先週の土曜日からながながと帰省中ですが、いよいよ明朝にはUターンです。
今夏の帰省は、恒例の旧友たちとの飲み会を除けば、とりたてて予定がなく、ひたすら溜まっているブログの旅行記を書き続けていた気もしますが、それでも、けっこう実家の家事というか、母親にはできなさそうなことを大小交えて片付けました。
具体的には、
電話機を従来のFAX電話機からシンプルなコードレス電話に変更し、壁掛け作業と住所録セット作業を実施
ナンバーディスプレイをNTTと新規契約
(親族であれば、本人以外でもネット経由で契約できるとは知らなかった)
満期になった母親の定期預金の普通預金への預け替え&一部払出にお付き合い
(銀行は振り込め詐欺を警戒して年寄り本人のみによる一定額以上の現金払出を拒否しているのだとか)
十数年以上前からの懸案だった茶箪笥の引き手を新調
数年前からの懸案だったという、引き出すたびに不快な音を発していたシステムキッチンの引き出しを修理(ガイドローラーを交換 ほか)
廊下ののれんを交換
トイレのドアノブを丸形からL型に交換
居間の壁掛け時計の位置を変更
盆提灯の釣り方を見栄え良く変更
と、こんな具合です。
もう一つ、母からの依頼に、「レコードを聴いていると、途中でピックアップが勝手に上がってしまうので何とかしてほしい」というものがありました。
この「苦情」を聞いたとき、針圧がかかっていないのではないかと思いましたが、ちゃんと1.5gの針圧がかかっています。
はてさて、どうしたものか… と、レコード2~3枚を視聴してみましたが、ちゃんと最後まで演奏してくれます
う~む… です。
再現性のない不具合ってのは、対策の練りようがなく、ホント困ります
結局、しばらく様子見してもらうことにしました。
それにしても、Donald Fagenの「The Nightfly」はやはり名盤だけど、実家のリビングのステレオセットのスピーカー、いつ聴いてもひでぇ~音だ
年末の帰省の時には、新しいスピーカーに替えちゃおう と考えています。
実は、FAX電話機をシンプルなコードレス電話に変更して、それを壁掛け設置したのは、新しいスピーカーに入れ替えるための布石なのですよ
今まで、ひでぇ~音のスピーカー(私が高校生の頃に買ってもらい、愛用していてたスピーカーなんだけど…)の上には、大層な大きさのFAX電話器が乗っかっていまして、このFAX電話器を使い続けつつスピーカーを買い換えようとすれば、スピーカーの選択肢が狭められるという問題がありました。
そこで、「FAXなんて使っていないし、使い方も判らない」という母親のことばを追い風に、電話器を買い替え、それを壁掛けにしたというわけです。
これから年末に向けて、実家用のスピーカーを検討することにします。
ちなみに、実家の私の部屋にあるスピーカーは、父親がどこからか貰ってきた無銘のシロモノなんですが、かなぁ~り良い音で、さいたまに持ち帰りたいかも…と思うほどです。
でも、デカ過ぎて、私のクルマには積めないのですよ。
そんなわけで、明日はスピーカーは持ち帰りません。