民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

「宙」が企画した市民大学講座、第一回目

2019年10月28日 23時12分30秒 | 身辺雑記
10月28日(月)
「宙」が企画した市民大学の講座「歴史を美貌で振り回した女性たち」
講師は栃木県立博物館、学芸員の山本享史氏

この日が6回講座の初日。
講座は10時開始。
8時50分にスタッフ5人と職員が集まって講座の準備。
今回は受講者が81人(約7割が女性)と多いので大変だった。
机、イスを追加したり、ファイル、資料を各席に配ったり。
初回だから、受講料を徴収したり(これは職員の仕事)
この日、オイラの担当は記録、ほかに司会、講師対応、受付(2人)がある。

前日が文化祭だったので、この日は全館が後片付けで一般利用団体はなし。
だから、会場の中央生涯文化センターに入る人はみな受講者ということになる。
そのせいか、時間に着いた時、いつも満車の駐車場も半分くらい空いていた。
一番乗りの受講者は9時15分に来場。

終わった後、みんなでランチをして、会場に戻り、
1月6日(水)にやる来年の市民大学講座のプレゼンテーションの打ち合わせ。
今回、「宙」の企画した講座は3本。
13本の企画提出があって、3本が落ちる。
さて、ウチが出したうちの何本が通るかな。

文化祭に朗読で参加

2019年10月28日 22時30分32秒 | 身辺雑記
10月27日(日)
中央生涯学習センターの文化祭
オイラが代表をしている朗読の会 パラティも演芸部門で参加。
9時45分に集まって、野外で軽く声出し。
10時30分~10時45分 リハーサル
11時05分~11時20分 本番

演目は全員で谷川俊太郎の「かっぱ」を趣向を変えて3回繰り返し。
短い詩(詩というより言葉遊び)なので紹介

かっぱ かっぱらった
かっぱ らっぱ かっぱらった
とって ちってた

かっぱ なっぱ かった
かっぱ なっぱ いっぱ かった
かって きって くった

リズムをきちんと刻んでやるのだが、そろえるのに苦労していた。
不安を抱えての発表だったが、直前の練習が功を奏したのか、
本番では思いのほかうまくいった。(ように思う)

続いて、夜の部は後ろの椅子に下がり、
午前の部が5人(ひとり都合で不参加)で、夢野久作の「きのこ会議」を読む。
大きいホールで声が吸収されてしまうのがわかっていたので、
大きい声を出すことを心掛けた。
みんなも大きいミスもなく無難に仕上げた。


次に、夜の部の3人(ひとり都合で不参加)講師が加わって4人で、
同じく夢野久作の「おかしの大舞踏会」を読む。
午前の部は後ろに下がって椅子に座る。
初めて全部聞いたが、ストーリーの内容がわかったのでよしとする。
(朗読って、聞いてても話の中身がわからないことが多いのです)

オイラは文化祭の役員をやっていたので、司会(2人)も担当。
リハと本番の時はもうひとりの司会にお願いして、
ほかの時の司会をやった。
司会といっても、団体紹介など用意された原稿を読むだけ。

ぶっつけ本番でやったのだが、慌てる場面があった。
フォークダンスクラブの曲目紹介で、
「ナーホッツケイ・ザーメチェク」
「ヴィッガ・シーデスティーグス・ショッティス」
を読み上げる時にどう読んだらいいかわからず絶句。
一文字一文字を細切れで読んだ。
会場から失笑が聞こえる。
読み終わった後、「発音、大丈夫でしたか」と聞いたら、
「オーケー」と大きな返事が返ってきてホッとした。

終わった後、近くの中華料理屋でランチ(オイラは司会が残っていたので遅れた)
二人が都合で参加できなく、講師を入れて7人が参加。
店内はお客がいっぱいで大きい声を出さなくては会話にならない。
食べ終わったらすぐ近くのカフェ「インクブルー」に移動。
この日はハローウインで道路もお祭り騒ぎでにぎやかだった。
カフェもイベントをやっていて空いてる席がなかったが、
店長に無理を言って、7人の席をつくってもらう。
7人ってのはみんなで話をするのにちょうどいい。
反省会らしきこともやったし、みんなで聞きたいことを聞きあったりして、
今まで知らなかったことも知ることができて、親密感も増したようだ。