新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

シルバーウィークの「Misia Candle Night」は・・・(後編)

2015-09-26 10:01:38 | MISIA

「シルバーウィークの『Misia Candle Night』は・・・(前編)」のつづきです。

きのう気づいたことがありました。
ちょいとこちらをご覧ください。

去る9月20日ETCマイレージサービスから5,000円分の還元を受けました。
私の場合、3~4か月に1回くらいのペースで5,000円分の還元を受けて、それを「東京IC~横浜町田IC」区間を6回走ってほぼ使い果たしているいるのですが、今回の還元分は、自宅~河口湖の往復でほぼ使い果たしてしまいました。

今回はなんともあっけなかった・・・

でも、考えようによっては、今回の河口湖遠征の費用のうち、通行料が浮いた、または、今回使った「交通費」ガソリン代だけだった、と言えないこともありません。

こう捉えると、得した気分 になるのですから不思議なものです。

   

さて、「Misia Candle Night」初日@河口湖ステラシアターですが、天候イマイチで、雨がいつ降り出してもおかしくない感じでした。
富士山「カケラ」しか見えません・・・

でもでも、河口湖ステラシアター屋根が、ライヴが始まる前から終わった後までずっと全開だったのは、私のとって初めてのことでした。
いかんせん、過去の河口湖ステラシアターでのMISIAのライヴ雨模様のときが多かったですから・・・

さらに、MISIA曰く「初めてのこと」だという、ステージ後ろの壁全開

でも、私の席からだと、「ステージ後ろの壁全開」の効果はさっぱり感じられませんでした
「ステージほぼ正面」だった人たちにとってはさぞかし良い光景だったのでしょうねぇ~。
うらやましい

でもでも、私の席からも、壁と屋根(天井)の隙間から、ときどき富士山の山頂が見えましたでございます。

   

私が約4時間のドライブの末に河口湖ステラシアターに到着したのは15:15頃のことで、メインの駐車場になる「富士河口湖町町民運動場」未開放。私が駐車したのはステラシアターから町民運動場を挟んで北にある専用駐車場でした。
よしよし この駐車場は、ステラシアターからはちょっと離れているのですが、終演後に公道に簡単に出られる利点があります。
実際、この夜も、クルマのエンジンをかけてから1分も要せずに公道に出ることができました。

河口湖ステラシアターでのMISIAのライヴは、開演前にはステラシアター周辺が開放されていて、グッズを買ったり、飲み食いできて、開演2時間前に一旦、閉鎖して準備を整え、開演1時間前開場 という認識でした。
ですから、私は入場待ちのタイミングに到着したと思っていたのですが、会場周辺は、まだ「一旦閉鎖されていません

これまたLucky と、ダダ漏れリハーサルの音を聞き流しながら、グッズ売場を覗いたり(今回は買いたいグッズ皆無・・・)、会場周辺のキャンドルへの点火作業を見守ったりいたしました。

と、聞こえてくるリハの音の中に、あれっ と思う楽器の音が混じってる

もしかして、あの方が参加しているのか???
ワクワク ドキドキ高まる高まるぅ~

実際、バンドには「あの方」が加わっておりまして、「あの方」が大々的にフィーチャーされたJazzyな(ある意味deepな) 3連発は、うぎゃぁ~状態でございました

あの方」を連発しておりますが、「あの方」とは、もちろんこの方です

   

会場に入る際、いつもの「Misia Candle Night」と同様、キャンドル(バランスの良いデザインで持ちやすくなりました)と共に、フライヤーの入ったビニール袋を受け取りました。

私は、自宅に帰ってから気づいた(実はこれが正解でした)のですが、この中に、こんなフライヤーが入っていました。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」エンディング・テーマ曲オルフェンズの涙フライヤーであります。

オルフェンズの涙(初回生産限定アニメ盤)
アリオラジャパン
アリオラジャパン

CDの発売(11月25日)待ち遠しくのに、ずいぶん先のことで、まずは、10月4日「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」初回放送期待するところなのですが、

だそうです・・・

この夜のライヴでは、期待どおりというか予想どおり、このオルフェンズの涙を聴くことができました

鷺巣詩郎さんの曲だそうで、いかにも鷺巣さんの作品らしく、凝りまくりというか複雑というか何というか・・・
いったい何回転調しているんでしょうか
MISIA曰く、「難しい曲で、何度も練習しました。(バンドに)だそうです。

何とも発売が待ち遠しいオルフェンズの涙CDには、ついに「花」が収録されるのだそうで、これも楽しみです。
さらに、さらに、「初回生産限定盤 ガンダム描き下ろしジャケット・デジパック仕様」には、「EDGE OF THIS WORLD ”Gomi’s Work It! Remix”」収録

私、「EDGE OF THIS WORLD」お気に入り1曲です

   

この夜のライヴで、MISIANEW ALBUMのことを話してくれました。

「星空のライヴ」からのセレクションなんだそうで、未公開音源が含まれるのだとか

MISIAライヴ・アルバムといえば、2003年8月の「星空のライヴII」を収録した「MISIA 星空のライヴ The Best of Acourstic  Ballade」があるのみで(LIVE DVD「星空のライヴV Just Ballade MISIA with 星空のオーケストラ 2010 in 横浜アリーナ」オマケとしてLIVE CD「星空のライヴV Just Ballade MISIA with 星空のオーケストラ 2010 in 大阪城ホール」がついていたけど)、いつ・どこのパフォーマンスが収録されるのか興味津々


できる限り、ライヴDVDかぶらない選曲になるといいな・・・

個人的には、2001年「MISIA星空のライヴ」での「Imagine」と、2006年の「MISIA星空のライヴIII」播磨公演初日のみで披露された「明日に架ける橋」「カバー2曲(どちらも聴いたことがないへの期待大です

   

ところで、この夜のライヴは、MISIAの代表曲しか知らない聴衆(MISIA=バラードのイメージが強い聴衆)にとっては、ちょっと取っつきにくかったのではないかと思っています。

とりわけ前半は、シングル発売された曲がほとんどなかったし、MISIAの歌声もベストとは言えず、ちょっと一本調子だったし・・・ (しかも会場の外からの雑音が気になった・・・
私の場合、セットリスト問題なし(良い選曲)だったものの、MISIAの調子と雑音はちょっと・・・で、帰りの渋滞が気になったりして、盛り上がりに欠けてしまいました。

でも、中盤以降は、そんなイマイチ状況吹き飛んで、ライヴを楽しむことができました

ということで、行き帰りを含めて、最高 とはいえないライヴだったわけでして、来月の「第28回世界遺産劇場-高野山- 高野山開創1200年記念 Misia Candle Night」ファイナルに期待しています

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