新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

6年ぶりの鹿児島旅行記 #1-1

2017-06-04 20:45:35 | 旅行記

先週末の鹿児島旅行旅行記を書き始めます。 あっという間に、あれから1週間経ってしまったんですな。
旅行初日の旅程とか、鹿児島空港までの部分はダイジェストでかなり詳しく書きましたので、鹿児島中央駅・天文館・鹿児島市役所行きのリムジンバスに乗ったところから話を始めましょう。

預けていた荷物を受け取り(鹿児島空港手荷物コンベアには何の工夫もなくてちょいとがっかり )、出発の近いリムジンバスに乗り込むと、既に普通の座席はすべて埋まっていて、私は補助席に座ったのですが、補助席に座っていると小中学校の頃の遠足を思い出してしまいました

リムジンバス鹿児島空港から高速道路を通って鹿児島の市街へ向かいます。
と、車窓から見えたは桜島?
6年前には、仙巌園からも、城山からも桜島まったく見えず(こちらの記事をご参照方)、雪辱を期していたこの旅行、初っぱなから桜島を見ることができて、気分が高まります

   

鹿児島中央駅前リムジンバスを降りた私は、例によってチェックイン前に荷物を預けるべく、予約していた鹿児島中央駅からほど近いホテルへ…。
フロントのあるフロアでエレベーターで降りると、大きな窓から、、、

桜島ど~ん

ぎゃぁ~~ と叫びたい気持ちを抑えて、荷物を預け、観光パンフレットを入手したあと、昼食を摂るべく鹿児島の街に繰り出しました。

しばらく鹿児島中央駅付近をさ迷ったのち、路線バスに乗って天文館まで行き、行き当たりばったりで入った鰻屋さんで、店員さんに案内されたテーブルに着いたら、隣のテーブルで、同じ飛行機で鹿児島入りしたミー友さんお二人うな丼を食べていたことはダイジェストに書いたとおりです。

私はうな重(一番高い「松」2,670円)を頼んだのですが、2段重ねの重箱が出てきて、下段にご飯上段にウナギの蒲焼きが入っていたのにビックリ、そして、肝吸いならぬ肝味噌汁がついてきたのにもビックリ、そしてそして漬け物定番(だと思ってる)奈良漬けでなかったのにもビックリ
でも一番のビックリは、一番高い「松」でも 2,670円だという値段の安さでしょう
首都圏の相場に比べると、各ランクが1,500円は安いイメージです

そして、食べてみると、、、、コストパフォーマンス高さにまたまたビックリ

6年前には加治屋町鰻屋さん夕食を食べたのですが、その時はこれほどビックリすることはなかった気がするんだけど…

ビックリついでに書けば、天文館は、地方都市としては例外的賑わっていました。

ホテルチェックイン開始まではまだちょっと余裕がありましたので、天文館からホテルまで歩くことにしました。

と、おおっと出たぁ~東郷平八郎君生誕之地」碑だ

そして、続けざまに「黒木為禎誕生之地」碑だ

って、黒木為禎とは誰?

調べると(Wikipedia)海軍東郷平八郎とほぼ同時期の軍人さんで、陸軍大将まで上り詰め、退役後は枢密顧問官を務めたという、「人臣を極め」た方のようですが、それにしては知名度が低い

それはともかく、甲突川の手前から「維新ふるさとの道」に右折しての突き当たり、高見橋のたもとにあったのは、

維新の元勲の一人、大久保利通立派な像でした。

大久保利通のことについては、3日目の旅行記で書くことにしまして、ここはほぼ素通り…

ホテルチェックインして、自室へ。

おぉ、立派なホテル

ちなみに、私は、3月末「Misia Candle Night 鹿児島・仙巌園」の開催が予定されていた時にも、このホテルを予約していました。
MISIA急性肝炎のため、3月のライヴが中止になったため、ホテルの予約も含めて旅行をキャンセルしてしまったのですが、今回の遠征に際して、同じホテルを予約しました。律儀者だなぁ~、私って…

それはともかく、自室に入ると、窓から、、、

桜島ど~ん

部屋のレイアウトがかなり珍しいけれど、こりゃ良い部屋です

このあと、自室でしばしくつろぎブログを書き、仙巌園への出撃まで「息を整えたわけでして、きょうはここまで。

つづき:2017/06/06 6年ぶりの鹿児島旅行記 #1-2 オーメン

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