゆかり)と弾いて、
予定していた曲は「みだれ髪」美空ひばり、だったが、
(「小指の想い出」と「みだれ髪」は先日、30分のライブで弾いたから練習しなくても弾ける曲)
「ええい、ままよ」と予定を変更して、
この日弾くつもりでいたが、まだ早いと判断して先送りした曲を弾いた。
弾いた曲は「夜空ノムコウ」岡崎誠編
最後にとちったけど、なんとか止まらないで弾けた。
ステージで弾いていいかどうか迷ったけど、今日の雰囲気ならまぁ、いいか。

帰ったのは8時ちょっと前、いつもなら出かける時間じゃないか。


今日はライブ、新曲、間に合うか

2019年10月12日 10時50分35秒 | ビートクラブレギュラーライブ
10月11日(金)
午後1時~4時30分、ギター合奏団「うれかじストリングス」の練習at横川地区市民センター
「うれかじ」には姉妹ギター合奏団がある。
(男のほうが多いから兄弟合奏団と言うべきか)
「ろくげんハーモニー」と言って、「うれかじ」メンバーの4人がそっちにも入っている。
懇親会なんかは共同でやることが多いから互いに顔なじみである。

来年、栃木市の合奏団とコラボ(共演)することになり、
向こうは人数が多いということで、「うれかじ」でも「ろくげん」に応援依頼をして、
4人が参加してくれることになった。
この日はその中の2人が初めて練習に加わった。
「うれかじ」のメンバーは2人が欠席で7人、応援が2人の合計9人。
偶然、各パート3人ずつ(三重奏)になった。
さすがに音の厚みが違う。

10月12日(土)
今日はビートクラブ定例ライブの日。
台風でどうなることやら。
まだ弾く曲が決まっていない。
一曲、この日のために練習している曲があるけど、間に合うかどうか微妙なところ。
いつもならとっくに諦めているのだけれど、このブログに書いてしまったから後に引けなくて、
しつこく練習しているのだけど、まだ人の前で弾くには早いような。
この曲、アコギでは当たり前になっている親指の腹を低音弦に叩く奏法がある。
(チャという効果音のような音が出る)
オレはアコギをずいぶん弾いてきたから経験はあるけれど、
ずっとクラギをやってきた人は慣れない奏法だから手こずるんじゃないかな。
クラシックではあまり取り上げられない奏法だし。

これからライブで弾けるようにさらに練習するつもり。